91/93
№3 王国言獣テラチュー
怪人図鑑の最後を飾るのは、最終決戦に登場した怪獣です。
肩書きの「王国」は、やっぱり浦安ネタだったりします。
ちなみに〈ハメルンオカリナ〉の元ネタは、某青いタヌキの秘密道具です。
向こうが「チャルメラ」だったので、ウチは「オカリナ」にしました。
体長:25㍍
体重:50㌧
能力:鋭利な出っ歯、歩道橋をも破壊する怪力、〈メガチュー〉の機関砲。
「チューバッカ事件」(ハイネ・ローゼンクロイツ命名)の最終局面に登場した怪獣。天文学的な数のギガチューによって形作られている。鋼鉄を断ち切るほどの怪力に加え、ネズミの機関砲を放つことも可能。また餓鬼と同じく、補修部品になる大群を全滅させない限り、無限に再生する。〈ダイホーン〉との決戦時には、夜の街を廃墟に変えるほどの大暴れを見せた。
無限に再生する巨体を倒す手立てはないと思われたが、〈ハメルンオカリナ〉が砕け散ったことにより弱体化。〈ダイホーン〉の〈結論〉、〈トゥパク・アマル〉の前に倒れる。




