★紹介 森の賢者(イラスト有り)
名前:ローラ・ランドリラ
年齢:16歳
身長:186センチ
体重:206キロ
髪の色:輝く金
瞳の色:赤茶色
特技:利きバナナ
趣味:ゆっくりすること
性格:仲間思い、優しい、思慮深い、寡黙
森の賢者という種族。
その一部族の族長の娘。
原作で魔法使いの力を借りようとする話の流れで、エルフにミスリードするためだけの1発ネタとして登場するだけの種族。
「金髪、森の賢者、強い、多分それが探してる人だ」
↓
「可愛いエルフかと思った?残念ゴリラちゃんでした!」
↓
ギャー
ローランドゴリラに匹敵する体躯と。
ローランドゴリラに比肩する強さと。
ローランドゴリラを彷彿させる温厚さを持つ。
原作の森の賢者は、族長の体毛が金である以外は概ねゴリラそのもの。
しかしローラ本人は体格を度外視すれば女性そのもの。
これは森の賢者という種族が、男性はゴリラ体、女性は人間に近い外見をしていること。
何より種族内の女性が、教会の謀略で引き離され、森の集落に男性しか、残されていなかったため。
本来のローラ本人も、教会に囚われ、そのまま死ぬ運命にあった。
しかし原作から離れた行動をする、暗黒聖女に呼応する形で、教会に離反。
勇者にパンチ力1tの、ローラちゃん全力パンチをお見舞いして、教会から脱出している。
基本的に口数が少なく物静か。
他者に厳しく排他的で「要らないものは捨てる」が行動指針な、暗黒聖女が認めるほどのいい子。
ちなみに暗黒聖女はその生い立ちから、
「愛が足りない」
「愛があれば」
とか、論理的理由なく、都合よく使われる愛を全く認めていない。
なつくのはかなり例外的といえる。
回し受け等の高等防御技を、当たり前のように納めている暗黒聖女でも、そのパンチは無力化できないほど強烈。
研ぎ澄ました打撃技も有効打足りえず。
幾多も納めた組技すら、組む前にゼロ距離ハンドクラップ一撃で粉砕され。
唯一の活路の魔法も、発動前は無防備となり、発動までの間に受ける攻撃を凌げない。
と、仮想敵として最高クラスの評価もしている。
戦闘における、フィジカル面の単純な重要さを教えてくれる、心の師匠。
信用のおける、メンタル面の圧倒的な信頼感を与えてくれる、心の親友。
それが暗黒聖女にとってのローラ。
「わたしの幸運を、ひとつ紹介するなら!それはローラちゃんと友達になれたことだ!」