7.転生前におっぱい揉んだ!
よろしくお願いします
二人になぜここまで話してくれるのか?
記憶がリセットされるから話しても問題ないと考えたのだろうか?
まだ全裸ちゃんの話は何もないな。
「大体わかった。すぐに行くのか?」
「まだ話してない事もあるのよ。二人の結果なのよ。ここにきて意識や名前の事なのよ」
「それはぜひ聞きたい」
「二人の体内にあるものがあるからなのよ・・・」
「歯切れが悪いな」
「原因は私なのよね・・・」
「「え!」」
「少し前に恐竜殲滅したのよ その時に運命鏡を使うのよ それが今ばらばらに壊れてるのよ・・」
「それがどうしたのでしょうか?」
「それがなぜ俺と全裸ちゃんにあるんだ?」
「これを見てほしいのよ。破片が足りないのよ」
テーブルの上に破片を取り出してパズルのようにつなぎ合わせている。
実際は丸い手鏡のような物のようだ、所々破片が足りないようだ
この破片が二人の体内にあるらしい。
「何に使うものなんだ?」
「殲滅後に本来の状況になっているのかその場で覗きこむのよ
正常だと普通の鏡なのよ、異常があると鏡がすけて異常なものがうつるのよ」
「今はなぜ壊れて私たちの体内に破片があるのですか?」
「地球とアールネイヤに行って過去から何千回と見ていたのよ。時空移動で行ってたのよ
発見したら正常に戻すのよ」
「それでUFO目撃が昔からあったのか!!」
「ヤキソバも古い言い伝えなどに数多くありましたよ!!」
UFOの目撃例はこれが原因だった。
誰かが言っていたように、UFOは未来の人が乗ってきている『タイムマシーン』だ
当たらからずも遠からずだった。
『キャトルミューティレーション』が正常に戻すってことか!!
これは家畜に多いみたいだが 人は?
思い当たるものがある『神隠し』これなのだろう?
「何千回もの使用に耐えきれずに壊れていったのよ、もどって来た時に粉砕完全に壊れたのよ
最後に見た場所に二人がいたのよ。そこで破片が体内に取り込まれたのよ?」
「でもUFOなんか見たことないぞ?」
「私も見たことないですよ?」
「取り込まれるときは、玉子やまだ生まれる前の完全ではないときなのよ」
「害はあったのか?」
「わからないのよ、こんなこと初めてなのよ、急いで実験場で作って初めて使用したのがいけなかったのよ。
それとアールネイヤの現状がひどすぎて対応できないのよ」
「おい!!そこに俺は行くんだよな!!」
「そうとも言い切れないのよ。まだ破片が足りないのよ、地球にあるのかアールネイヤにあるのか
いつ落ちたのか不明なのよ。どんなことが起きるかも不明なのよ。」
アールネイヤのまずい状況とは恐竜の子孫魔獣などの事だろう。
恐竜やら破片やらいろいろめんどくさいことに巻き込まれたな。
考えたのだが転生して何をすればいいのだろう?ただの転生?
それならここまでの説明はいらないはずだ、何かあるな!
「そんな説明までして、転生後に何かやらせたいことでもあるのか?」
「そんなものはないのよ 破片の影響でここに来る人達と状況が違うのよ。
ただ最低でも50年から60年は死なないでほしいのよ」
「なぜ?」
「見た所ここにある破片はそのままなのよ、でも体内に入った破片は消え始めているのよ。
大体50年以上で完全に消えるはずなのよ、それは全裸ちゃんも同じなのよ 多分なのよ」
「破片を消して、正常に戻すために状況説明をしたってことか?」
「そうなのよ 説明しないで記憶持ちを転生させたら面倒になるのよ。説明しないで早く死なれても
また同じことを繰り返すのよ」
50年、15歳に転生だから65歳以上は生きてくれってことか
色々対策をしなければいけないな。
対策といっても何が出来るのだろうか?行ってみないとわからない。
「今の所、破片の影響は死後意識がはっきりしてるってことだけだよな?」
「今はそうなのよ、マツタケ様と全裸ちゃんしか実験場に来ていないのよ
残りの破片が同化したら今後増えると思うのよ」
二人しか来ていないということは今後も来ない気がする。
なぜなら先ほど、目印を付けた転生者がほんの数秒で戻ってきたのだから
同化するとしたらすでに居てもおかしくないはずだ 時間があって無いような場所なのだから
破片の事は大ぶっちゃんの完全なミスじゃね?反省してるし美人だし美形だし美乳だし
ま~いいか?記憶を持ちながら転生は色々アドバンテージになる、
こんな事普通ならないのだ!楽しもう!破片を消すための第二の人生を
う~ん楽しめるか?アールネイヤだったな・・・・地球ならよかった・・・
「転生に必要な質問とプレゼントがあるのよ 質問は外でもしているものなのよ
すぐに死なれても困るのよ」
「全裸ちゃんははどうなるんだ?」
「マツタケ様が転生してからこの後の事を話すのよ」
「同じ場所じゃないのか・・・15歳の俺に乗り移るのは転生じゃないのか?」
「そんなものどっちでもいいのよ ここに来る前ならその時の容姿で行けたのよ」
「なんと!イケメン俺がよかったぞ!!」
「姿があったとしてもすでに土台があるのよ、却下なのよ」
アールネイヤの俺はどんな容姿なのだろうか?不安だ!
プレゼントには期待している。
「優遇はするのよ、破片は取り出せそうもないのよ でも変化はできそうなのよ
指輪にするのよ 念阻を流せば地球にある『タブレット』が立体で現れるのよ
私との通信にもつかえるのよ 全裸ちゃんともつなげるのよ
あと時空ポケットも付けたのよ もとは破片だから落としたり取られたりもしないのよ」
「至れり尽くせりだな!!」
「私のミスでこうなったのよ・・・反省してるのよ・・」
「反省してるのか?」
「ごめんなのよ」
「じゃ~行く前に・・胸・・おっぱい揉ませて!!」
「いいのよ そんなことならいいのよ」
「あの~!!私のもいいですよ~」
「え!!いいの?全裸ちゃんはなんで?」
最後に思ってもみなかったお願いが届いた!!
もう大ぶっちゃんとは呼ばない朱倫ちゃんと呼ぶことにした
おっぱいを揉ませてくれたので当たり前だ。
全裸ちゃんもなぜだかわからないけど揉ませてくれた!背後から『モミモミ』
どちらも手のひらから少しこぼれ落ちるぐらいの一番いい大きさだった。
全裸ちゃんは俺のマツタケ様が大きくなったのをガン見であった。
(名残惜しい)・・・
部屋を出てるとそこに朱倫ちゃんと似たような女性がまっていた。
朱倫ちゃん以外にもいたのかと思ったが、死者の裁判みたいなことをする人もいるのだからおかしくは無いか
「隣の部屋に移動してくださいな」
「おっお~う」
照れ隠しで偉そうに返事した。
まだマツタケ様が大きいままだった 両手で隠しながら移動した。
色々質問をされた後、無事?転生をした。
異世界に行けました。




