第5話
キターーーー
さあ 俺の婚活パーティーはこれからだゼ!!
(d゜ω゜d)オゥイェー♪
キターーーー
さあ 俺の婚活パーティーはこれからだゼ!!
(d゜ω゜d)オゥイェー♪
・・・と思ってはみたものの何を話せばいいのやら
俺ってダメだあああああ (´;д;`)ウッ…
「あの~ はいこれ私のプロフィールカードです。」
「あっ・・・これ僕のです・・・どうも」
ダメだ 緊張してきた・・・ァレマッ(ノд`;)
「フルカワさんでいいんですか?」
「はい はい はい フルカワです。」
「私 平山美里です。よろしくお願いします。」
「あ・・・はい・・・こちらこそ・・・」
「古川さんてお仕事はなんの仕事をされてるんですか?」
「えっと えっと サラリーマンですはい。」
「あっじゃなくて 会社員って書いてあるんですけど
どういった職業の?」
「あああ えっとですね。派遣会社で・・・」
「あっ 派遣社員されてるんですか。」
「えっ 派遣社員じゃなくて・・・派遣会社で総務の方を・・・」
「あああ なるほど・・・」
壁|д・´) !!
・・・なんか希望と違ったのかなあ
美里ちゃんテンションが下がってきてるぞ。
そうだ。ここであのカードだ
「あの・・これ連絡先カードなんですけど、よかったら・・・どうぞ」
「えっ・・・はい・・・すいません。」
ウッシ 受け取ってもらえたぞ
(´∀`ノノ’`゜チ’`゜チ
「でもなんで平山さんみたいに若い方が婚活に?」
「あはは なんか友達に刺激されちゃって・・・
まあ 私もお金持ってる人なら年上でもいいかって思って参加してみたんです。」
⊂彡☆))Д´)パーン "orz " …ピクピク >┼○ パタリ
ハイ 消えた・・・
目的は金かよ・・・
カード・・・無駄打ちしちゃったよ。
(ノД`。)ホロリ
「えー皆さん 盛り上がっているとは思いますが、 時間となりましたので、
席替えタイムです。次ぎは男性の方が先にご着席ください。」
はああ~ ここまで全敗だよ・・・
ρ(・ω・、)イジイジ
「あの~ お隣いいですか?」
ん?・・・年は30半ば・・・合格
顔は・・・微妙だけど・・・・・合格にしとこ
スタイルは・・・まあ・・・合格でいいや
ホジホジ(´σω`)インデネェ?
「あっ こんにちは・・・これ僕のプロフィールです。」
「すいません。これ私のです。」
「山下愛莉さんですか?年齢は・・・36歳」
「あの・・・読み上げないでもらえません?」
「あっ・・・ごめんなさい・・・」
「いえ ちょっと恥ずかしいので・・・」
あああああああああ やっちゃったよ・・・・・
| 柱 |ヽ(-公-;) 反省
「そうですよね・・・ごめんなさい・・・」
「そんなに落ち込まなくても・・・こちらこそすいません。」
こりゃあ最初から気まずいわ・・・
「フルカワさんってお読みしたらいいんですか?
古川さんってこういうところにくるのは、初めてなんですか?」
「ええ・・・まあ・・・今回も自分の意思でって訳ではないんですけど・・・」
「え?ご自分の意思じゃないんですか?」
「はい。会社に悪魔みたいな先輩がいまして半ば強引に参加させられました・・・」
「フフフ・・・いい先輩なんですねえw」
どこが・・・
あっやめとこ・・・あの人 感がいいから絶対 今 クシャミしてるわ
(´Д`).∴カハッ
「いい先輩なのかなあ?・・・口は悪いし・・・すぐ暴力振るうし・・・」
「古川さんの事が、かわいいくて仕方がないんじゃあないんですか・・・
そんな先輩がいらして羨ましい。」
ん?羨ましいって・・・これは俺に好意がある?
゜+。:.゜(*゜Д゜*)キタコレ゜.:。+゜
チャーーーーーンス
「あの・・・これ僕の連絡先カードです。もらってください。」
「えっ?・・・あっはい・・・・・」
(´エ`;)
ん?好意があるんじゃないの?
俺の勘違い???
わああ また無駄打ちかよ・・・
((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ
あと一枚しかない
俺の勘違い???
わああ また無駄打ちかよ・・・
((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ
あと一枚しかない