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✒ 錬金術師体験 2


──*──*──*── 森


 空飛ぶ絨毯カーペットに乗って移動した事で怪物モンスター魔物マタムトと戦闘をする事なく、森に到着した。


 空飛ぶ絨毯カーペットには怪物モンスターけ,魔物マタムトけの魔法マジックを附与してあるみたい。


 森の中へはいって、ケルマやくを錬成する為に必要な素材を探す。


レミィンダティナ

「 ヘケナの実 ×5,ケスケラの葉 ×5,マーチンの花 ×3,ガンケの粉 ×3,ケサルゴの実 ×5──かな? 」


マルチェントティスナ

「 鑑定が使えると探す作業を短縮出来るんだがな── 」


セフィ

〔 鑑定魔法を使いましょう 〕


マルチェントティスナ

「 セフィ様は鑑定魔法を使えるのですか! 」


レミィンダティナ

がとう、セフィ 」


 セフィ(白狼神フェンリル)の鑑定魔法で素材を探すけど、なか(なか)見付からない。


レミィンダティナ

「 無いねぇ…… 」


マルチェントティスナ

「 おかしいな…。

  取り尽くされてる筈は無いんだが…… 」


セフィ

〔 精霊達に探させましょう 〕


レミィンダティナ

がとう、セフィ 」


マルチェントティスナ

「 見当たらないなら、ほかの素材を採取しとこう 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)も手伝ってくれて、ケルマやく以外に使う素材を採取する事になった。


 ケルマやくの次に乗ってる錬成ひんは、サマラやくで腹痛に効くくすりみたい。


 ランク1だから、子供用のくすりだね。


 錬成に必要な素材は、ヤナナの実 ×7,ワイルの葉 ×5,カマミヤの葉 ×3,サミンミゴケ ×2,マンミミキノコ ×5の5種類──。


レミィンダティナ

くすりこけとかきのこを使うの?

  …………なんで??

  それにガンケの粉ってなに?? 」


マルチェントティスナ

「 サミンミゴケは、古い木にえているこけだ。

  黄色い色をしていから見たら分かる。

  マンミミキノコは “ ドンココルの木 ” の根元にえているきのこだ。

  ガンケの粉は “ ガンケ鉱石 ” を粉末にした物だ。

  ガンケ鉱石なんかは、へんに落ちてるもんなんだが── 」


 セフィ(白狼神フェンリル)にも手伝ってもらって、精霊さんにも手伝ってもらって、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)にも手伝ってもらって、素材を探す。


レミィンダティナ

「 見当たらないね…… 」


マルチェントティスナ

「 おかしいな…… 」


セフィ

〔 エイミ、精霊が見付けてくれました。

  洞窟に集められているそうです 〕


レミィンダティナ

「 洞窟?? 」


マルチェントティスナ

「 洞窟がどうかしたのかレミィ(レミィンダティナ)


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)──。

  精霊さんがね素材を見付けてくれたんだけど、洞窟に集められてるみたいなの 」


マルチェントティスナ

「 この森に洞窟なんて無かったと思うが── 」


セフィ

〔 行ってみますか?

  精霊が案内してくれますよ 〕


レミィンダティナ

「 うん…………行くしかないよね。

  素材が手にはいらないとを錬成が出来ないんだもん! 」


マルチェントティスナ

「 分かった。

  行こう 」


 そんな訳で、精霊さんの案内で洞窟へ向かう事になった。






──*──*──*── 森の奥


マルチェントティスナ

「 結構、奥までたな 」


レミィンダティナ

「( 怪物モンスター魔物マタムトに遭遇しないのは、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)かな? )」


セフィ

さすLVレベル800も有るエルフ族にちか怪物モンスター魔物マタムトませんね。

  自殺行為ですから 〕


レミィンダティナ

「( たしかに! )」


マルチェントティスナ

「 セフィ様!

  精霊王様が見付けた洞窟はですか? 」


セフィ

〔 間違いないですね。

  深いようですから用心してください 〕


マルチェントティスナ

「 分かりました。

  レミィ(レミィンダティナ)はオレの後ろを歩くように 」


レミィンダティナ

「 うん! 」


セフィ

〔 エイミの後ろは精霊に守らせます。

  安心して先へ進んでください 〕


レミィンダティナ

がとう、セフィ 」


──*──*──*── 謎の洞窟


 洞窟の中はくらなにも見えない。


レミィンダティナ

「 うわぁ…………で怖いね…… 」


マルチェントティスナ

「 明かりが必要だな。

  ──ъцуюфцэлй……ポトゥタ! 」


レミィンダティナ

「 え? 」 


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)が聞き慣れない言葉をはっすると洞窟の中が明るくなった。


レミィンダティナ

「 今のって…… 」


マルチェントティスナ

「 今のはエルフ語で詠唱したんだ。

  じんの呪文は無駄に長ったらしいからな。

  エルフ語にほんやくすると短く済むし、間違えにくいんだ 」


レミィンダティナ

「 エルフ語……。

  精霊魔法はエルフ語で詠唱しないといけないの? 」


マルチェントティスナ

「 そんな事は無いが、じんほんやくすると時間が掛かるぞ。

  短く正確に詠唱したいならエルフ語に限るんだ。

  じんぞくがエルフ語をはつおんするのはむずかしいがな 」


レミィンダティナ

「 そうなんだ……エルフ語………… 」


セフィ

〔 エイミの場合は詠唱をしなくても使えますよ。

  呪文を覚える必要も無いです 〕


レミィンダティナ

「 そうなの? 」


セフィ

LVレベル100になれば分かります 〕


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)を先頭にして洞窟へはいる。


 結構長い洞窟を進んでいると、分かれ道を見付けた。


 まだ(まだ)は奥に続いているみたいだけど、取り敢えずがってみる事にした。


 左にがると部屋になっていて、たくさんの樽が並んでいる。


セフィ

〔 蓋をけてみてください。

  素材がはいっていますよ 〕


レミィンダティナ

「 そうなの?

  お姉ちゃん(マルチェントティスナ)、樽の中に素材がはいってるみたいだよ 」


マルチェントティスナ

なに!?

  早速、確認しよう 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)が樽の蓋をけて中身を確認してくれる。


レミィンダティナ

「 どうかな、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)


マルチェントティスナ

「 あぁ、たしかに錬成に必要な素材がはいっているな。

  だが、状態がわるい。

  これでは錬成には使えないな 」


レミィンダティナ

「 そんなぁ~~。

  折角、見付けたのに…… 」


セフィ

〔 状態をくする事なら出来ますよ 〕


レミィンダティナ

ほん!?

  使えるように出来るの? 」


セフィ

〔 勿論です。

  に置いてある樽のすべてに錬成に必要な素材がはいっているようです。

  誰がなんの為に集めているのか分かりませんけど、この洞窟に置かれている樽をすべて回収しましょう 〕


レミィンダティナ

「 回収って──、拝借する(貰っちゃう)って事? 」


セフィ

〔 はい♪

  状態のわるい素材をにしておけば間違いなく無駄になります。

  勿体無いですから、使える状態にして使わせてもらいましょう 〕


レミィンダティナ

いのかなぁ……。

  一応、持ちぬしると思うんだけど……。

  泥棒になっちゃうんじゃないの?

  犯罪者にはなりなくないかなぁ…… 」


マルチェントティスナ

「 “ 精霊様のいたずら ” は犯罪にならないからセーフだ。

  素材の独りめは許しがたい行為だ。

  ひとあわ吹かせてやろう! 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)まで── 」


セフィ

〔 決まりですね。

  運びすのは精霊達に任せて、先へすすむとしましょう 〕


レミィンダティナ

「 奥に行くんだね。

  持ちぬしと鉢合わせしないかな? 」


セフィ

〔 安心してください、エイミ。

  鉢合わせしたら砂漠にでもしますよ 〕


レミィンダティナ

「 砂漠って危ない怪物モンスターるんじゃないの? 」


マルチェントティスナ

たしかにるが、別に構わないだろ。

  砂漠のぐちならぐに避難くらい出来るさ 」


レミィンダティナ

「 だといけど…… 」


マルチェントティスナ

レミィ(レミィンダティナ)は優しいな。

  天使じゃないか! 」


レミィンダティナ

おおだよ…… 」


 なんかの “ そんな訳で ” 樽は精霊さん達に任せる事になって、アタシ達は洞窟の奥をす事になった。


──*──*──*── 洞窟・奥


 がりかどいくつも在ったけど、精霊さん達に任せる事にして奥まで進んだ。


 ようやく突き当たりに到着すると、巨大な怪物モンスターた。


 巨大な怪物モンスターの後ろには立派な扉が見える。


レミィンダティナ

「 えぇと…………後ろの扉を守ってるのかな? 」


セフィ

〔 そのようですね 〕


マルチェントティスナ

「 奥に秘密が有りそうだな。

  倒すか── 」


セフィ

〔 調教されているようですね。

  契約者は調教師でしょうか。

  使役されている怪物モンスターです 〕


レミィンダティナ

「 使役? 」


セフィ

〔 本来の能力のうりょくを封じられた状態で強制契約をむすび、使役されているのです。

  契約者に絶対服従なので逆らえません 〕


レミィンダティナ

「 そんな契約方法が有るんだ?

  強制契約なんて許せないかな! 」


マルチェントティスナ

「 強制契約は、契約者をころさないと契約の破棄は出来ないんだ。

  可哀想だが倒すしかない── 」


セフィ

じんぞくあじを覚えてしまっていますから、契約者を始末しても野良としてじんぞくを襲うでしょうね 〕


レミィンダティナ

「 倒すって事は……ころしちゃうって事だよね…… 」


マルチェントティスナ

「 安心しろ、レミィ(レミィンダティナ)

  トドメはオレ刺すからな! 」


 そんな訳で、目のまえとおせんぼしている怪物モンスターを倒す事になった。


 巨大な怪物モンスターは大きなくちからよだれらしながらうなっている。


 戦闘になると、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)怪物モンスターのゲージが見える。


 LVレベルが864も有るお姉ちゃん(マルチェントティスナ)()()MP(魔法力)は半端無く高い!


 お父さん(アイベルファイラ)の強さを余裕で超えてる!!


 怪物モンスターは首が2つ有るからか、ゲージがゆうに分かれて見える。


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)

  左は土属性で右は水属性だよ!

  どっちも魔法マジックと技を使うよ!

  気を付けて! 」


レミィンダティナ

「( 初めて戦う怪物モンスターなのにゲージが見えてる!

   どうしてかな? )」


セフィ

〔 エイミのLVレベルがっているからではないですか。

  見てください。

  LVレベル11だったのが、LVレベル68にがっています 〕


レミィンダティナ

「( ほんだ!

   LVレベル57も増えてるの!? )」


セフィ

〔 クレイスが頑張ってくれたあかしです 〕


レミィンダティナ

「( ニィニ(レンディムダンテム)が──。

   帰ったら御礼を言わないとね! )」


セフィ

〔 それはクレイスも喜びます。

  “ イイコイイコ ” してあげましょう 〕


レミィンダティナ

「( それしてまえは落ち込まれたんだけど…… )」


 アタシは怪物モンスター魔法マジックの詠唱を始めたり、技を使う為にきょくめ始めたりする事をお姉ちゃん(マルチェントティスナ)へ小まめに伝える。


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)は “ なん事が分かるんだ!? ” って顔をしてアタシを見る。


 みんな不思議がるんだよね。


 とは言えお姉ちゃん(マルチェントティスナ)の攻撃は強力で──、デカい巨大なハンマーを振りろして怪物モンスターに一撃を与える。


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)が装備している巨大ハンマーは、なんも錬成して強化した専用武器らしい。


 攻撃すると敵に20ばいの重力をふかしたダメージをプラスαアルファで与えられるみたい。


 なんてこわいハンマー攻撃なんだろう。


 しかも、お姉ちゃん(マルチェントティスナ)は巨大ハンマーを持ってなくて、精霊魔法を使って自在に操る事が出来る。


 単体攻撃しか出来ないけど、強力な一撃攻撃の仕方がモグラ叩きを連想させる。


 巨大なハンマーのかずが増えてもお姉ちゃん(マルチェントティスナ)なら余裕で扱えると思う!


 精霊魔法で動かすんだから、チョロそう。


セフィ

〔 これなら決着はぐ付きますね 〕


レミィンダティナ

「( そだね……。

   お父さん(アイベルファイラ)ニィニ(レンディムダンテム)お兄ちゃん(ディリアディアズ)も強いから、凄いパーティだよね。

   回復役も補助役も必要無いパーティだよね…… )」


セフィ

〔 それも今だけですよ。

  かんに強かった怪物モンスター魔物マタムトは、寒くなると一気に強くなります。

  北へ向かうに連れ、LVレベルがり、ランクもがります。

  戦闘も厳しくなります。

  エイミの助けも必要となりますよ 〕


レミィンダティナ

「( そうなんだ……。

   守られてるだけじゃ駄目だね!

   アタシもダメージを与えれるようにならないと! )」


セフィ

〔 その意気です。

  われも協力します 〕


レミィンダティナ

「( うん!

   がとう、セフィ♥️ )」


セフィ

〔( 今はクレイス1人でもりていますけど、さきの事を考えるとクレイス1人では心ともない。

   いっその事、ディリアディアズを眷属から隷属に変更し、エイミのLVレベルげさせましょうか。

   ハイベルツィウンツも15歳となり、成人となったあかつきには眷属から隷属に変更して──。

   クレイスは怒るかも知れませんね )〕






レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)っ!! 」


マルチェントティスナ

「 ──これで終わりだ!! 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)の最後の攻撃が怪物モンスターに直撃して戦闘は無事に終わった。


 地面に倒れた怪物モンスターはピクリとも動かない。


レミィンダティナ

「 倒せたの? 」


マルチェントティスナ

「 あぁ。

  オレに掛かれば、こんなもんさ★

  レミィ(レミィンダティナ)のサポートが有ったからだぞ! 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)の役に立てれたみたいでかった(////)」


マルチェントティスナ

なんで属性が分かるんだ?

  魔法マジックを使うタイミングとか、技を使うタイミングとか──。

  ドンピシャのサポートじゃないか 」


レミィンダティナ

「 そ…そうなのかな?

  えへへ…(*^-^*)」


セフィ

かったですね、エイミ 〕


マルチェントティスナ

まったく、しい限りだな。

  オレが男だったらレミィ(レミィンダティナ)を妻にしてるよ!

  なんでオレは女に生まれちまったんだか! 」


レミィンダティナ

「 アタシは “ お姉ちゃん ” で嬉しいよ!

  女同士じゃないと甘えられない事とか……相談の出来ない事とか有るだろうし……。

  “ お兄ちゃん ” ばっかりじゃ不安だよ…… 」


マルチェントティスナ

「 くぅ~~~~(////)

  可愛いなぁ♥️

  オレの天使ちゃんめぇ!! 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)…………苦しいよぉ…… 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)は豊満な胸にアタシの顔を押し付けてる。


 や……柔らかい(////)


 アタシにはえんの無い胸の膨らみぃ~~(////)


 お姉ちゃん、最高ぉ~~♥️


セフィ

〔( クレイスのライバルが増えましたね。

   前途多難ですね、クレイス── )〕


マルチェントティスナ

怪物モンスターも倒した事だし、扉をけるぞ 」


レミィンダティナ

「 うん! 」


セフィ

〔 扉には鍵が掛けられていますね 〕


レミィンダティナ

「 えぇっ!?

  鍵が無いとはいれないの?

  折角怪物モンスターを倒したのに── 」


マルチェントティスナ

「 任せろ。

  どんな鍵も解錠が出来る鍵が有るんだ。

  オレが錬成した特殊な鍵だぞ 」


レミィンダティナ

お姉ちゃん(マルチェントティスナ)、凄いっ!! 」


マルチェントティスナ

「 はははは(≡^∇^≡)

  そうだろぉ~~! 」


 お姉ちゃん(マルチェントティスナ)は特殊な鍵を使って、立派な扉の鍵を解錠してくれた。

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