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水の聖者~記憶の果て~  作者: 森川 悠梨
第1章、旅路
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迷惑野郎と空の使い

「なあ、シノン。悪かったって。もうしないからさ」

「わかったって言ったくせにそういう言い方はないだろ。お前が迷宮区から帰ってきたって聞いた時は、俺がどんなに驚いたか知らないくせに」


 ちょっと余談かも知れないが、今、俺は才を持つ子(シャラスト)の能力で茶髪になっている。カルナも白い髪を隠すため頭巾を被っている。

 夕食を食べるために、食堂に向かいながら振り返らずにそう言った俺だが、本当はすごく心配だった。

 無事で帰ってきてくれたので良かったが、これでもし怪我とかしてたら容赦はしないところだった。

 ……彼女に怪我を負わせたヤツ――主に魔物だろうが――に。

 そんな自分が恥ずかしくてカルナに顔を見せられない俺だった。


「………心配症、なんだったな」


 カルナが立ち止まって、呟いた。俺も立ち止まって振り返ると、彼女はうつむいていた。


「本当に悪かったと思ってるよ。ただ、あの時は………」


 それ以上は何も言わなかった。何か訳がありそうだな、と思い、俺はカルナの肩に手を置いた。

 カルナが顔をあげ、俺は微笑みながら言う。


「飯、食べないとなくなるかもしれないぞ」


 彼女は少しだけ目に涙を溜めていたが、笑顔になりすぐにうなずいた。

 食堂の扉を開けて中に入ると、何やら揉めている声が聞こえる。アサと若い男が3人、向かい合って諍っていた。

 先頭に立っている男は、筋肉質な体つきで長身な男だ。太い眉毛にスキンヘッドの男で、いかにも乱暴そうな顔つきだった。背には大剣を携えており、腕を組んで仁王立ちしている。

 後ろに立っている男らは、とりまきだろうか。先頭の男ほどではないが彼らも筋肉質な体つきの若い男で、こちらもまたスキンヘッドだ。2人とも槍を携え、ニヤニヤしながらアサを見つめている。

 アサはというと、悔し顔で男たちに対面しているだけであった。

 周りには、怪我をして倒れている冒険者――いや、冒険者志願の新人がいた。

 どうやらここには俺以外の正団員がいないらしい。

 ここの食堂の人は、ギルドで雇われて仕事をしているため、非戦闘員とでも言おうか。とにかく、あいつらの喧嘩を止めることは彼らにはできない。


「やめろ!」


 とそう言って飛び出していったのはカルナだった。アサをかばうようにして、男らと対峙した。


「なんだ、またてめえか?」

「自分たちの都合で他人を巻き込むのはやめろ。お前ら、それでも冒険者か!」


 冒険者? いや、あの男には冒険者の証であるエンブレムが左腕についていない。ということは、あいつらも冒険者志願の新人か。というか、また、ということは、カルナはあいつらに会っているのか? 俺はあいつらに見覚えはないから、俺がいない時に……今日の昼間か。

 ……まあ、話し合いで済むなら、しばらくここにいるとしよう。


「フン。関係ないね。このギルドは世界トップクラスだ。ここに入れりゃ、団員ってだけで色々使えるからなぁ。ライバルは少しでも減らしておきてえのよ」


 なんだ、そういうことか。どう考えても悪いことを企んでるな、あいつ。ならば問答無用でこいつらは不合格か。()()()()()()()一応試験を受けさせることはできるが、ここの非戦闘員や、今この場にはいないが戦闘員だって全員が立派な試験監督だ。

 こんなことをすれば即団長に報告される。まあ、俺も報告するつもりだけど、こんな大勢の前でそんなことを口走ったのだから、当然試験は落ちるだろう。

 ギルドサニーズの入団試験の合格基準や必要ない団員のこと、試験内容などは一般には公開されないから、こういう輩は初めてではない。

 不合格した人たちからの情報を聞きつけた入団希望者でも、嘘を見抜く魔道具で、あくどいことを考える者は即切り落とすのがギルドサニーズのやり方だ。


「っ……そんなことで、ここにいる人たちを傷つけるのか!? それでは逆ギレというものだろう!」

「うるせえな。大人に向かってその口はないだろ、ガキ」


 男は相変わらずニヤニヤしながらカルナとアサに向かって意地悪な言葉を放つ。聞き逃したが、どうやら男らは何かしらにカッとなっていたようだ。

 もしこの場でカルナが外套の頭巾を外していたら、あの男たちに狙われていたかもしれないな。強欲な男達みたいだし、カルナって結構男の注目を集めるような美貌の持ち主だし。


「……団長に報告しますよ。そうなれば、あなた達は入団試験で不利になりますけど。まあ、その性格や目的ならば、受かる可能性は低いですね」

「てか、今の時点で結構不利だって。今ここには団員の先輩方はいないけど、俺たちが団長に報告しちまえばいいわけだし。実力的にもなんだか()()()()()

「なんだとぉ!?」


 食堂の非戦闘員であるモコナとラズベルが次々に挑発すると、よほど腹が立ったのか、先頭の男は頭に血を上らせた。


「チクったらどうなるか、教えてやる必要があるな」


 男は大剣の柄を握って腰を落とす。後ろの男らも槍を両手で構えて、ニヤニヤと笑っている。なんでそんなに短気なんだ。

 ……馬鹿なのか冗談か脅しなのか、それとも本気かは知らないが、あんな狭いところで大剣なんか振ったら、確実に死者が出るだろうに。

 ……と思ってたら本当に剣を抜きやがったあいつ! 本気で全員殺す気だ! 本当にどこまで短気なんだよ!?

 モコナに切りかかろうとする男を見て、俺はついに飛び出した。


「なっ!?」


 とっさに腰に挿していた剣を抜き、剣身で男の剣を受け止めるとそのまま余裕を持って持ち上げて男の腹を蹴り飛ばした。

 手加減してやったのだが、男は数メートル程度後ろへ机や椅子などにぶつかりながら飛び、後ろのとりまきが男に近寄った。


「兄貴! 大丈夫っすか!?」

「ガキてめえ、何しやがる!」

「はっ……! ゆ……シノン先輩ぃ!?」


 おい、偽名を言う直前だったろ。まあ、いいか。

 蹴り飛ばした姿勢から直って、俺はため息混じりに言った。


「あーあ、せっかく傍観者でいるつもりだったのにさ……」


 鋭い視線を男らに向けた。

 とりまきは、しゃくりあげるような悲鳴を出した。


「事情は聞き逃したが、ただ相手にムカついたからって人を殺すような真似をされたら、サニーズの団員は黙って傍観者になるわけにはいかないし、ついでにお前達を、合格はおろか試験への参加もさせられないんだよな」

「っ……んだと、ガキ!? 試験監督でもねえお前にできるかそんなこと!」


 ……呆れた。こいつらどこまで頭が悪いんだ。団員が団長に報告すれば一発だって考えないのか。

 後ろではざわめく声が聞こえる。


「…………呆れた。『白の魔術師シノン』を知らないなんて」

「ま、魔術師……?」


 ラズベルが立ち上がり、俺の脇に立った。


「この人は、我がギルドの誇りさ。世界でも有名な天才少年、シノン先輩だっ!」

「「ッ………!?」」


 ま、そりゃ驚くよな。でもラズベル? 大袈裟すぎるぞ?

 ……とこんな場所でそんなことを言うのもなんなので、今は黙っておく。


「ああそれと、言っとくけど、入団試験期間一週間前からは、ここの団員全員が試験監督だからよろしく……って言っても、お前達はもう試験を受けることすらできないか」


 逃げ出そうとする男たちだが、俺が念力魔法で食堂の扉をがっちり閉めてやった。

 そのまま彼らに歩み寄って、『麻痺化パラライズ』を放つ。

 拘束された彼らは観念したのか、もがく様子もなくそのままぐったりとしていた。

 彼らの見張りは、とりあえずは怪我をしていない非戦闘員のラズベルに任せて、俺は志願者や従業員の傷を《回復ヒール》で治す。


「先輩、すみません。ありがとうございます」


 そう言って、食堂の団員が頭を下げる。


「いやいや、いいよ。大事な後輩を傷つけられるのを黙って見てられなかっただけだし、個人的にムカついたってのもある。あいつらは、とりあえず警備隊行きだな」

「………そうですね」


 死者も重傷者もおらず、とりあえずは一件落着した。

 入団希望者は、ほとんどが若い男女だった。

 10代のまだ成人していない年頃の子から20代の駆け出しの冒険者まで色々いた。

 種族もバラバラで、今のこの場には獣人や魔族、人間がいた。

 新人は基本ここに泊まり込みで、非戦闘員達もほとんどが住み込みで働いている。しかし、戦闘員たるギルドの団員たちは、ほとんどが王都に家や借家などを利用しているか、基本ギルドへの帰りが遅いかのどちらかのため、ここには戦闘員がいなかったのである。

 S級にもなれば、ここでは個室を用意してくれるのでそこを使って住み込みで働くS級団員はいる。

 しかし今は遠征中だし、おそらくここに俺が来なければ、彼らは全員死ぬか重傷だったかもしれない。

 こういう輩がいるから、1人はここに団員を投入して、見張らせた方がいいと思うのだが……。

 とりあえずは警備隊に男たちを引き渡し、今回の件については俺があとで、まとめて報告することになった。

 カルナに話を聞くと、俺が帰ってくるのを待っていたらあいつらにアサが絡まれ、


『ガキのくせに冒険者志願か。ふんっ、入団希望するなら実力を見せろ』


 と言われたらしい。そうしたら、アサはカッとなって、つい奴らの挑発に乗ってしまったらしい。

 するとここの迷宮区を突破して来いと言われて、望み通り突破してきたのだが、すでに男らの姿はなく、心配でアサに付き添ったカルナが俺に怒られるということになったそうだ。

 しかしカルナはこのことを俺には敢えて知らせなかったそうだが、こうなってしまった以上は話さないわけにもいかなくなったと言っていた。

 夕食を食べていると、志願者の人たちが寄ってたかって俺の所に来て質問攻めに遭った。

 中級から上級魔法の使い方や槍術の使い方、そして旅をしていてどんなことを経験したかなど、面倒なことばかりで正直うんざりしていた。

 主に歳下や同じくらいの歳の人に話しかけられていた。

 ふと時間を見ると、団長との約束の時間が迫っていた。はっとして夕飯を一気に食べ終わると、カルナを置いて食堂を出た。

 彼女には、団長に用があるから俺に構わず部屋に戻っていいと伝えておいた。

 団長室の中にはとっくに2人はいるようだ。

 扉を軽く叩くと中から返事が来たので、そのまま中に入った。

 団長は、部屋の隅にあるソファに座ってこちらを見ていて、机を挟んで向かい側のソファには、黒い頭と獣の耳が見えた。


「来てくれてありがとうね。さ、座って」


 1人用のソファに男の子が座っており、俺は団長の隣のソファに腰かけた。

 見ると、男の子は緊張した面持ちでこちらを見ていた。

 その青い瞳は純粋で、輝いて見えた。決して敵意は持っていない。……大丈夫か。


「えっと、はじめまして。勇希ゆうきと、申します」

「紹介するよ。この子はシノン。まあ仲間だと思って、気軽に接してね」

「は、はい!」


 おいおい、なに勝手に決めてるんだ。俺は獣人とは親しくする気はないぞ。

 と、そんなことを思っていると、まるでそれを見透かしたかのような目で――つまり満面の笑みで――団長が見てきた。

 まあ、訴えるためにわざと読まれるような表情はしてたんだけど。ムカつくから少し睨み返してやった。


「……えっと、あの……」

「おっといけない。ごめんよ。で、単刀直入に言うんだけど、シノン、会ってみてどう?」

「……は?」


 今、団長の意図がやっとわかった気がする。要するに、能力で勇希の人柄を見ろってことだろ。

 俺が持っているの特殊能力の1つ、相手の本質や人柄を見抜く能力は、たとえ相手が記憶を失っていても善人か悪人かがわかる。

 悪人ならば悪人なほど、不快に感じるものだ。逆に、善人ならば特に快感を覚えるとかでもなく、何もない。

 ……気分が悪くなるから、あまり特殊能力は使いたくないのだが。

 まあ、たとえ悪人だったとしても、記憶をなくしてるのだから事実を突きつけたところでどうしようもないのだが。

 もう一度勇希を見て能力を発動させたが、特に不快感はなかった。勇希は不思議そうな顔をしていたが、俺は団長に向き直って言う。


「……悪い印象はない。けれど、何か妙な匂いがするな。獣人とは違うような、変な匂い」

「え、匂い? 勇希から?」

「……え……?」


 勇希は戸惑いを見せた。

 彼からは、違和感というか、なんというか、獣人と人間の匂いが混じっている気がするのだ。

 まさか、人間とのハーフか? それとも獣人の匂いをかぶった人間か? 少なくとも才を持つ子(シャラスト)ではない。

 しかし気になるのは、匂いはするのに、人間の気配はまったく感じられないということだ。

 獣人の匂いをかぶった人間にしてもハーフにしても、必ず気配は存在している。しかしこれがないということは、彼は完全に獣人だ。獣人の気配しかしない。

 たしかに彼から漂ってきている。

 いや待てよ、もしかしたら逆に、人間の匂いをかぶった獣人、なのかもしれない。

 ……それにしても少しおかしいような違和感はあったが、団長の言うとおり、たしかに損はなかったような気が、今した。

 調べるべきことが増えたな。結構楽しみになってきた。


「……悪い。勘違いだった。何でもないよ」

「え、そ、そう? なら、いいんだけどね」


 勇希は、なんだ、と呟いて力を抜いた。そんな勇希を、俺は声もなく見つめた。


「で、なんか用なのか?」

「うん。ごめんね、シノン。実はさっき、ボクは君に嘘をついた」

「………はあ?」


 嘘? まさか、こいつが偽物とか言わないよな。


「ああいや、って言うのは、君に会うことを提案したのはボクじゃないんだ。この子目を覚ましたら、「ここにシノンさんという人はいますか?」って言ってきたんだ。でも、それをそのまま君に話したところで絶対に会ってはくれないだろうと思って」


 俺はため息をついた。言われなくても団長が絶対何か隠していることには確信していた。

 あんなに必死になってまでして会わせたかったのは今でもイマイチわからない。


「で? 俺に何か用なのか、空の使い(クヤイ)?」

「くやい?」


 勇希が首を傾げてそう言ってきた。


 空の使い(クヤイ)とは、1万年ほど前に存在したと言われる空からの訪問者である。別の名を、天の使い。いわゆる天使だ。

 防壁魔法を使って空から降ってきて地上に干渉する者たちを、1万年前の人々はそう呼んでいた。

 天使と呼ぶには容姿があまりに天使とは遠いため、敢えて『天』ではなく、『空』と呼んでいるのである。翼もなく、頭の上にあるはずの輪っかがあるわけでも特別な力が使えるわけでもない。使える力は防壁魔法とそれぞれ違った属性の簡単な魔法のみ。当時は合計で18人の少年少女がいたらしい。

 それに今回も、今ではすでに存在しない黒髪の獣人が降ってきたともなれば、空の使い(クヤイ)以外に思いつかない。

 それを説明してやると、なるほど、みたいな顔をしていた。


「へえ、そんなのがいたなんてボクも知らなかった。さすがはシノンだね」

「あくまで仮だ。1万年前の情報は不確かだから、一応調べる必要はある。で、さ。要件を早く言ってもらいたいんだけれども」

「は、はい! すいません。その、実は俺、シノンさんを探せって言われたんです。知らない、女の人に。それで、これを見せればわかるって……」


 って、謝る必要はないのに余計なことをしたか?

 勇希は、銀色のメダルのようなペンダントを胸ポケットから出した。そこには『鳳凰』のような細かい彫刻が施されていた。

 長い尾を下に垂らし翼を両側に大きく広げ、空から地面を見下ろしているような姿だった。立派な鶏冠は、きらびやかにその存在感を大きくし、堂々たる姿は、まさに神々しいものを感じさせる。

 これは……見覚えはある。しかしどこで見たものか……。


この世界(ここ)に落ちてくる前に見た夢で、その女の人にもらったんです。たしか、『炎の魔力源』と言っていました」

「『炎の魔力源』……!?」


 そうだ、思い出した。

 遠い記憶の中に残っていたその()()は、記憶を失う前に見た遺跡の記憶を甦らせた。

 『炎の魔力源』は、ここからは遠い島火山、ザガイアス火山の麓にある大規模な建造物のことだ。

 人間の力ではたどり着くことすら不可能なその遺跡は、とても強力な炎属性の魔法を発動するための魔素の貯蔵地となっている。

 他の17属性の魔力源となる場所は他にもあり、それぞれ人がたどり着くことのできない場所にある。

 そしてこの彫刻が施されているペンダントは、持ち主が魔力源の力をそのまま引き出して使うことのできる魔道具だった。

 彼らが防壁魔法を使えたのは、そういうことだったのか。もしかすると、他の空の使い(クヤイ)たちも同じものを持っているかもしれない。

 ということは、勇希の場合だと、炎属性の魔法が使えるのか……。

 一人でそんなことを考えていると、団長が話しかけてきた。


「あのー……大丈夫? 何かわかったの?」

「……ああ、わるい」


 このことを彼らには話すべきか……。

 ……いや、まだ黙っておこう。これは人には知られてはいけないことだ。なぜそう思うのかはわからないが、今ここで魔力源のことについてを話す気にはなれなかった。


「申しわけないけど、多分人違いだね。今の俺にはわからない。ま、調べとくけど。じゃあ、俺はもう行くよ」

「そ、そう、ですか……すいませんでした……」


 しょぼん、と落ち込む勇希だった。そもそも、俺のシノンという名は八年前にロウから貰った名前なのだ。女の名前でもあるのだから、もしかすると勇気の言っている女性は別のシノンを指していた可能性が高い。

 団長は少し落ち込んだ勇希を慰めると、俺に手を振って、おやすみ、と言った。

 俺はうなずいて、部屋から出ていった。

2018年7月23日、修正しました。

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