33.奴隷大人の遊び~
朝方は布団がないと寒いです
ミホはヒュラス専属にするつもりだ、明日村に帰ったらヒュラスの家で過ごすはず
いつチャンスが来るかわからない!今日なら確実だ。
部屋に戻る前に、宿屋の店主と女将にお礼と明日ここを断つ旨を伝え、
明日の朝食も8人分お願いしておいた。
部屋に入るとカシナとミホは入り口付近に立って待っていた。
「「お疲れ様です、ご主人様」」
「ミホは性欲がほぼ無いと聞いたが?」
「はい、ほとんどと無いです、ヒュラス様やカシナ達の奉仕はいくらでも行えます」
「そうか」
「昔から性欲はなかったのか?」
「いえ、以前のご主人様が子供が欲しいと言われ
苦痛を伴うことをしていただいたのに、2度ほど子が出来ずに蒸発してしまい
それがきっかけで無くなりました」
「そうか」
性欲は子孫繁栄のためだろうな、それができないとわかり性欲が無くなったのかもしれない
だがそれまではあったのだから、男が触ったりしたら戻ってしまうかもしれないな。
「カシナはどうだ?」
「私はあります。出来る事なら定期的にミホや奴隷仲間たちにお相手をしていただきたいです」
「それは構わない、だが無理矢理はやめてくれよ」
「ありがとうございます、この後ミホにお願いしてもよろしいでしょうか?」
「ミホがいいなら構わないが」
「かまいませんよ、私はそれぐらいしか取り柄がありませんので」
え!俺が蚊帳の外になってしまうじゃないか!
それじゃ部屋割りの意味がないぞ
二人とも脱ぎだし全裸になってしまった。
「ご主人様にはご不快なものが、見に入り申し訳ございません」
「そんなことはないぞ、よし狭いけど3人で寝るぞ」
俺も服を脱ぎベットに寝転がり、二人に来るように言った。
「それですとご主人様の体調が悪くなってしまいます」
「そうです、私どもと触れてしまっては大変です」
「言ってはいないが俺はそんなの全然平気だ、むしろ女性と触れ合いたいんだ。
だから二人とも来なさい」
「そんな恐れ多いです」
「こんな年になりますけど、男性に触れられたことなんて無いですよ」
「二人で俺に奉仕をしてみてくれ」
「「・・・・」」
カシナもミホも困ったように動かない、普通だと男性や主人を触ったり
事故でふれてしまったら大変な事になるからだ。
このままじゃ埒が明かないと思い、二人を左右に抱えるようにして・・・・
おっぱいを『モミモミ』ベストCカップのカシナ!見た目だけじゃない!
揉みごたえも最高だ!!もう一方のミホ、巨乳も悪くない、形も崩れていない
手からこぼれるおっぱい!!これはこれでいい。
息も荒くなって来てるのがわかる、声も漏れてくるが、せっかくなので飽きるまで
止める気はないぞ!!
腰砕け状態になり、立っていられなくなってきた。
ミホは性欲は無くても気持ちいいのは同じなのか?よくわからない。
10分近く楽しんでたらま~水たまりができるよな・・・
完全に立っていられなくなった二人を見てとめた。
この状態で吸ったりしたらどうなるんだ?!いや止めておこう・・・
でも吸いたくなるのが男の性だ!!ヒュラスとキョウチを呼ぶ!
このまま出歩いてもいいだろ?急いで部屋に連れてきた!
キョウチは何事かとびっくりしてる、ヒュラスは『あ~あ~』て感じだ
「ヒュラス、キョウチいきなりだが脱いでくれ」
「キョウチ言うとおりにしよう」
カシナには負けるが二人ともいいおっぱいです!
ヒュラス先に吸ったらキョウチがびっくりするだろう?
キョウチのおっぱいから吸う!!
「ウヒャー~~~」
変な声を出し虚ろ目になり洪水だ・・・・
もう片方も吸ってみた・・・・
「うひゃひゃひゃ~」
これまた変な・・声・・と同時に
俺は頭ごと抱きかかえられた、これはおっぱいで顔が~~いい天国だ
口を話すとキョウチは、倒れこむように崩れた所をヒュラスに抱えられ寝かされた。
「ヒュラスのも吸いたいんだがいいか?」
「えッえ~いいわよベットの上でいいかしら??」
「少し激しくいくぞ!」
「えっ!え~」
野生本能?男の本能?そのままに片方吸って片方は『モミモミ』を繰り返してしまった・・
ヒュラスを見ると・・意識がないぞ・・痙攣している・・・・やばいか!!
オロオロしているだけだが、時間とともに収まっていくのがわかった。
カシナとミホが正気に戻りこちらに来て何があったのか心配していた。
「私とキョウチしかいなかったと思ったのですが、何が起きたのでしょう?」
「そうですね・・カシナ以外にキョウチとヒュラス様がおられますね」
「二人のおっぱいを『モミモミ』していたら意識が朦朧としていたんだ」
「そういえばなんだか充実感があります」
「私は性欲がないはずなのに・・・充実感一杯です」
「俺がカシナとミホだけじゃ満足しなかったから、で二人を呼んだらこの通り」
「・・・・・ご主人様は・・男性なのに性欲があるんですか?!」
「おう!あるぞ!でも内緒だぞ」
「「はい!」」
ヒュラスも問題なさそうだし、この現状をどうするかだな・・・
出来る事からするしかないだろう カシナとミホも体を洗い流した方がいいな
昨日と同じくブルーシートと風呂桶もどきを出し、お湯を張る。
流し終えたら今度はベットの方だ、シーツのようなものをタライで二人に洗ってもらう。
寝ているヒュラスとキョウチを移動させシーツを取り洗う・・
良く洗い終わったら念阻の熱風で乾かした。
これで残りはヒュラスとキョウチだけだ、
起きそうもないからこのままにしてもう寝るか
「カシナ、ミホこの二人は朝まで起きそうもないからこのままにしてもう寝よう」
「そうですね、キョウチはこのままでいいとしてもヒュラス様をこのままでよろしいのですか?」
トレーネで寝袋を出しそれに寝かせたトレーネだから洪水でも問題ない
俺たちが寝るベットにもシーツを出しカバーしておく。寝るか
「よし寝るか、二人ともこっちに来て寝るぞ」
「え!また同じことが・・」
「俺は何もしないから平気だろ?二人が奉仕する分には問題ないぞ。
奉仕までいかなくとも、俺に抱き着いて寝るのも自由だぞ」
「よろしいのですか?」
「俺はむしろうれしいからな、ミホも来い」
「ありがとうございます」
やはりおっぱいを腕や背中に押し付けられるのはいいものだ。
寝られるのかこれ??だが自然となれた頃には寝ているのだった。
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ゴソゴソと何かの音が聞こえ目が覚めた外はまだ暗い。
キョウチとヒュラスが寝袋と格闘している音だった。
面白いから遊んでみる
「おはよう、二人並んで何しているんだ?」
「何かに包まれて身動きが取れないのよ」
「私も同じみたいです」
「明るくなればほどけると思うぞ」
「トイレに行きたいの!」
「私は明るくなるまで待ちます」
「スイアーフどうにかしてよ」
「どうにかと言われてもな・・・」
ヒュラス困っててかわいい!ヤバイ!
俺の性格がどんどんヤバくなって来てないか!!
「こんなの見たことないから、スイアーフが出したものでしょ!元に戻せばいいだけでしょう?」
「お!気が付いたか・・戻すぞ」
戻すと異物として出される、ヒュラスのおなかの辺りに水分が結構落ちたぞ!
詮索はしないでおこう。次にキョウチこちらも水分が落ちた。
こんな事をしていればカシナもミホも起きだす。
全員が起きたことだし、あと片付けをしないと、ヒュラスとキョウチには風呂だ!
今日はトレーネの服ではなく、昨日買った服を着てもらう
着替えも片付けも終わるころには外も明るくなってきた。
トーネはヒュラスに任せ、アミとカスミはカシナに任せた
朝飯のためにフロアに行く。そんなに待つこともなく全員フロアにそろった。
「おはよう、店主8人分の嘲笑は出来ますか?」
「はいすぐにお持ちいたします」
運ばれてきたのは本当にすぐだった。
朝飯を食べ終え、あらためて今日でこの街を出る事を伝え宿屋を出た。
昨日買うものも決まっていたので分かれての買い物だ。
ヒュラスとミホ、トーネ、アミ、カスミおもに食べ物などを 一応荷台も渡しミホが引いていた。
お金ももちろん10万プノを渡した。こんなに何を買うのよと言われたが
こっちの金額なんてわからないし、記憶にもない。とりあえず何でもいい
買い食いも食べたいものがあったら、ご自由にと言ってあるし問題ないだろう
俺とカシナ、キョウチで家を建てる材料だ。荷台を用意したところ一台では足りないそうだ。
二台出しても足りないか元の事だが、俺にはポケットがあるんだよ
「カシナ初めはどこに行く?」
「金具を買いに行きましょう」
「了解だ、場所はわかるか?」
「なじみがあるのでそこに行こうと思います」
カシナは奴隷店の奴隷として、色々な場所に使いで行ってたらしいから
露店は詳しいようだ。
留め具やクギが置いてあったが一個として同じものはない。
釘は長さもばらばらで、まっすぐなものは皆無だ
10センチくらいの太い釘!こんなの打ったら木は割れるだろ??
何を買っていいか全然わからないぞ??
「カシナ、何を買えばいいんだ?」
「留め具と釘は多数必要ですが細かい数はわかりません。申しわけございません」
「足りなと困るが、余る分には何かの使い道があるだろう、多めに買っておこう」
「店主様、家を建てるのに必要な分をお願いします」
「お!嬢ちゃん主が変わったのかい?」
「はい、この方が今の主様です」
カシナの顔見知りなんだな。キョウチは部屋から出られなかったようだし
話しかけられないのは当たり前か。
「家と言っても大きさで変わるからな、一概にこれだけとは言えないんだ」
「それはそうですねご主人様どういたしましょうか?」
「そこの2階建ての家を3軒作るのに必要な分をお願いします」
「嬢ちゃんこの主様は珍しいタイプだぜ、こんな注文する奴なんかめったにいないぜ」
「はい、良い主様に買われてうれしいです」
「おう、兄ちゃん大事にしてやんなよ」
「は、はい」
「金具はま~大体こんなもんだな、嬢ちゃんが良い主と言ってるんだ
6万プノだが5万プノにまけてやるよ」
「ありがとうございます」
キョウチの荷台に荷物を載せ、少し歩いていった。




