第2話
~婚活パーティー 2日前~
「フルカワ~ 届いたぞお~」
大島さんのあのテンションは
((((;゜;Д;゜;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
・・・イヤな予感
「明後日の婚活パーティーの案内が届いたぞ。」
「ああ・・・なんだ・・・」
~婚活パーティー 2日前~
「フルカワ~ 届いたぞお~」
大島さんのあのテンションは
((((;゜;Д;゜;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
・・・イヤな予感
「明後日の婚活パーティーの案内が届いたぞ。」
「ああ・・・なんだ・・・」
#バシッ#
ううう・・・。゜+(。ノдヽ。)゜+。
「ああ・・・なんだ・・・はないやろう?お前の為にだな、
カワイイ後輩の為にな。この俺が身を粉にして頑張ってるのに・・・
お前のそういう態度はだなあ・・・アカンよ」
誰が頼んだ?俺が悪いの?俺が?
「はい・・・すいません」
「そうそう 素直でよろしい」
アンタの素直さの方が恐ろしいよ・・・
ゴソゴソ
「おっ なんやコレ プロフィールカード?あっコレを相手に
渡して話のはずみにするんか。ん?コレは、連絡先のカード?
3枚しかないやん。カラーコピーでもとって量産するか?www」
一人で楽しそうですねえ?アナタが行ってくればいいのに・・・
「フルカワ この連絡先カードは大事やぞ。もち札が3枚しかないって
いうのがミソや。3人にしか渡せんわけやから、あんまり高望みして、
札を切るなよここってときに、勝負していかんと・・」
おいおい アンタの説明は、まるで博打やがな・・・札って・・・
しかし3枚しかないってウマいことできてるなあ
「おい フルカワ プロフィールカード俺が書いたろうwww」
おいおい ちゃんと書けよ
「えっと・・・職業は・・・っと」
そこは会社員でいいんですよ・・・
「う~ん 弁護士くらいのほうがええんかなあ・・・」
思いっきり嘘やん・・・
「大島さん すぐばれる嘘はちょっと・・・」
「えっ? ばれるか?やっぱり」
「ええ 間違いなく」
「う~ん 他に面白い事書くところがないんやけどなあ・・・」
お~い プロフに面白さはいらんよ~
「そうやなあ・・・趣味コレやwww」
ん? (#`-_ゝ-)ピキ
いやな予感・・・
「趣味はっと・・・プププ」
・・・なんか変な事考えてるわ・・・この人絶対に
「マラソンにしとこppp」
・・・・・・・・・走れんよ
「イヤイヤ ちょっと待ってくださいよ。無理 無理 絶対無理!!」
「そんなんホンマにすることないやんけ
『マラソンされるんですか?』みたいな話題作りや。
話題づ・く・りppp」
「・・・でもめっちゃ食いついてこられたらどうするんですか?
話題にすらついていけないですよ」
「そんときはそんとき!! それに俺な・・・・・
ボールペンで書いたから消されへんしppp」
この人は・・・悪魔や
。゜+(。ノдヽ。)゜+。
はあ・・・この先ホントどうなっちゃうんだろう・・・
この人は・・・悪魔や
。゜+(。ノдヽ。)゜+。
はあ・・・この先ホントどうなっちゃうんだろう・・・