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レティシア公爵令嬢は誰の手を取るのか  作者: 宮崎世絆
幼少期編

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49 50 51 最後の手紙

手紙三通。短いです。

ーアルバートからの最後の手紙ー


 レティシア、いつも妹の相談に乗ってくれてありがとう。

 最近は妹との関係も昔より良くなっている。君のお陰だ。まあ、妹の口煩さは変わらないけどな。


 学園入学まで半年を切ったな。レティシアの手紙に書いてあった通り、そろそろ入学に向けて準備をしなくてはいけないから、俺もこの手紙でやり取りは最後になるだろう。


 手紙を書く事が日課になってたから、少し寂しい気もする。けれど、学園でレティシアに会えると思うと、今から楽しみでもあるんだ。

 レティシアと四年も共に学び合う事が出来る幸運に感謝している。


 俺はどんな姿になるかまだ決めていないが、レティシアに気付いてもらえると嬉しい。

 変装石で姿が変わっていても、俺はレティシアだと気付ける自信がある。


 学園卒業迄には必ず、君を見つけ出す。


                               アルバート



ーウィリアムからの最後の手紙ー


 レティシア、最後の手紙読んだよ。学園入学までもう直ぐだなんて、時間が経つのは早いね。

 君はどの講義を受けるか決まった? 優秀な君の事だから、どれでも素晴らしい功績を残すだろうね。


 そういえば最近、母上が魔術以外にも力を入れろって五月蝿いんだ。本当に嫌になるよ。

 魔術の研究に集中出来る学園に入学して、早く君に会いたいな。


 時期的に手紙を送るのも今回で最後になるね。手紙のやり取りだけだと、もどかしい事が多かったから、僕は学園でレティシアと魔術の勉強が出来る日を、ずっと心待ちにしているんだ。


 そうだ。今ね、変装石が組み込まれたチョーカーの魔力回路が気になって調べているんだ。解析出来たら学園で君と議論してみたいよ。


 レティシア。もし、変装した君を見つける事が出来たら、僕の願いを聞いてはくれないかな?


 願わくは学園を卒業しても、ずっと傍にいたいんだ。どうか、君の傍に居させて。


                               ウィリアム



ーマクシミアンからの最後の手紙ー


 レティシアと同じ年に入学する。早く会いたい。

         

                               マクシミアン

今回のお話が短いので、明日も投稿します。投稿時間は気分で決めます(笑)

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