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暗黒聖女ソーフェミニ物語  作者: 忠柚木烈
牙をむく森の賢者
13/74

★紹介 森の賢者(イラスト有り)

挿絵(By みてみん)


名前:ローラ・ランドリラ

年齢:16歳

身長:186センチ

体重:206キロ

髪の色:輝く金

瞳の色:赤茶色

特技:利きバナナ

趣味:ゆっくりすること

性格:仲間思い、優しい、思慮深い、寡黙


森の賢者という種族。

その一部族の族長の娘。


原作で魔法使いの力を借りようとする話の流れで、エルフにミスリードするためだけの1発ネタとして登場するだけの種族。


「金髪、森の賢者、強い、多分それが探してる人だ」

「可愛いエルフかと思った?残念ゴリラちゃんでした!」

ギャー


ローランドゴリラに匹敵する体躯と。

ローランドゴリラに比肩する強さと。

ローランドゴリラを彷彿させる温厚さを持つ。


原作の森の賢者は、族長の体毛が金である以外は概ねゴリラそのもの。

しかしローラ本人は体格を度外視すれば女性そのもの。

これは森の賢者という種族が、男性はゴリラ体、女性は人間に近い外見をしていること。

何より種族内の女性が、教会の謀略で引き離され、森の集落に男性しか、残されていなかったため。


本来のローラ本人も、教会に囚われ、そのまま死ぬ運命にあった。

しかし原作から離れた行動をする、暗黒聖女に呼応する形で、教会に離反。

勇者にパンチ力1tの、ローラちゃん全力パンチをお見舞いして、教会から脱出している。


基本的に口数が少なく物静か。

他者に厳しく排他的で「要らないものは捨てる」が行動指針な、暗黒聖女が認めるほどのいい子。

ちなみに暗黒聖女はその生い立ちから、

「愛が足りない」

「愛があれば」

とか、論理的理由なく、都合よく使われる愛を全く認めていない。

なつくのはかなり例外的といえる。


回し受け等の高等防御技を、当たり前のように納めている暗黒聖女でも、そのパンチは無力化できないほど強烈。

研ぎ澄ました打撃技も有効打足りえず。

幾多も納めた組技すら、組む前にゼロ距離ハンドクラップ一撃で粉砕され。

唯一の活路の魔法も、発動前は無防備となり、発動までの間に受ける攻撃を凌げない。

と、仮想敵として最高クラスの評価もしている。


戦闘における、フィジカル面の単純な重要さを教えてくれる、心の師匠。

信用のおける、メンタル面の圧倒的な信頼感を与えてくれる、心の親友。

それが暗黒聖女にとってのローラ。


「わたしの幸運を、ひとつ紹介するなら!それはローラちゃんと友達になれたことだ!」

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