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✒ カジノゲーム体験


──*──*──*── 翌日


──*──*──*── フィールド


──*──*──*── キャンプ地


──*──*──*── テントの中


 アタシは今、セフィ(白狼神フェンリル)と精霊さん達と一緒にカジノゲームをして遊んでいる。


 朝食モニングを済ませたアタシは、精霊さん達がかからパクって(拝借して)てくれたゲーム道具アイテム,カジノコイン,お菓子を使っている。


 とは言っても、アタシが知ってるトランプゲームはと言うと──、ババ抜き,ジジ抜き,神経衰弱,スピード,七並べ,ブタのしっぽ,ダウト,大富豪,ポーカーとボードゲームのオセロくらいで、かなり少ない。


 トランプを使ってウノも出来るみたいだけど、あいにくとアタシは遊びかたを知らないんだよね。


 実はポーカーの詳しいルールも怪しいんだ。


 アタシは小学生だから、簡単なババ抜き,ジジ抜き,七並べで遊ぶ事にした。


 対戦者は精霊さん2体,セフィ(白狼神フェンリル),アタシの4人でする。


 精霊さんが用意してくれたカジノコインの中身は、食べれるチョコみたい。


 《 カジノ 》の雰囲気をす為にカジノコインの金額違いを包みかみいろけてくれてるみたい。


 とは言え、でするカジノゲームではカジノコインのいろは違っても金額は同じ。


 カジノコインを4とうぶんしたら、ディーラー役の精霊さんがトランプを切って配ってくれる。


 これからするトランプゲームは七並べ。


 ディーラーが決めたまいすうのカジノコインを4人です。


 カジノコインは勝負に勝った人が全額貰えるけど、お菓子は順位に分けて全員が貰える。


 お菓子は食べてもいし、カジノコインが無くなったら、お菓子を代わりに使って勝負をする事も出来る。











レンダ

「 ──負けたぁ~~ 」


セフィ

土精霊ノードムドの勝ちですね 〕


レンダ

「 パス、5回にしようよ~~。

  3回はキツいよ…… 」


セフィ

〔 ディーラー、どうしますか 〕


ディーラー:精霊

〔 変更はしません。

  パスは3回です 〕


セフィ

〔 だそうですよ、エイミ 〕


レンダ

「 えぇ~~…… 」


セフィ

〔 エイミに七並べはだ早いかも知れませんね。

  ディーラー、精霊とエイミには実力差が有り過ぎます。

  エイミにすけを付けたいです 〕


ディーラー:精霊

〔 それは許可します 〕


 そんな訳で、アタシのすけ水精霊さん(ウンディレーネ)がしてくれる事になった。


 とは言え、アタシには精霊さんの姿は見えないし、こえも聞こえない。


 トランプがちゅうに浮いていて、見えないちからで動いているようにしか見えない訳で──。


 どうやって水精霊さん(ウンディレーネ)はアタシのすけをしてくれるんだろうね?


 ディーラーから新しいカードが配られる。


 7を抜いて置いたら、ダイヤの7をした精霊からゲームが始まった。


 アタシがカードをそうとすると、水精霊さん(ウンディレーネ)さんが「 すな 」とめてる。


 すべきカードをクッとまえに動かして教えてくれる。


 お蔭でアタシは4位になったり、ドボンで負ける事が減った。


 とは言え、七並べで勝つにはカード運に恵まれるかどうか。


 カード運に恵まれなければ、どんなに強い人が戦略を練ったって勝てやしない。


 対戦者の誰がカード運に恵まれるのか、誰にも分からない。


 弱いアタシでも、カード運に恵まれれば勝つ事が出来るんだから、七並べは面白いんだ。


 カジノコインは減ってるけど、すけ水精霊さん(ウンディレーネ)菓子おかしは少しずつ増えている。


 お菓子は食べたいけど、カジノコインの代わりにも使えるから、食べないように我慢しながらゲームを続けた。


ディーラー:精霊

〔 次は貴族令息達ににんの有る人生ゲームとモノポリーにしましょう 〕


レンダ

「 人生ゲームとモノポリー?

  異世界に有るの?!

  って言うか、貴族の令息ににん?? 」


ディーラー:精霊

〔 はい。

  貴族令息のあいだで親しまれています。

  人生ゲームは12歳までの令息がこぞって遊び、モノポリーは13歳から年配者と幅広い世代に楽しまれています。

  ずは人生ゲームをしましょう 〕


レンダ

「 人生ゲームかぁ。

  友達の家で遊んで以来だよ。

  車に棒を立てて遊べんだけど、異世界では車の代わりに馬車だったりして? 」


セフィ

〔 最後で多くの現金を持っていた者が勝つのでしたね。

  賭けるカジノコインはなんまいにしますか? 〕


ディーラー:精霊

〔 人生ゲームなので、賭けるカジノコインは10枚です 〕


レンダ

「 えぇっ!?

  10枚もすのぉ?

  10枚も無いよ…… 」


セフィ

〔 お菓子が有りますよ、エイミ 〕


レンダ

「 貴重なアタシの菓子おかしがぁ~~ 」


 りないカジノコインの代わりに菓子おかしして人生ゲームを始めた。


 セフィ(白狼神フェンリル)も精霊さんも運が強くて、つぎ(つぎ)にゴールへ向かって進んで行く。


 賽子サイコロに仕掛けなんてしてないよねぇ??


 アタシ、運が無さ過ぎないかな?


 でもこれは人生ゲームで、最後まで多くの現金を持っていた者が勝つゲーム!


 賽子サイコロが少ないアタシでも、勝てる可能性はゼロじゃない筈!


 そんなふうに思っていたときも有ったけど、人生ゲームはマカロンのようには甘くなかった。


 マカロンはカラフルでひとくちで食べれるにんの可愛いスイーツだけど──、初めて食べたマカロンが甘くて、アタシはマカロンが苦手になっちゃったんだよねぇ……。


 作ってるみせに依って、マカロンの甘さって違うのカナ~~??


 マカロンのはなしは置いとくとして、人生ゲームでは水精霊さん(ウンディレーネ)だすけも有って3位だった。


 ビリじゃないから菓子おかしは3個貰えた。


 ちなみに1位は5個,2位は4個,3位は3個,4位は1個と菓子おかしを貰えるかずが違う。


 お菓子をカジノコインの代わりに6個も使って、3個しか戻ってなかったから、3個も損してるぅ~~。


 次のゲームで菓子おかしりなかったら、ゲームが出来ないアタシの負けって事になって、なけなしの菓子おかしが没収されちゃう~~~~!!


 更に人生ゲームを2回したあとにモノポリーが始まる。


 カジノコインのまいすうは、3回とも3枚にしてくれた。


 かろうじて菓子おかしは残っている。


 もしかしたら、このモノポリーが、参加の出来る最後のゲームになるかも知れない!


 時計と同じ右回りで進んで、アタシは4番目。


 現金を使って資産を増やして行くゲームで、人生ゲームより頭を使わないといけないし、資産を増やす為にときには対戦者プレイヤーと交渉をしないといけない場合もる。


 アタシは苦手かもしれないな、モノポリー。


 資産を増やす為に現金を使っても破産してしまう場合も有って、ゲームなのにいやな気分になる。


 人生ゲームとモノポリーを子供の頃から遊ばせる──ってのは、正解かも知れない。


 現金は持っているだけじゃ利息も付かないから増えやしない。


 銀行に現金を貯金して安心していたら、預けていた銀行が倒産しちゃったりして、現金がパーになっちゃう場合も有って、妙にリアルぅ~~~~。


 投資ってさきが見えないからギャンブルっぽく感じてしまう。


 対戦者プレイヤーセフィ(白狼神フェンリル)や精霊さん達は順番にもとの現金を使って資産を着実に増やしている。


 いくなんでも詳し過ぎやしない??


 実際に株とか投資とか事でもあるの??


 実はじんぞく相手に経験者だったりしてるぅ~~??


 モノポリーを3回したけど、アタシは1度も1位にはなれなかった。


 セフィ(白狼神フェンリル)と2体の精霊さん達が資産について詳し過ぎだし、強過ぎた所為だ。


セフィ

〔 エイミ、次はなにをしますか?

  トランプゲームしますか? 〕


レンダ

一寸ちょっと休みたいかな。

  少し眠いし…… 」


セフィ

〔 分かりました。

  ゆっくり昼寝してくださいね、エイミ 〕


 そう言うとセフィ(白狼神フェンリル)は、アタシの頭を優しく撫でてくれる。


 「 勝てないのがいやだから、カジノゲームはめたい 」なんて言えないよぉ~~。


 アタシの為に用意してくれて、付き合ってくれてるセフィ(白狼神フェンリル)と精霊さん達に面と向かって言える訳がない。


 人間は睡魔には勝てない。


 は一旦、昼寝でげようと思う!


 そんな訳でアタシは、ベッドのうえに移動してから、一眠りする事にした。


 トランプゲームしたり、ボードゲームしたりなんて事、久しりだったから楽しめたのはほんとうだ。


 こういう時間って、人生には大事だよね。


レンダ

「 おやすみ、セフィ。

  精霊さん達、遊んでくれてがとう── 」


セフィ

〔 起きたら夕食ディナーにしましょう 〕


レンダ

「 そだね 」


 アタシはベッドに身をゆだねて両目をじた。

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