自己紹介
ウェルは翌朝、学院の正門に立っていた。そして
「よし!」
と、声を出し自分の気持ちを奮い立たせて歩き始めた。目指すのは職員室、まずは先生に挨拶に行くつもりだ。ちゃんと学院で充実した生活を送ろうと考えていると、職員室に着いた。少しばかり深呼吸をして、職員室に入って
「失礼します、本日から転校するウェル・クラウスです。挨拶をしに来ました」
と言うと、
「ああ、君がウェルくんか。僕は君のクラスの担任のルトだ。今日からよろしく」
と、若い男の人が来た。どうやらこの人が自分の担任らしい
「はい、よろしくお願いします」
「うん、よろしく。それじゃあ行こうか」
「え? 行くってどこにですか?」
「君のクラスだよ。みんなに紹介するから」
ああ、そうゆう事か。それじゃあ自己紹介の時何を言おうかと考えるうちにクラスに着いてしまった。どうしよう、まだ何も考えてない
「それじゃあ、先生が呼んだら来てくれ」
「あ、はい」
行ってしまった……やばい、まだ何も思い浮かばない……どうしよう……と考えていると
「入って来てくれ」
と、ルト先生が呼びにきた。
「はい……」
もういいや、考えるの面倒になってきたし、どうにでもなれ……
「それじゃあ自己紹介お願い」
「はい、本日からこちらにお世話になります。ウェル・クラウスです。出身は……」
出身を言うところから何を言っていたのか覚えてない。とりあえず、自分の学院の生活は暗いものになると感じだウェルだった……
自己紹介 を最後まで読んでいただきありがとうございます。もし何か思うことがありましたら、感想やアドバイス、評価などお願いします!マジで……まだ一つも来てないから悲しすぎて病みそう……だから、本当にお願いします(土下座)
これから6月末まで更新がゆっくりになります。