表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
CHECKMATE!  作者: ひややっこ
vs水使い
41/50

第四十一手

「さあ、次はこっちの番だ」


 月影(つきかげ)水野(みずの)に向かって走り出す。


「させるか! 『水のダンス』!!」


 水野の背後から水で出来た三本の触手の様なものが現れ、四方八方から月影を襲う。だが、それを全て(かわ)し、履いていたサンダルを水野の顔面目掛けて飛ばし見事直撃。


「がっ!」


 怯んでいる隙に月影が一気に近付く。水野が目を開けた時にはすでに視界から月影が消えていた。


「奴はどこに行きやがった!」


 水野のすぐ目の前でしゃがんでいる月影。


「しまっ……」


「『ハイアッパー』!!」


「ごっ!」


 下から上に突き上げる勢いのある強力なパンチを水野の顎に打ち込み上空へ飛ばす。


「このままタダでやられるか! 『水流光線(すいりゅうこうせん)』!!」

「なっ!?」


 空中を舞う水野が両腕を前に出し、手のひらから強力な水が噴き出す。そして、そのまま月影に命中。


「があああああああああああああああああ!!!!」


 技を喰らい後方へ吹っ飛ぶ月影。空中を待っていた水野が地面に直撃。


(俺の攻撃を防御してからの反撃。雑魚だと思っていたが……)


 倒れていた二人が立ち上がる。


「おい、テメー、なかなかやるじゃねーか!」

「別にアンタに褒められても嬉しくないけどな」

「ハッ! まぁそう言うな! テメーにはとっておきの技でトドメを刺してやるからよ!!」


 水野が両腕を前に出す。すると、手のひらから噴き出した水が見る見るうちに大きな龍の形になる。


「これが俺の必殺技! 『水龍(すいりゅう)』だ!!」


 水龍が月影に向かっていく。


「だったら俺はこの技で勝負だ」


 月影が攻撃の態勢に入る。


「チェックメイト! 『ジェットストレート』!!」


 足の裏から煙が噴き出し、まるでジェット機のような早さで水龍に向かい、ぶつかり合う。


「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」





 ジェットストレートと水龍の一騎打ち。

 しばらくぶつかり合いは続いたが、月影が押し始める。


「くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


 ジェットストレートが水龍を貫き、そのまま水野の腹に攻撃を当て吹っ飛ばす。


「ぐあああああああああああああああああああああああ!!!!」


「勝者! 黒木月影!!」


「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


 観客の大きな歓声が上がる。


 月影が水野に近付く。


「はーはっはっはーっ!! 今回は俺の負けだが、次は必ず勝つ!!」

「フッ、ああ、その時は受けて立つ」

2話分すぐに書き終わった為、今回はすぐに投稿することが出来ました。


多忙なので、またしばらく休止に入ると思いますが、何卒よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ