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男はそこそこがいい




突然アホなことを言ってきた男に、内心呆れたが、そんなことはおくびにも出さず、こちらもアホになってみせる。




「私の氏名、年齢、性別、役職を調べてこい。

スパイというのなら、それくらい簡単だろう」




人の悪い笑みを浮かべる彼女は、心底自分を馬鹿にしているように見え、負けず嫌いの男は、静かに闘志を燃やしたのだった。






「マリアンナ・アトゥール、19歳、性別女、役職は第一師団団長。

こんなものでいいですか?」




翌日、目の前には、昨日の男がいた。


よくよく見ると、整った顔立ちをしている。


父であるフレデリック王は、中世的なイケメンで、叔父であるレキシミア公爵は男っぽい美丈夫だ。


だが、こいつはフワフワした顔をしている。


女好きしそうなこのての顔が、彼女は苦手だった。




・・・自分の周りの女の子が減るから。



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