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第二話転生と目覚め

(チュンチュン)

零斗(ん、、転生出来たのか?)

気がつくと草原で寝そべっていた。

零斗(うっ、、頭が、、)

この体に記憶が一気に頭に流れ込んできた。

どうやら前世と同じ歳の18歳の体に生まれ変わったようだ。

零斗「何だこの本?」

右手には「神の伝言」と言う本を持っていた。

開けて見るとこの世界、身体、スキル、祝福

について書かれていた。


【伝言】

これを読んでいるとゆうとこは無事転生出来たとゆうことじゃな。この本には必要な情報を詰め込んでおいたからしっかりよむんじゃぞ!


【世界】

それじゃ世界の説明からするかの?

この世界はまぁお主の世界にあったラノベによくある剣と魔法の世界じゃ。

魔物の脅威からみな力を合わせ生きている。

レベルはないがステータスは鍛錬と共に上がってゆく仕組みじゃ。


【身体】

次はお主の体についてじゃ。

お主の身体は我が作ったものだから親や知り合いなどはいない。その方が記憶を戻した時に都合がよかろうと思ったからの。

病気や呪いにかからなくなり丈夫に作っておるからちょっとやそっとじゃ死なんが注意するんじゃぞ!


【スキル】

次にスキルについてじゃ!

お主は動物好きだからスキルは色々詰め込んでおいたぞ。ステータスをあげたらそのうち増えてゆくが一旦持っているスキルの説明をするぞ。

(テイム)

魔物を仲間に出来る。

注意(テイムできる魔物は魔力or任意に比例する)魔力切れや強力な魔物には注意じゃぞ。


(お手入れ道具)

魔物を手入れするための道具を創造出来る。

注意(これもサイズに応じて魔力を消費するからの)


(その他)

次元収納 (アイテムをそのままの状態で出し入 れ出来る)

「色々なアイテムを入れて置いたから後で確認するんじゃぞ」


魔物の家 (テイムした魔物の生活する空間を

創造出来る)


とまぁ大雑把なスキルはこんなもんかの?他はその都度試しながら覚えてゆくといい。


【祝福】

それじゃ最後に祝福についてじゃ!

お主には【魔力の祝福】【魔物の寵愛】

を付けておいた。

【魔力の祝福】は魔力量の増加と回復効果じゃ

魔物をテイムしやすいようになるからちょうど良いじゃろ?

【魔物の寵愛】は魔物に好かれやすくなるものじゃの。お主の事じゃから無理やり魔力で従わせたくないじゃろうから好かれやすくしておいた一部の魔物を除いて襲われる事はないじゃろう。

【導の祝福】

この世界の常識や歴史、道具の使い方などを教えてくれる。

困ったことがあれば頼るとよい。


とまぁこんなものじゃ。

一様いつも見守っておるから欲しいスキルがあればその都度鍛錬に応じて手に入れやすくしてやろう。


追伸「神獣に会いに行ってみるといい」


零斗「なんか色んな情報が一気に詰め込まれた気分だな、、、」

少し疲れてまた眠りについた。

夢を見た、前世の夢。


零斗「レオル!みんな!」

いつもの人工ドームでみんなと遊ぶ夢。

だが急に周りが暗くなってきた。

零斗「あれ?」

気がつくと周りは真っ暗でレオルやみんなもいなくなっていた。

零斗「みんな?どこいったんだよ!」

、、、、、、

気がつくと朝を迎えていた。

どうやら昨日の昼からずっと寝ていたようだ。


零斗「みんな、、、」

暗い気持ちにになりつつもやる事の整理をした。

零斗(まずは街に行かないと行けないよな?)

そう思いながら次元収納を使ってみると中に入っているものの一覧が出てきた。

零斗「おっ、マップがあるちょうどいい」

マップを取り出してみると自分の位置が書いてある周辺地図や大陸地図があった。

零斗「近くの街はアレスの街が近いな」

行く前に次元収納の中身を色々と出してみた。

零斗「これは水袋かな?当分は飲水に困らなさそうだな」

次元収納の中は他に剣や杖、この世界の通貨らしきものが結構入っていた。

零斗「とりあえず剣を取り出しとこうかな」

準備を終え街へ迎った。

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