舞台となる土地
物語の舞台として登場した街などの解説となります。本編の進行に合わせて随時更新していきます。世界遺産をモデルにした場所もあります。
【エリュシオン】
霊気(エクトプラズム)というエネルギーで満ちた星。陸と海の割合は、海7.5割・陸2.5割。暦は惑星暦で、公転周期は395日。
【シャンバラ】
エルドラドとは別に、バルバニア大陸東端に位置する宗教自治区。規模は大きく、宗教国家のような存在になっている。ウィジャ教における総本山はシャングリラである。また、多額の献金によりアーモロートのギルドを黙認しているが、これによる経済の利潤は世界的にも大きい。以下、シャンバラ領内で既出の土地。
<シャングリラ>
ウィジャ教総本山。大陸に近い孤島の上に作られ、白で統一された街並みは非常に美しい。中央には大理石で作られた巨大な聖堂があり、教団の指導者である煌位の住居としても機能している。教団の保有する図書館が付属されており、騎士団の本部も存在する。陸路で街を出るには北西と南西に掛かる鉄橋のみで、いずれもバルバニア大陸に繋がっている。モデルはモン・サン・ミッシェル。
<アーモロート>
ギルド本部を有する経済の中心地。現在は最大規模のギルド「LOG」のリーダーであるデュオンが街の代表者のような存在になっている。
<ボトムバレー>
シャングリラの南、アーモロートとの間にある渓谷。モデルはグランドキャニオン。
【エルドラド】
シャンバラと隣接している帝国。バルバニア大陸にある。まだ詳細は不明。
<オフィール>
別名、空中都市として有名。初依頼の指定場所。ラピスの自宅がある。世界に五つ点在するエントランスの一ヵ所で、風の属性を持つ霊気が街の下から放出されて浮遊を続けられている。そこには遺跡があるという。国境に近く、地上の脅威から逃れるために造られた。