戦いの後に
「はぁはぁ、ウェル君凄いね」
「はぁはぁ、そちらこそ」
辺りには無数の剣が落ちていた。そして二人の息は上がっており、傷だらけだった。二人の戦いに気付いたのかエマがこちらに寄ってきた
「ちょっと二人とも傷だらけじゃないですか。回復魔法かけますから戦うのやめてください」
「あぁ、エマか……ありがとう」
「あっ、ありがとうございます」
ウェルとキサラギはエマが回復魔法を掛けているのに気付き礼を言う
「っていうか、エマって回復魔法使えるんだね」
ウェルが意外そうにエマにそう言った
「はい、回復魔法の『ヒール』と水を操ったり、発生させたりする『ウォーター・コントロール』が使えます」
「それじゃあ、魔王討伐の時は水に困らないな」
「そうね、そっちのチームが羨ましいわ」
ウェルがふざけているとキサラギもそれに合わせてふざける
「そんな事に魔力たくさん使いたくないので、水は出来るだけ自分で調達してください」
エマはそんな二人に不満そうにそう答える
「ウェル君、エマさんはそんなことを言っておりますが」
「ちぇ、ちょっと楽できると思ったのに」
「もうっ!」
まだ、ふざけ続ける二人にエマは怒ったように頬を膨らませる
「ところで、そちらの方は?」
エマがウェルにキサラギの紹介を求める
「ああ、紹介がまだだったね。キサラギ・サツキさんだよ」
ウェルがそれに応じキサラギが紹介する
「キサラギ・サツキだ。魔力属性は闇属性で使える魔法は身体強化の魔法の中でスピードを上げる『スピード・アップ』のみだ。よろしく」
「よろしくお願いします、キサラギさん。私はエマ・グランデです。魔力属性は水属性で使える魔法は回復魔法の『ヒール』と水を操ったり発生させたりする『ウォーター・コントロール』です」
エマはキサラギの自己紹介に応じてエマも自己紹介をする
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