第4話
ヘエー さすが松崎しげる 話題に入って来ない
仲居さんにさりげなく話しを振るなんて・・・
ウマイなあ・・・
((φ(-ω-)カキカキ メモしとこ
「そういえば仲居さんの趣味は読書って言われてましたね。
どんなジャンルを読まれるんですか?」
ヘエー さすが松崎しげる 話題に入って来ない
仲居さんにさりげなく話しを振るなんて・・・
ウマイなあ・・・
((φ(-ω-)カキカキ メモしとこ
「はい サスペンスが一番好きですねえ・・・
あっ・・・でも私も最近 ダイエットで
ジョギング始めたんです。」
(-`ェ´-怒)
・・・・・その話題はもうええちゅうねん
「あら じゃあ仲居さん 古川さんに色々
教えてもらったら?」
・・・(・∀・i)タラー・・・
しょ・しょ・祥子ちゃん・・・俺はアンタといきたいんだよ
「いいね いいね 古川くん 仲居さんに連絡先カード
渡しちゃいなよ」
(´∀`)(∀` )(` )( )( `)( `д)(`д´)ゴルァァァァァ
しげるううううううう
俺と仲居さんをくっつけて、自分は祥子ちゃんいくつもりだなあああ
そうわさせんゾ(怒
それに・・・それに・・・たった3枚しかないカード
無駄打ちは出来んわ
「ん?古川君 そんな怖い顔してどうした?」
「えっ?ああ いえ カード 家に忘れちゃったみたいで・・・」
('v')ニヤリ・・
しげるよ お前のたくらみはお見通しぜよ。
「えええ そりゃあ残念。じゃあなんか紙に書いて渡せば?」
おいおい どこまで仲居さん押してくるんだよ・・・
「あの~」
「仲居さんどうかした?」
「私・・・いりません。古川さん・・・タイプじゃないし・・・」
彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
・・・・・・・・・・シーーーーーーン
いきなり振られたよ・・・
イヤ 別に渡すつもりもないけどさ・・・
逆に断られると・・・ショックだわ・・・
「皆様 各テーブル盛り上がってきたところだとは思いますが、
ここで席替えタイムとなります。
皆様のテーブルを後方の壁側によしていただき席を中央に円形状に
並べてください。」
ガラガラガラ
「ご協力ありがとうございます。それでは男性の方は、席をひとつづつ
飛ばしてお座りください。」
勉をはじめ、男性陣は他の男性を気にしながら、それぞれの席についた。
「それでは、次ぎは女性の方です。気になる男性の方の隣にお座りください。」
Σ |゜Д゜●;|
ゲッ 俺の横に誰も来なかったらどうするの・・・
「お隣いいかしら?」
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!!
「はい どうぞ・・・」
ぉお!!(゜ロ゜屮)屮
・・・年配の人ジャン
ηακετα…_〆(;ωq`)
「はいこれ私のプロフィール。あなたのプロフィール貸して?」
あっ・・・どうぞどうぞ・・・
「古川・・・勉さんね・・・あら34歳って若いのねえw」
ん?・・・若林ひとみ 45歳・・・(・´艸`・)・;゛.、ブッ
年離れすぎだわ・・・
「古川さんは、何してる方?」
「えっ 一応会社員です・・・」
「へえ 趣味は・・・マラソンされるの?」
キターーーーーまたマラソン話題
(´;ω;`)ウゥゥ
「いや・・・昔ちょこっと・・・」
「あらそうなの?私も最近少し太ってきたんで、ジョギングでも
しようかしら?フフフフ」
(。゜ェ`。)ァッソ…
・・・たぶん・・・手遅れだとおもいますけど・・・
「古川さんっておとなしい方なのね?もっと男の人からしゃべらなきゃあ」
「はい・・・すいません。」
「こういう出会いの場では、自分から話してアピールしないと誰とも
知り合いになれなくてよ。」
「はい・・・ただ女性の方とあまり話した経験がなくて・・・」
「勇気を出して ね。そうしないとせっかく来た意味がないじゃない」
「ありがとうございます・・・」
なんか・・・おかんに怒られてるみたい・・・
(´ДA)ょゎょゎ
「皆様 時間になりましたので、ここで2度目の席替えタイムとなります。
一度お席を立っていただいて壁側によってください。」
「ご協力ありがとうございます。それでは今度は女性の方が、席を
ひとつづつ飛ばしてお座りください。」
おおおお 今度はこっちが座る場所選べるんだあ
「それでは、次ぎは男性の方、気になる女性の隣にお座りください。」
えっと・・・どこが空いてるかなあ?
あっ あの若い子の横が空いてるよ。
勉は一目散に若い女性の横の席に向かった。
「あっ・・・どうも・・・横 いいですか?」
「はい どうぞ」
ヤッタ-☆└(゜∀゜└))((┘゜∀゜)┘ヤッター☆
キターーーー
さあ 俺の婚活パーティーはこれからだゼェ~!!
ヤッタ-☆└(゜∀゜└))((┘゜∀゜)┘ヤッター☆
キターーーー
さあ 俺の婚活パーティーはこれからだゼェ~!!