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⭕ 実践訓練 4


 豚っぽい怪物モンスターも1体、倒せた事でゲームと属性が見えるようになった。


 豚っぽい怪物モンスターには魔力ゲージが無いから、魔法マジックは使えないみたい。


 残ってる豚っぽい怪物モンスターの属性はかぜみたい。


 アライグマっぽい怪物モンスターみず属性,カンガルーっぽい怪物モンスターつち属性,豚っぽい怪物モンスターかぜ属性だと判明した。


 アライグマっぽい怪物モンスターと豚っぽい怪物モンスター魔法マジックが使えなくて、カンガルーっぽい怪物モンスター魔法マジックを使える事も判明した。


 戦闘で仲間が怪物モンスターを倒せば、残った同じ怪物モンスターのゲージと属性が分かる。


 そうなるとアタシでも “ パーティの役に立てる ” って事じゃない?


 パーティメンバーに属性がゲージが見える人がれば、アタシはたいして役には立てないけど、アタシにしかゲージや属性が見えないなら、じゅうぶん役に立てるかも!!


 初めての戦闘を終えてからもなん怪物モンスターとの戦闘を経験する。


 魔物マタムトとも戦闘をして結構な種類の怪物モンスター魔物マタムトを倒す事が出来た。


 アタシのサポートがメンバーの役に立ってたらいんだけど……。











神官長 

今日きょう迄にしましょう 」


 神官長の合図で今日きょう()()訓練は終了した。


 《 フィールド 》でほう(ぼう)に分かれたグループがぞく(ぞく)と集まってる。


 アタシのるグループも神官長のる場所をして移動を始めた。


 あたりはゆうれになっている。


 神官長のがたはなしを聞いてから今日きょうの実戦訓練は解散になるらしい。


 どうやら明日あしたも実戦訓練をするみたい。


 明日あしたのパーティメンバーは今日きょうのパーティメンバーじゃなくて、また新しくメンバーを決めるみたい。


 せっかくみんなと打ちけれたと思ったのに──、明日あしたはバラバラになるなんて、少しだけ残念かな。


 神官長が魔法師達とともに《 フィールド 》から去って行く。


 救世主達も騎士達に誘導されて移動を始めている。


騎士団団員長:クレイス

「 テイナ!

  実践訓練はどうでしたか? 」


梳屶惠美

「 クレイスさん 」


 周囲に人がないからって、“ テイナ呼び ” は如何いかがなものかな……。


 で誰に聞かれてるか分からないってのに──、クレイスさんったら……。


梳屶惠美

だ “ 救世主ソナタ ” のほういと思いますけど? 」


騎士団団員長:クレイス

「 テイナが言うなら──。

  実践訓練は楽しかったですか、救世主ソナタ様── 」


梳屶惠美

「 楽しむ余裕は無かったです。

  サポートするので精一杯でしたから 」


 ゲージや属性が見えた事はクレイスさんにはだ話さないほういよね?


 クレイスさんは王様に尻尾を振る犬かも知れないんだから!


 クレイスさんにはなしてもいのかもセフィ(白狼神フェンリル)に確認しないとね。


 クレイスさんは当たりまえのようにアタシのみぎどなりじんって、当たりまえのようにアタシの右手を握って歩く。


 長い時間、魔法陣の中に立っていたクレイスさんは、アタシとはなせて嬉しそう。


 アタシが妹さんと同じ顔をしてるから、昔のなつかしい事を思いしてるのかな……。


 お兄さんがたら、クレイスさんに対するアタシの考えかたかたも違っていたのかな。


 故郷で暮らしてるあにこいしがって、親切で優くて世話きのクレイスさんにあにの姿やおもかげを重ねたりして、依存したりして──。


 一人っ子のアタシは兄妹きょうだいさなんて分からないし、さきセフィ(白狼神フェンリル)と出逢ったから、クレイスさんに依存する事は無いんだよね。


 そう──、それでいんだ。


──*──*──*── 王城


 《 フィールド 》から《 城下町 》にはいると、乗り合わせ馬車が停車していた。


 救世主達はつぎ(づき)と乗り合わせ馬車に乗車している。


 乗り合わせ馬車は王様が用意させたらしく、目的地は《 おうじょう 》みたい。


 乗り合わせ馬車に騎士達は乗らないみたいで、乗り合わせ馬車に乗車した救世主達を見送っている。


 アタシも乗り合わせ馬車に乗らないと!


梳屶惠美

「 クレイスさん、アタシも乗り合わせ馬車に乗らないとだから、で── 」


騎士団団員長:クレイス

「 救世主ソナタ様は、私が部屋まで送ります。

  は私が迎えに行きます。

  ノックをしますので、部屋の中で待っていてください 」


梳屶惠美

「 え? 」


騎士団団員長:クレイス

「 あの失礼な魔法師は、救世主ソナタ様の視界にはいらないようにしました。

  もう2度と救世主ソナタ様のまえに現れる事はありません。

  安心してください 」


梳屶惠美

「 えぇっ!? 」


騎士団団員長:クレイス

「 私の馬車で送ります。

  《 おうじょう 》へ戻るまえ夕食ディナーを済ませましょう。

  予約をしている《 宿泊施設ホテル 》へ向かいます 」


梳屶惠美

宿泊施設ホテル!?

  《 施設施設ホテル 》って富裕層しかまれないって言われてますよ!

  凄く高いって── 」


騎士団団員長:クレイス

「 救世主ソナタ様が心配する事は有りません。

  入浴をする為に[ 宿泊室 ]を借り、[ 食堂 ]で食事をするだけです 」


梳屶惠美

「 入浴……? 」


騎士団団員長:クレイス

「 救世主ソナタ様がですよ。

  初めての実践訓練で疲れたでしょう。

  汗と疲れを流してスッキリしてください。

  入浴されているあいだ夕食ディナーの準備を済ませてくれます。

  《 おうじょう 》へ戻っても、救世主ソナタ様は[ 浴場 ]の使用は出来ませんから、私のほうで予約をさせて頂きました 」


梳屶惠美

「 ………………がとう御座います(////)」


騎士団団員長:クレイス

「 馬車に乗ったら “ テイナ ” と呼んでも構いませんよね? 」


梳屶惠美

「 え?

  あ…はい…………そうですね…… 」


 クレイスさんは嬉しそうに微笑んでいる。


 アタシの事をあだで呼べるのが、そんなに嬉しいのかな??


 クレイスさんが用意してくれた立派な馬車に乗車すると、停車していた馬車が動きした。


 馬車は《 城下町 》の中を走って、目的地の《 宿泊施設ホテル 》へ向かって走る。


 馬車に揺られながら景色をながめているアタシの顔をクレイスさんは微笑ましそうに見詰めてる。


 「 いくなんでも見過ぎじゃないですか 」って言おうかと思うけど──、馬車を用意してくれて、《 施設施設ホテル 》で入浴の予約と夕食ディナーの予約を取ってくれた親切なクレイスさんに対して、めんと向かって言えない。


 だから、言葉はくちさずに呑み込んだ。


 セフィ(白狼神フェンリル)はアタシのひだりどなりすわって、景色を楽しんでいる。


 セフィ(白狼神フェンリル)じんも警戒していないんだから、“ 危険はない ” と思って大丈夫なんだと思う。


 今迄、クレイスさんに危害を加えられた事は無いから、これからも “ 無い ” って信じたい。


 さきの事なんて分からないし、これからも危害を加えられないとは限らないけど──、アタシと従魔契約をしたセフィ(白狼神フェンリル)まもってくれる筈──。


 だからって訳じゃないけど、最終的にアタシは無事な状態で自分の部屋に帰れる筈だ。


 いくなんでも自意識過剰過ぎるかな??






──*──*──*── 施設施設


 馬車が停まったのは、豪華で立派な《 施設施設ホテル 》のまえ


 さきに馬車から降りたクレイスさんが手を差ししてくれる。


 クレイスさんにエスコートされながら《 施設施設ホテル 》にはいると、すかさず集まって従業員スタッフ達に出迎えられた。


 ささっと集まって従業員スタッフ達は、アタシに対してじゃなくて、クレイスさんに対してふか(ぶか)と頭をげている。


 アタシをエスコートしてくれてるクレイスさんが、ノクタルルド公国近衛騎士団第2騎士団団員長の格好をしているから──かな?


 従業員スタッフあらかじめ予約された[ 宿泊室 ]へクレイスさんとアタシを案内してくれる。


 [ 宿泊室 ]に到着すると、従業員スタッフは御辞儀をしてから静かに去って行った。


騎士団団員長:クレイス

「 テイナ、私はで見張りをしています。

  室内に侍女を待機させています。

  入浴を手伝ってくれますから、ゆっくり疲れを流してください。

  着替えも用意してあります 」


梳屶惠美:テイナ

がとう御座います…… 」


 ドアをけてくれたクレイスさんに御礼を言って、[ 宿泊室 ]にはいった。


──*──*──*── 宿泊室


 室内にはたしかに2めいの侍女が待機していた。


 室内にはベッドが2つ有るからツイン部屋って事かな。


 アタシは入浴を終えて、夕食ディナーを終えたら《 おうじょう 》へ帰るから[ 宿泊室 ]には泊まらない。


 もしかしたら、2めいの侍女がこんこの部屋に宿泊するのかも知れない。


 気さくな2めいの侍女がアタシの入浴を手伝ってくれる。


 現代っ子は入浴くらい1人で出来るんだけど、貴族は違うみたいだから、対応にまどってしまう。


 同性とは言え、はだかを見られる訳だから、恥ずかしい事このうえないぃ~~~~(////)






 爆発しないように羞恥心を必死にこらえてなんとか無事に入浴を終える事が出来た。


 に全身を見られるだけじゃなくて、すみ(ずみ)まで洗われたんだから、顔から火がるんじゃないかって思うくらい恥ずかしかった!!


 アタシに貴族の暮らしは無理だな──って再確認しちゃったよ。


 入浴するなら断然、1人の貸し切りがい!!


 濡れた全身を丁寧に拭いてもらって、髪も乾かしてもらって、着替えも手伝ってもらって、いたれりくせりの中──、爪のれや髪のセットまでしてもらえた。


 侍女って凄いんだなぁ~~って思う。


 入浴に肌が乾燥しないようにって、顔に美容液と乳液まで塗ってもらった。


 美容液と乳液は過去に召喚された救世主が広めたらしい。


 侍女にうながされて[ 宿泊室 ]をると見張りの為に立っていたクレイスさんにエスコートされて[ 食堂 ]へ向かう。


 [ 宿泊室 ]に残したアタシの衣服るいや荷物は侍女が馬車に運んでくれるらしい。


──*──*──*── 食堂


 案内されたせきには2人分の食器が準備されている。


 クレイスさんがすわり易いように椅子を引いてくれる。


 クレイスさんに御礼を言って椅子に腰をろしてすわると、従業員スタッフが料理を運んでた。


 《 おうじょう 》では絶対に食べさせてもらえない御馳走を食べれるなんて、幸せだよね♥️


 しい料理にしたつづみを打ちながら完食したら、締めのデザートを食べる。


 クレイスさんは、終始ずっと笑顔だった。


 夢のような夕食ディナーを終えたら、馬車に乗り込む。


 《 宿泊施設ホテル 》を出発した馬車は《 おうじょう 》をして走る。


──*──*──*── 王城裏


 馬車は《 おうじょううら 》に停まる。


 アタシの部屋は《 おうじょううら 》からはいったほうが近いんだよね。


 クレイスさんが部屋のまえまで送ってくれた。


騎士団団員長:クレイス

「 それではテイナ、おやすみなさい。

  、迎えにますから待っていてください 」


梳屶惠美:テイナ

「 分かりました。

  今日きょういろ(いろ)がとう御座いました 」


 御世話になってるから、ちゃんと敬語で御礼を言わないとね。


 なんちゃって敬語だけど……。


 アタシが部屋にはいるのを見届けるクレイスさんはごりしそうな顔をしている。


 だ亡くなった妹さんの事を吹っ切れてないのかな?


 なにごとも無く、自分の部屋に帰ってれた事に、心底安堵しちゃう。


 明日あしたそなえて早く寝たいけど、セフィ(白狼神フェンリル)に相談したい事がある。


 明日あしたの朝はバタバタしちゃうかもだから、寝るまえに相談しよう。


梳屶惠美:テイナ

「 セフィ、あのね。

  セフィに相談したい事が有るんだけど、今からいかな? 」


セフィ

〔 勿論です、主人あるじ様。

  われに相談したい事とはなんでしょうか 〕


 セフィ(白狼神フェンリル)がワンコだったら絶対し尻尾をブンブンと振ってる気がする!


 絶対、そうだよ!

◎ 訂正しました。

  魔法マジックは使えたいみたい。─→ 魔法マジックは使えないみたい。

  パーティの役に立てる ─→ “ パーティの役に立てる ”

  危険はない ─→ “ 危険はない ”

  食堂へ向かう。─→[ 食堂 ]へ向かう。

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