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第三話 常識と入国

前回のあらすじ

無事転生出来た零斗、神様に貰った祝福や道具を色々試し

近くの街へ向かう事のであった。



零斗「街に行くのは良いとして自分の素性もこの世界に合わせた方がいいのかな?」

街に入る時などに怪しまれないために次元収納の中に入っていたこの世界の常識が書いている本を読むことにした。零斗「こんな事も予想して用意してくれてる神様に感謝だな」


(階級)

この世界には階級制度が存在する。

王族、貴族、平民、奴隷、この順番に基本的な優位順みたいだ。

(奴隷は基本犯罪者がなるみたいだ、転生早々奴隷には落ちたくは無いから気をつけないとな)

基本戦争などは平和でないらしい。

その代わり魔物が暴れ出す災害がそれぞれの国で起こるみたいだ。

(魔物かぁ、まぁスキル的に直ぐに死ぬことはないだろうけど気をつけないとな)


(大陸)

この世界は五つの大陸で別かれている。

世界の中央がエクウェス大陸、右上がルキア大陸、右下がニクス大陸、左上がクティノス大陸、左下がマレ大陸。

(現在俺がいるのが中央のエクウェス大陸か)


(魔法)

この世界には魔法が存在する。

基本的には火、水、土、風の四属性で構成されている。

また、希少属性として光や闇など様々である。

治癒魔法は各属性にあるが会得にはかなりの修行が必要とされている。基本一人一属性だが稀に二属性や三属性扱う人もいる。

(俺は神様パワーで基本属性は使えるけど人前では一つか二つにしとかないとな。)


零斗「よし!一旦これくらいにしてそろそろ行くか!」

そして零斗はマップを見つつ街に向かうことにした。

歩き始めてから三十分ほどで街の城壁が見えてきたが、門にはごつい鎧の兵隊が検問をしていた。

兵隊「ここでは入国のため身分証を見せて貰うことになっている」

もちろん零斗は身分証を持っていない。

零斗「すいません田舎から来たもので身分証を持っていないんです。」

兵隊「田舎からか、ならしょうがないそこの窓口で発行してからなら入国しても大丈夫だ。」

兵隊と一緒に窓口に来た。

窓口には女の人が座っている。

兵隊「すまないミナこいつの身分登録手続きをやってあげてくれ」

ミナ「はいはーい、イドが珍しく親切じゃない。」

イド「いつもは変なやつの相手ばっかだからだろ?今回は田舎から来た普通の子だ。」

そう言って兵隊のイドさんが俺の背中を軽く押した。

零斗「すいませんお願いします。」

ミナ「はい、それじゃあこの紙に名前と血を一滴垂らしてくれる?」

言われた通りに名前と横の空白の中に血を一滴たらした。

すると紙が光だし、カードになった。

ミナ「レイトさんね。これで登録終了よ!」

どうやらこの世界では漢字ではなく名前はカタカナになるようだ。

零斗「ありがとうございます!」

イド「ようこそアレスの街へ楽しんでいってくれ!」

そして零斗は無事入国出来た。

門を抜けるとそこにはアニメやマンガの世界観が広がっていた。

三話を読んで下さりありがとうございます。

最近全然投稿出来てなくて申し訳ないですm(_ _)m

寒くなってきたので暖かくして下さい(*^^*)

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