第9話
うぉおおおおお マジかあああああ
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
【西原 梨沙】
うぉおおおおお マジかあああああ
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
#バシッ#
「イテェ・・・」
「なんやねん?ニヤ付いた顔して」
「あの・・・着たんです。メールが・・・」
#バシッ# #バシッ#
「マジかあ?ちょっと携帯貸せ。」
(≡ε≡;)エェ~
まだ俺も見てないのに・・・
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title:【Re:昨日はお疲れ様でした(★´・З・)ノ 】
おはようございます。
おでこの方は大丈夫でしたか?
私の不注意で、本当にすみませんでした。
♪梨沙♪
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「フルカワ お前なんかされたん?」
「何がですか?」
「なんか謝ってるぞ。」
「ああ・・・その出会い頭に肘鉄食らっちゃって・・・
まあそのおかげで話ができたんですけど・・・」
「ハア?お前ホンマに肘鉄食らってたんか?そうやろうなあ
そんなんでもなければ、お前に声かけてくる奴なんて皆無やわなあ」
(#`-_ゝ-)ピキ
し・し・失礼なあ・・・この人はどこまで失礼な人なんだ。
・・・まあ おっしゃる通りかもしれませんが
(´;ω;`)ウゥゥ
「そやそや さっそく返事送らんとな。」
「ちょ ちょっと返してくださいよ。」
「ウルサイ!! 肘鉄野郎が。お前にはまだ無理や。スキルが足らんわ。」
「いやあの・・・それ俺宛のメールなんですけど・・・」
「このドアホ!! 俺が書いたメールへの返信やないか。」
ん?・・・・・うん確かにそうやった。
って違うやろ? (;´@へ@`)アゥ…
「でも・・・でも・・・」
「でももヘチマもあるかい。お前の携帯と名前を使っとるだけで、
中身は俺やねんから、俺が返事書かんとおかしいやろ?」
「まあ・・・それは・・・」
「わかればよろしい。」
「イヤイヤ・・・だからそれは・・・」
「フルカワ ごちゃごちゃ言わんと仕事しろ」
#バシッ#
いや・・・だから・・・なんか違うやろ?
「今度のメールはちょっと責めてみたろw」
ヾ(´Д`;●) ォィォィ
なに書いた?アンタちょっとなにを書いた?
へんな事書いたんじゃあ・・・
「コレもしうまいこといったらどうするぅ?w
俺が会いに行くわけにいかんしなあ・・・う~ん悩ましい限りや」
おーい それ俺の携帯で、俺のメアド・・・アンタ関係ないじゃん。
「ちょっと大島さんもう返してくださいよ、携帯。」
「ちょい待て・・・オッシこれで良しと・・・ほい」
(;´Д`A ```
もう今度はなに送ったんやろ・・・
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♪メールが来たよ・・・メールが来たよ・・・♪
あっ メールだ。
えっ?・・・どうしよう・・・古川さんだ・・・
('д'|l!)ぁ゛…
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title:【不死身な男 古川です 】
西原さん 返事ありがとうございます。
おでこは全然大丈夫ですよ。
心配してくれてウレシイです。
お礼といってはなんですが、
今度お食事でもどうですか?
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えっ?・・・食事?・・・そんなつもりでメール返したんじゃあ・・・
う~ん 一度くらいならお詫びもあるし・・・でもいきなり食事ってもの
ちょっとなぁ・・・あっそうだ。
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♪メェ~メェ~メェ~メェ~♪
ん? メールだ・・・
即返事キターーーーー
「返事きたんか?」
ぉお!!(゜ロ゜屮)屮
「なかなか・・・するどいですね・・・」
「そんなん お前の態度見たらわかるわ。貸せ」
・・・・・((유∀유|||))
「はい・・・」
「おう・・・・・ん?」
ん? (ㆀ˘・з・˘)ωҺat?
「・・・フルカワ・・・ピンチや」
Σ(‘◉⌓◉’)
えっ?何が?
「・・・フルカワ・・・ピンチや」
Σ(‘◉⌓◉’)
えっ?何が?