on the pc
この物語は、初心者が書く物語です
文面がいろいろおかしいところがあったら容赦なくいってください
ジリジリジリ!
目が覚めてジリジリとなる時計に手をかける
時計が指す時間はまだ12時
「まだ・・・寝れるな!」
今日もニート真っ盛り
親ももうあきれて何もいわなくなったこのニートの名前は山田 太郎
自分の名前を自分で嫌う名前だ
「よし そろそろskypeにINするかな」
時間が時間でやっとおきた太郎はPCの電源をつけた
PCが起動すると自動でskypeにログインされた
「お おっきいがいる」
skypeとは便利なもので チャットもできるし、ファイル共有もできるし、通話もできてしかも無料なのである
太郎は早速チャットを打ち込んだ
「おはようでござる」
「もう昼だぞ いい加減学校いけ」
容赦ない突っ込みをしたほうがおっきいと呼ばれる人
ちゃんとした名前はおっきい猫
なぜ猫と呼ばないかはよくわからない
「いやでござる(`・ω・´)」
「で 何する?」
「そうだなぁ 最近できたFPSでもしまする?」
「SF2?]
SF2とは正式な名前はスペシャルフォース2
無料FPSの中では最近できたゲームである
「うぬ こっちもやってみようかなぁ と思いまして」
「いやぁ・・・まぁ 一回やってみるか」
「了解 先にやってますね」
「了解」
太郎はゲームを起動した
初めて起動したので名前を打ち込むのだがなかなかいいのが思い浮かばない
しかたがないな・・・skypeと一緒でいいか
そう思った太郎はこう入力した
『ロナ』
その瞬間 ぱぁっとまぶしいくらいに強い白い光があたりをつつみ、そして 太郎の姿が消えた
気がつくと そこは見当たらない風景だった
辺りは砂でまみれているが建築物などはある
そしてなぜか装備されている武器や防具
「な・・・え・・どうなってるんだ・・・?」
突然の事態に頭が回らない
「とりあえず・・・周辺を調べてみますか・・」
じゃらじゃらと装備を鳴らしながら 太郎は辺りを探索し始めた
「な・・・ん・・だこれ・・」
そこには同じような装備をした死体があっちこっちにあった
そして 壁には弾痕らしきものや薬莢が落ちていた
どうやらここで誰かが戦ったらしい
「う・・あ・・あぁ・・・ヴぉぇええ・・・」
初めて生の死体を見た太郎は その場に倒れこんで腹の中からこみ上げてくるものを吐き出した
「はぁ・・はぁ・・」
とりあえず落ち着かなければ・・・っと思っていてもなかなか落ち着けない
10分くらいたっただろうか。そのくらい経つと太郎も落ち着いてきた
その時 不意に足音が近づいてきた
っざっざっざ・・・
「え!?」
太郎はとりあえず、身を隠してその足音のほうを見てみた
すると、また同じような装備をした人がいた
というか、なぜか頭の少し上にこう書いてあった
『おっきい猫』
「おっきい!」
っざ!とその人は銃を構えてこちらを見た
「・・・ロナ・・・?」
「おっきいー!どうしてここに?」
「いや・・・SF2を起動したらさ、光がでてよ・・・んで気づいたらここにいた」
「私もですー」
「そうか・・・」
どうやら おっきい猫も太郎も一緒の状況にいたようだ
太郎は少し安心した
「とりあえず・・おっきい、ここどこだと思いまする?」
「いや、いま分かったわ」
「まじですか!?」
すかさず聞いてみた
「ここは・・・どこですかい?」
「ここは多分、SF2の世界だろう」
「え!?」
思いもよらないことを聞いて、驚いた。
というか え!?
「だってロナも同じようにSF2起動したらここにいたんだろ?」
「ま・・・まぁ・・・そうですけども」
「なら多分、ここはSF2の世界だろうな・・・」
じっとおっきい猫の顔を見つめてみた
冗談を言ってるような顔じゃなかった。本気だ
「じゃ・・じゃぁ・・・どうやってここを出ればいいんですかね・・・」
「そうだなぁ・・たぶ」
パァーン!!!
突如聞こえた銃声
「おっきい!こっち!」
「お・・・おう」
太郎とおっきい猫はそばにあった建物の影に隠れた
そっと辺りを見ると 向こうのほうに人がいた
その前には・・・
やっぱり小説ってむずかしいですね
日本語の勉強をしなきゃ!w