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⑸『考えるを、考える』

⑸『考えるを、考える』



考えることを、俺は幼い頃から、随分とやって来た。考え過ぎだと言われたこともあるが、考えることは、止められないのだ。極自然に、考え過ぎて、アウトプットの場が必要になるのは、歴然としていた、ということなのだ。



高校生の時に、初めて小説を書いた。今は、タイトルしか思い出せないが、『海に沈む』というタイトルだった。そして、そのタイトルに沿って、考えを反復しながら、書き進めた。最後まで書いたか、書けなかったかは、覚えていない。



この頃から、考えることを、習慣付けた様に思う。考えることは、一種の生きることに、他ならなかったと言えば、正解だろう。とにかく、考えながら、生活していた。考えに考えた挙句、小説を執筆する回数も増えたのだ。

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