表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/118

第十四話 「место назначения(行き先)」

挿絵(By みてみん)


「(Это неестественно...)

(不自然ね・・・・)」


"ビュォォオオオオオオオオ---------


「Значит в конце концов


 мы направляемся к этой


 башне!?

(で、結局の所、俺たちはあの...っ


 "塔"に向かって進んでるって


 事なんだよなっ!?)」


"ザッ、ザッ、ザッ、ザッ.....


「да, Кажется, у


 Зафара был документ


 описывающий


 пространственную


 структуру этого


 секретного города


 ЗАТО в информации


 записанной в


 компьютер на


 объекте ранее

(ええ....


 ザファーがあの、さっきの施設にあった


 パソコンの中に記録されていた情報に


 このZATO.... 


 秘密都市の空間構造が書かれた


 資料があったみたい....)」


「Ты тупой ублюдок!


 неужели ты не


 собираешься из кожи


 вон лезть чтобы


 сказать нам Иди


 за мной!?

(マヌケな野郎だなっ 


 わざわざ俺達に"追って来てくれ"って


 言ってる様なモンじゃねえかっ!?)」


「(・・・・)」


"追わせている"


「(Цвефов, Как ни


  посмотри а этот


  человек и есть


  этот ЗАТО, Я


  заманиваю тебя в


  это ЗАТО,)

(ツベフォフ....


 どう見ても、あの男は私達をZATO.... 


 このZATOの中へと誘い込んでる--------)」


「Если вы говорите о


 Зафаре, Я не очень


 понимаю но причина по


 которой у меня


 тяжелая голова в том


 что я слышал что из


 этой башни в ЗАТО


 исходит магнетизм,

(ザファーの話だと....っ


 よくは分らねえが、頭が重いのも、


 このZATOにある塔から


 "磁力"が出てるとか言ってたよな・・・・)」


「・・・・」


アントンが何気無く口にした一言に、


レベデワのマネキンの様な表情が


僅かに変わる


「К тому же этот Цвефов


 делал в этом


 компьютере разные


 вещи, да?

(他にも、あの野郎(ツベフォフ)


 色々やってんのがあのパソコンに


 入ってたんだろうっ?)」


「По словам Зафара


 потребуется немало


 времени чтобы это


 выяснить,

(・・・ザファーの話だと、それを調べるのに


 かなり時間がかかるらしいけど....)」


「ну я не понимаю


 Соответственно, Йо

(・・・ま、分からねえ


 適当に-------- よっ、と...)」


"ヒュンッ"


    "ヒュンッ"


"-------ヒュンッ!"


「Упс... Упс,

(おっ.... おっ、とォ------....)」


「Что ты делаешь,

(・・・・何をしてるの)」


「"Отметка".

("マーク"だ)」


「отметка,

(・・・・マーク...)」


自分の前を進んでいるアハルテケに跨った


アントンを見ると、アントンが


脇にある木に向かって手にしている


ダーツの様な物を投げている姿が見える


「Хе-хе, если мы зайдем


 так далеко мы не


 сможем найти свое


 местонахождение


 потому что мы не


 можем использовать


 здесь мобильные


 телефоны или радио не


 так ли?

(へへっ... 


 あんま先まで進むとここじゃ、


 携帯とか無線が使えねえから俺達の居場所が


 分からなくなっちまうじゃねえか)」


「Я думал что это просто


 сигнал от света что я


 решил связаться с


 вами в назначенное


 время,

(それは、さっき"照明"の合図で


 定時に連絡するって決めたと思ったけど...)」


「Ну на всякий случай


 на всякий случай

(ま、一応..."一応"、....ってトコだな)」


"ヒュンッ"


「・・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ