★紹介 暮れなずむ犠牲者(イラスト有り)
名前:ズィーベン・ナームルス(サクリファイスアバター)
年齢:12歳
身長:不明(目線の高さは聖女と同等程度)
体重:不明
髪の色:赤
瞳の色:赤
特技:身体能力を活かした行動
趣味:おしゃべり
性格:お茶目、明るい、人懐っこい
原作で最初に戦うボスキャラクター「サクリファイスアバター」。
原作では背後関係が不明なまま撃破されるので詳細不明な存在。
サクリファイスは(宗教的な意味での)生け贄・捧げ物・供物という意味合い。
アバターは化身(広義の意味ではプレイヤーの分身ともとられる)。
教会による個体識別名はズィーベン・ナームルス。
直訳で「名無しの7番」といったところ。
クレージ教会で実験の末に殺され、アンデッド化した娘がその正体。
この悪行は、神の御業を再現することで、より宗教的高みに至らんとする、クレージ教会過激派によるもの。
教会内の発言力強化や、学術的探求心、等が主な行動原理となる。
教会が廃墟化し、アンデッドモンスターが徘徊している事から、実験の産物を制御できなかった事が伺い知れる。
なお最序盤のシナリオかつ、ほとんど掘り下げられていないものの、
・意味ありげなボス名
・町の住人のセリフ
・神聖属性に強耐性
・廃教会が舞台
等の点から、考察班と廃墟マニアから好かれている。
また原作の時点では、時間が経過したためか、自我のようなものは確認されていない。
しかし暗黒聖女時空では、接触が早かったためか、他のアンデッドとは違い、娘としての自我が残っている。
その性格は典型的な街娘といった感じで、とりとめなく話をする事を好む。
幽体だが物理攻撃が普通に通じるので、耐久力は低め。
ただしクレージ神と近しい存在である為、神聖属性にかなり強い耐性を持つ。
もはや神聖魔法の塊のようなものなので、存在そのものが凶器。
また、飛行能力を持ち、だいたい子供の全力疾走程度の速度を出せる。
ちなみに「暮れなずむ」は「日が暮れそうでなかなか暮れない」という意味。