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反論
遅くなってすみません(>_<)
ストック書いてるノートが見つからなくて・・・。
ゆっくりですが、見捨てないでください
「エドワードといえば、エリボワの第5王子がそんな名前だったな。
オーカス公国から嫁いだ2人目の正妃から受け継いだ黒眼と碧眼、25歳。
偶然にしては出来過ぎているな」
目をしっかりと捕らえ話すと、男はピキッと固まった。
あてずっぽうなのだが、当たってしまったのだろうか。
「あっはっはっは。
俺があの王子?
やめてくれよ。
女癖が悪くて、ふらふらしてて、気難しい王子様と俺を一緒にするな」
マリアンナは、この男のマヌケぶりに感謝せずにはいられなかった。
「貴様、エリボワの人間だな、しかも、貴族、または城仕えの。
それとも、エリボワにもスパイに行ったことがあるのか?」
確信に近い口調で問われ、エドワードは、驚いた。
「なんで、んなことわかるんだよ」




