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30.番号!おっぱい鑑定!奉仕

涼しくなってクーラー卒業出来るでしょうか?

 奥に進み左右に何部屋かあった、部屋のドアはついていない、

中には人がいる気配はあった。廊下は結構広くなっている、普通の学校より少し狭い程度だった。

女主人が声をかけたが・・・何となく恥ずかしいな・・・



「全員出てきなさい、ご主人様がお目見えになっている!

少しでも早くアピールした方が自分のためだよ」



 早く出て来た人は俺とヒュラスをガン見だよ・・・

ヒュラスも自然と目をそらしてるし、俺も同じだ。

よく見ると年齢もばらばらで、右に並んでいる人たちはビキニのようなもを着ている。

左側に並んでいる人たちは、ヒュラスとそんなに変わらない一般的な服を着ていたが、

明らかに異様な感じ!全員鎖が付いた首輪をしていたからだ。



「店主なぜ左側の人たちは首輪につながれているんです?」

「首輪は逃げられないようにですよ」

「え!逃げる人もいるんですか?」

「左側は初奴隷です、まだ紋様も入れていないため縛ることができません

それにこの街の規律で、一般人は服を着る様にとなっている。

この人たちはまだ一般人の部類に入るので服を着せておかなければならない、

逃げようと思えば簡単ですよね?」

「紋様を入れておけばいいのではないですか?」

「紋様を入れるのにもお金がかかる、それに初奴隷かの確認のためにも

入れておかないものなんですよ」



 初奴隷じゃないとダメな人や、右側の奴隷は何か問題があって前の主人に売られたとか

いろいろ事情はあるのかもしれないな。



「名前と年齢を教えてください」

「ここにいる奴隷には名前はないです。ここでは番号で呼んでいます

名はご主人が付けるのが一般的ですね」

「では年齢をお願いします」

「皆さん聞こえましたね?右の1番から順に答えなさい」

「21」「32」「27」「34」「25」「33」「41」「27」



 見た目より年齢が高いな!若作りだ!それに美女!

ヒュラスを見てもわかるまだ20代前半に見えるのだから。



「次は左側の11番から」

「12」「15」「11」「18」「17」「16」「15」「24」「5歳」



 最後の子はなに!!5歳とか小さくて見えなかった・・・

生まれてすぐ奴隷の子もいるから不思議ではないが、ここは初奴隷だぞ!!

初奴隷の方が年齢は若いが・・・5歳・・・



「店主、これで全部ですか?」

「2階に男性奴隷と訳アリ奴隷がおります」

「訳アリとはなんですか?」

「卵が産めない奴隷と、産めるのですが子にならず蒸発してしまう者達です。

卵が産めない者達は、商品価値が下がりますが、性欲はすごく薄いですので

楽だとは思いますよ」

「そちらも見たいですね」

「かまいませんよ、この後行く予定でしたので」

「全員見てから決めたいので先に見せていただけますか?」

「もちろんでございますよ・・・・・ここの物たちはこのまま待機して待っていなさい」

「主人、一人は決めました。そこの5歳の子は買おう」

「スイアーフは小さい子が好きなの?」

「ちがう!ユーキの遊び相手だ」



 俺ロリコンじゃないぞ!ミアートはギリセーフ!!

前世ではアウト~~!!性的な意味は全然ないが可愛いな。



「19番こちらに来なさい」

「あい」



 おおお!!何か良心的なものが・・この子は奴隷じゃなく俺の妹として買う!

ヒュラスもキラキラした目をしているじゃないか!!



「ヒュラスも好きなんじゃないか!」

「仕草がかわいいわね」

「店主相談があるのだけどいいですか?」

「かまいませんわ、初めの部屋に戻りましょう」

「いえ、すぐ終わると思います」

「なんでしょうか?」



 他の奴隷たちには聞こえないくらいの小声で聞いてみた。



「この子を奴隷ではなく、俺の妹もしくは俺の子供として買い取りたいのですが可能ですか?

「問題はないのですがリスクが伴います。紋様で縛れない事、成長した時に逃げられる可能性など

そうなった場合は当店での責任は請け負えません」

「それはそうですよ、こちらがわがまま言っているんですから」

「他のお客様も数人が奴隷ではなく、そのような形で引き取られたことはございました」

「問題はないんですね?」

「もちろんでございます」

「そうですか。この場合同じ店から他に奴隷として買った場合妬みなどはどうなりますか?」

「初めの紋様で命令すれば問題ございません」

「わかりました」

「では2階に参りましょう・・・19番を頼みましたよ」

「はい、ご主人様」



 受付奴隷に5歳の子を任せ他の部屋に連れて行った。

ユーキの分は終わった。



「ヒュラス次の所から何人かは選ぼうと思うがどうだ?」

「お金はあるんだし、初奴隷からの方がいいんじゃないのかな?」



 ヒュラスに耳打ちするように話した。 



「これから見る子たちは性欲が無いらしいだろ?俺の性格からして・・・・

ほっておけない気がするんだ」

「そうだね、私の回数も減る・・それはイヤ!次から多く選びましょう」



 ヒュラスも次の中から多く選ぶことに賛成してくれた。

2階に上がっていくと廊下は下よりも広い。

ここも廊下を挟んで部屋が並んでいる作りは同じようだ。



「全員出てきなさい、ご主人様がお目見えになっている!

少しでも早くアピールした方が自分のためだよ」



 同じセリフだ!決まっているのかもしれないな。女性からのガン見はいい!!

右側が女性で左側から男性が出てきた!!こちらのガン見はいりません!!



「店主男はいりません・・」

「そうですか、当店自慢でしたのに・・・・男性は戻ってください」

「また先ほどのように年齢を聞いてもいいですか?」

「21番から年齢を言いなさい」

「22」「19」「30」「27」「18」「25」



 年齢は結構バラバラだ、でも年齢は気にならない。

労働が主にメインだから、でも人数が少ないな。



「6人ですか?この中から2~3人選ぶか、ヒュラスは誰がいい?」

「う~ん、よくわからないわ」

「目的は労働と奉仕でよろしいですか?」

「概ねそんなものです」

「全員服脱いで隣の人と交互に奉仕をしてください、お嬢様が見ているのです!

アピールをしてください」



 え!マジですか!!俺おっぱいで決めちゃいますよ!!

25歳の子のおっぱいは形大きさ一番いいな!

後は30歳の人は大人の魅力がある・・一番近い人はコマツさんだろう

形はいいがおっぱいが大きいEカップぐらいはあるな!

俺は一番普通サイズがいい!大きくもなく小さくもない、

Cカップが最強です!ミライとヒュラスは最強カップだ。


 俺もガン見です・・・こんな場面前世ではDVDでしか見たことないぞ!

生でなんか普通では見られないぞ!!ヒュラスもガン見なんですけど・・

これでもこの人たちは性欲がほぼ無いらしい!『え!!』ってことはこれ演技かよ?!



「ヒュラス気に入った子はいたか?」

「私の好みだと23番の人かな」

「俺もその人がいいと思った」

「その子はヒュラスの奴隷でいいのか?一階で見た子もいるんだけど?どうする?」

「店主さんキープとかは出来ますか?」

「もちろん時間をかけて選んでいただくので、別室に待機させて置きますよ」

「ではその子お願いしますね」

「23番、待機室へ行っててください」

「はい、ありがとうございます」



 あと一人は選んでおきたいな、俺的には最後の子がいいな!



「ヒュラスどうする?」

「今のの子しか目に入らなかったわ、スイアーフが決めてよ」

「そうか?じゃ~最後の子でお願いします」

「はや!!すでに決めていたのね」

「26番でよろしいですか?」

「よろしくお願いします」

「26番も待機室へ行っててください」

「はい、ありがとうございます」



 2階はこんなものだろう、一階に戻ることにしよう

無理して6人ここで買わなくてもいいだろう。



「待たせたね、全員服脱いで隣の人と交互に奉仕をしてください、お嬢様が見ているのです!

アピールをしてください」



 同じ事また言ったよ!!確かまだ11歳の子もいたよな!いいのかこれ!

案の定まだぺったんこだ!俺も見ないわけにはいかないのだ!!断じてロリコンの変態ではない!



「右側の奴隷は全員卵も子も作れます。初奴隷ですけど卵は11番と13番以外は全員産めます

この二人はまだ卵を産めるまで成長していないためです。18番は子供は作れる事はわかっていますが

他の者は子供まではわかりません」

「子供目的ではないので、それはあまり重要視していません」

「さようですか」



 おっぱいチェックをしてみたが、上で見た26番以上の人はいない。

完璧すぎたのかもしれないな、先送りの考えだが11番と13番の

ツルペタコンビでいいんじゃないか?



「ヒュラスはどうだ誰かいたか?」

「さっきの26番を見た後だからねだれも目に止まらないわ」

「じゃ~ツルペタコンビでいいか?」

「ん?なにそれ?」

「11番と13番の事だ」

「やっぱり小さい子が好きなんだ??」



 またヒュラスにささやくように話す。



「上で見つからなかったから、まだ性欲も強くないあの二人がいいんじゃないかと思っただけだぞ」

「本当にそうかな?」

「普通の子でもいいぞ、ヒュラスの順番なくなるが」

「何言ってるのよ!小さい子最高じゃない!」



 変わり身の早いヒュラスだな・・・

予定より一人足りないけどいいだろう。



「店主、11番と13番に聞きたいことがあります」

「はい、11番と13番こちらに来てください」

「「はい」」

「二人は労働だとどの程度できる?11番から頼む」

「私は食事さえ取れれば、一日中井戸の水くみは出来ます」

「私は畑仕事はどんなこともできます」



 ミライもミアートも畑仕事は出来ていたんだ問題はないだろう。

きめた!この二人でいい



「店主、この二人に決める」

「ありがとうございます。・・・二人とも待機室へ行っててください」

「「はい」」



 二人が待機室に入っていったあとも見直してみたが、やはりいいと思える人はいない。



「予定は6人だったけど5人になってしまった」

「ありがとうございます。こんな事はよくあることです。初めの部屋に戻りましょう」


 

 価格は時価で一切聞いていない足りるとは思うが少し心配になる。

前世で回らない寿司屋に行ったときは目が回ったぞ・・・誰と行ったかは記憶にないが・・

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