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38:時殺しの魔女

 時殺しの魔女

「ああ、馬鹿な女!馬鹿な女!馬鹿な女!

 この私が契約してあげる価値も無かったようですね。

 これだから無粋な恋愛観を持つ人間は駄目なのですわ!」



 *



 風と遊ぶように、その子供は歌っていた。そんな無邪気な姿を微笑ましいと、その女は思う。


 「綺麗な声ですね」


 女が……歌姫がそう笑うと、幼い子供は首をぶんぶん振って否定した。


 「そ、そんなことない」


 歌姫を真似て少年は歌っていた。そこをまた船に乗りに来た……先日の歌姫に見つかったのだ。


 「だって……男の僕が歌っても、お姉さんみたいにはなれない」


 綺麗なドレスを着たいわけではないけれど、歌の魔法に魅せられた。少年はそんな風に諦めきれない不満を乗せての嘆息をする。


 「貴方は歌を魔法だと思うんですか?」

 「だって、そうでしょ?」

 「ふふふ、どうかしら?」


 歌姫は、はぐらかして微笑んだ。その後に歌姫は、少年の言葉を否定せぬまま自身の考えを彼へと告げる。


 「歌は魂。歌は心。歌は人間の人生。でもそれは結局の所……お話なんです。私はね、歌は……物語だと思っています」

 「ものがたり?」

 「ええ、物語」

 「どういうお話なの?」

 「それは……あったかもしれないし、なかったかもしれないあやふやなお話。みんな知ってて、みんな忘れてしまった。それは誰かであり誰でもあり貴方でもあり、誰でもなく貴方でもない。歌とはそんなお話なのよ?」

 「お姉さんのいうこと、むずかしい」

 「ふふ、ごめんなさいね。そうよね、難しいわよね」


 少年と歌姫は笑い合う。


 「それじゃあ一曲どうかしら?貴方のお父さんが帰ってくるまで、お話ししましょう。人魚の悲しい物語……『やさしい人魚の伝承』」


 手にした楽器を奏でつつ、歌姫は歌い始めた。それは前回の船賃のための歌とは違う。

 その歌姫は何故歌うのか。まだ少年の父親は戻らない。出掛けた船頭は戻らない。それまでの暇つぶしとは言えど、金にならない歌を何故歌うのか。


 「お姉さんは、どうして歌姫になったの?」

 「歌が、好きだから……かしら?」

 「かしら?」

 「ふふふ、そうね。歌がと言うよりも、歌うことが好きなんですよ。歌は時間を忘れさせてくれる。歌は過去を響かせる。だけど歌は未来に訴える。やっぱり歌は人の人生なのでしょうね」

 「誰かに言いたいことがあるの?」

 「ええ。そうですね。私の歌がいつか……その人に届けばいいと思って。こうして私は歌っているのです」

 「どうしてその人に直接言わないの?」

 「あのね……僕?人はねみんな、段々言いたいことが言えなくなってしまう生き物なの。だから、そういう時のために。そういう人のために歌は生まれたんですよ」

 「それで届くの?」

 「それは……歌が魔法ならば」

 「魔法なの!?」


 凄い凄いとはしゃぐ少年に、困ったように歌姫が笑う。


 「……信じて歌い続ければ、そういうこともあるんじゃないかしら?」


 はぐらかすよう、目を伏せて。



 *



 物語の悪魔

 「あれでこの私を出し抜いたつもりとは、可愛いものだなアムニシア。

  不死の人間が最後に縋るのは、裏返しのお前であるはずもないのに!

  伏線ならあっただろう?アルバーダというあの男。二重契約、三重契約!つまりはそういうこと」



 *



 死にたい。そう思って夢現の悪魔と契約をした。


(それでも私は死ねなかった)


 ベルタは過去をそう顧みる。

 夢現の魔女は強すぎる愛情や禁断の恋……それも近親相姦に強い興味を持つ。それから永遠に纏わる物。それ以外の人間と契約したところで、彼女はあまり興味を示さない。彼女は自分が感情移入できないような契約者が相手の場合、人間を実験台のようにしか思っていないのだ。私と彼女は波長が合わず、そこまでの協力を引き出せなかった。

 とは言え、彼女は“眠りの森の魔女”の二つ名を持つ悪魔。記憶を操るその力は、永遠に苦しめられていた私にとって、良い麻酔にはなっていた。

 死ねない身体になってから、各地を渡り歩いた。愛しい人の物語を歌い、人魚の伝承を語り継ぐ作業に没頭した。それでもその内、老けない女の噂も広まって……伝えた人魚の伝承が牙を剥いてしまう。その女は人魚に違いない。金儲けの人間達に襲われて、殺される。そうやって繰り返されるだけの死。その後に始まる新しい人生。新しい家、新しい環境、新しい人格。

 成長に伴い取り戻していく記憶達。死に奪われて、思い出せない記憶も多い。それでも、何度死んでも忘れられない想いもあった。再び歌を歌い始めたのは、何かを思い出しかけて。物好きな貴族に見初められて私は歌姫になった。


(でも私の歌は売れなかったわ)


 その歌姫が歌うのは、物語。分かり易い恋の歌ではなく、共感を得るのは難しい。それでもそれは恋の歌。切ない恋を綴った歌だ。


 「貴女は歌姫より、吟遊詩人の方が向いてるわね」


 親しい歌姫達にもそう馬鹿にされていた。それでも私がそれを気に病むことはない。


 「ええ、そうかもしれません」


 世の中にはそういう歌を好む人間も、確かにいるのだ。

 普通の恋の歌に同調できない人間。客観的に物事を捉える人間。彼らは歌にさえ物語を求める。傍観者としての歌を欲しがる。誰かに自分を定められたくなどない。そういう自己を抱えた人間。

 またはその反対。同調するのが好きな人。自分の現実が嫌いな人。別人の物語に自己をトレースし、空想に妄想を重ねて楽しむ。英雄でもないのに英雄になった気分に浸りたい。美女との恋物語を楽しみたい。そういう風に歌を求める人もいる。私の歌は、その真逆の層から支持を得た。勿論それで人魚の地位に辿り着けたりはしなかった。しかし、パトロンを得ることは叶った。

 彼は、どちらの人間か。多分どちらでも。パトロンとなった貴族は、優秀な弟にコンプレックスを抱いていた。


 「歌姫ベル……アルベルタ。面白い奴よ」

 「殿下」

 「歌ってみろ歌姫。過去ではなく未来。この俺が王になる日の叙事詩でも」


 例えばそう。トロイス=アクアリウト。イリオン殿下のお父上。現陛下。彼もまた、私の歌を好んでくれた。


 「殿下。歌には魔力がございます」

 「ほう、申してみよ」

 「それは第七魔力と言う力。第七魔力は創造と想像から生まれる魔力。司るは物語」


 私がアクアリウト家の人間に近付いた理由。それは彼らが魔術や呪術に関する知識に秀でているから。私が欲しい本が、アクアリウト家にあるという情報を手に入れたからだ。私はその本の代わりに、彼に策をもたらした。彼が人魚を手に入れるための方法を。


(地獄の第七公……歴史と物語の悪魔)


 その悪魔はピリオドを愛す。死ねない人間にとって、彼女の存在ほどありがたいものはない。なにせその悪魔は、契約者の死までを軸に本を記す。つまり、その過程が悲劇であれ喜劇であれ……契約さえしてしまえばこっちの物。死は約束されたようなものなのだ。後は私は唯、待てば良かった。その時が来ることを。


(だからあれは、想定された悲劇だった)


 その裏切りを、私は待ち望んですらいた。

 無事に人魚を射止めたトロイス様は……日増しに私の存在が邪魔になった。年々膨らむ猜疑心……彼は私の口から真実が漏れることを恐れた。それは弟君が亡くなられてしばらく。後は私さえいなくなれば……そう思ったのだろう。


 「貴様など、鳥の餌にでもなるがよい!」


 そうして殺された私、その身体はバラバラに切り刻まれた。私の身体は啄まれ、その大半が死した。それでも食われず残った肉片。路地裏に捨て置かれたそれは呪いによって回復し、誰にも気付かれぬまま年端も行かない娘の姿にまで蘇生する。

 また、生き返ってしまった私は唯泣き叫ぶ。もはやその悲しみの理由も分からずに。何の記憶も持たないその子供は赤子も同然。言語能力すら白紙に戻っていたのだから。赤子と呼ぶには成長しすぎたその娘。記憶喪失の幼子。その声を聞き届けたのは、子宝に恵まれぬ没落貴族。


 「まぁ、貴女どこの子?迷子なの?」

 「いや、余程怖いことがあったに違いない。見てみろ、この子服も着ていないじゃないか」

 「まぁ、困ったわ。捨て子かしら?ふふふ、でも可愛い子。もしかして……ここはこんなに空に近いんだもの。空から落ちて来た精霊様か天使様だったりして」

 「ははは、そいつはいいな」

 「ねぇ、貴女。一緒に来てみませんか?可愛いお洋服着せてあげるわ!もしも子供が生まれたら、着せたい服があったのよ」


 こうして多くの記憶を失った……歌姫ドリスはこの世に生を受けたのだ。その夫婦が何故下町に降りたか。それは家が没落したからだけではない。その娘が捨て子であることを周りに悟られずに育てたかった。或いは本当の親に彼女を奪われることを恐れた。

 何も知らぬ娘は、再生してうまれてから数年の記憶は成長と共に失って、自分が二人の本当の子であると思い込む。両親の死と引き替えに出会った少年との運命の恋。それに自分でも信じられないほど、強く惹き付けられることに戸惑いながら……


(その理由も今なら分かる)



 *


 永遠と遊ぶ娘

 「私だけ、私だけ……みんなと反対。死に方も、名前も……私は真逆。

  黄泉の国だって私のことはお嫌いで、何度も何度も私を現世に帰してしまう。

  でもそれは、あの人と再会するため……きっとそうだったんだわ!」



 *


 目を開けた場所。その地下室には覚えがあった。取り戻した記憶がそれを教えてくれたから。悪魔が操る確率変動により、古びた鍵を壊すことなど容易い。それでもそれは壊さない。


(確か、ここ……ああ、あった!)


 暖炉の内側……横壁をずらせば上へと昇る隠し階段。そこには昔使った抜け道。まだ残っていた。これは殿下も知らないでしょう。この地下室は在る場所に通じているのです。永遠と遊ぶ娘”は勝手知ったる庭のよう、隠し通路を進み始める。


(埃っぽい。暫くは使っていないようだけど……)


 上った先がどこに通じているか。それは簡単な話。今代はアクアリウトの家から王が出た。なら先代は?それも簡単。先々代もアクアリウト。

 だからこそ、アルセイドとフルトブラントの家は密約を交わすような仲になった。没落したエウリイド家は除け者に、アクアリウトの家を玉座から引き摺り下ろそうと躍起になった。


(つまり……)


 この隠し階段は、昔あの人が使っていた部屋へと通じている。地下室も掃除がされていなかった。あれから何年も使っていなかったのを使わせたということは、私の死に顔を見て、何か思うところがあったから。


(そう、例えば)


 昔関係を持った女によく似た顔の娘。罪悪感から?手厚く葬ってやろうとした?それとも隠そうとした?他の者に調べられる前に私をここに運んだのは……


 「誰だ!?ここには誰も通すなと……」

 「お久しぶりです、トロイス陛下」


 私の気配に男は狼狽える。しかし振り返った男は、今度こそ声を失う。


 「いいえ、初めまして……ですよね?お父様」

 「う、歌姫ドリュアス君、だったか」

 「惚けないでくださいお父様」


 嗚呼、馬鹿な男。前の私はこいつと関係を持ったことがある。心当たりがあるのだろう。


(いや、それとも?)


 前の私の歌から私の正体に気付いたのかしら?だとしても、だからこそ……お前は私が恐ろしいはず。殺しても死なない女。それがこんな嫌味を口にし現れた。


 「わ、私を怨んでいるのか……アルベルタ」

 「それは勿論」


 タイミングが悪かったのよ。もう少し早くきっちり始末してくれるのならそれでも許してあげたのに。


 「ようやく思い出したの、昔のことを」


 昔を懐かしむよう彼にもたれかかってあげても、年老いた男は恐怖に震えて声も出せない。私がお前を殺しに来たのだと思っているらしい。馬鹿な人。でも、少しは使えそう。


 「陛下が私とイリオン様のこと、気付かないはずがないわよね?それなのに貴方はあの腐れ人魚に私のことを教えなかった。下層歌姫なんかが殿下に近付いたらあの女、ヒステリーってレベルじゃなかったでしょうに」


 当時は気付かなかったけど、城に夜伽通いを続けてよく王妃に見つからなかったものだ。そう考えると何者かの支援があったと見るのが正しい。それがきっと、この男。

 昔殺した女の面影を持つ歌姫の存在。それが息子に近付いても何も言わない所か匿ってやるくらいだもの。余程罪悪感を抱えていたのね。それもそのはず。歴史は繰り返すとは言うけど、親子揃ってこの私と契り、この私を裏切り、この私を殺して捨てたのだもの。過去の罪を突き付けられるようで、苦しいんでしょう?あの“恋人認定試験”の夜は……私に会うのが怖くて、城の奥に隠れていたわけか。


 「……歌姫ドリス。お前を次の人魚にすれば、浮かばれると思ったのだ……私のベルが」

 「そう。だから見て見ぬ振り?ふっ、あはははは!何がっ……私のですって?私を殺した分際で、良くもそんな口が聞けたものねっ!」

 「ひっ、ゆ、許してくれっ!!」


 強い口調で言ってやれば、おかしなくらい男は脅える。殺されるしか脳の無い私の何がそんなに怖いというのか。


 「まぁ、良いでしょう。許して差し上げますわ陛下」

 「え?」


 あっさり私が許しを口にした物だから、「そんなはず無かろう」との疑いの目で、此方を伺うような男の視線。


 「私の亡骸を匿ったくらいです。何か私と話したいことがあったのではありませんか?」


 それでも昔のように少し優しい声で語ってやれば、男は涙ながらに私に抱き付く。馬鹿な男ね。内心男を嘲笑いながら、永遠と遊ぶ娘は微笑んだ。


 「おお、おお!私のベルっ!可愛いベルタっ!お前を人魚にしてやれば良かった!!あれから私は何度そう思ったことだろう!!」


 娘盛りで停滞する永遠。殺されてもまた成長して停滞。絶世の美女というわけでは勿論ない。例えるなら、草原の花。温室育ちの花のような計算された美しさはないが控えめな可愛らしさはある娘。思い出は美化され、現実の逃避を手伝う幻。幻になった娘の姿を借りるよう、現れた歌姫ドリス。


 「あれほど可憐だった私の人魚も日々老いて醜くなっていく!外見だけではない、中身もだ!私はそれが耐えられんっ!」

 「彼女と喧嘩でもなさったんですか?」

 「ふと、……思う時がある」


 王はそう呟き虚空を見上げた。遠い昔を見るように。


 「弟を殺してでも欲した玉座。彼奴の恋人を寝取ってでも求めたこの椅子は……氷で出来ているかのように、冷たいのだ。我に返ると、私は何のためにこの椅子を求めたのかが……解らなくなる」

 「貴方は私が授けたこの上なく狡猾で卑怯な手段により、この椅子を得られました」

 「ああ!ああ!そうだともっ!私は弟が歌姫に手を出していないのをいいことに、何も知らないあれに全てを教え、あれに疑念を与えっ!あれに確かな未来を教え、あれを娘から母にすることでこの椅子を手に入れたっ!」


 あいつがお前に手を出さないのは本当に愛しては居ないからさ。そういう魅力を感じていないんだ。だが俺は違う。そんな言葉で足を開くような女が人魚になれるのだから、失望もするでしょうね。


 「愛していたはずなのだ。確かに昔のあれを私は可愛いと、美しいと思っていた。しかし……あれがあいつとの思い出を軽んじて語る度、私は何かとんでもない間違いを犯したのだと教えられる。奴らは確かに恋仲だった!だと言うのに……」

 「この世には真実の愛も、永遠もあり得ないとお嘆きですか?」


 老いた王は、この世には真に美しい物などあり得ないのだと思い知る。


 「現に私が温めた玉座は……私からイリオンには与えられぬ」

 「どうしてそう思うのですか?」

 「あれは……私と同じ過ちを繰り返した。真に愛するべき人魚を見誤り……手に掛けた」


 もう見ていられないのだと王は深く深く詫び泣いた。それを見てベルタでありアルベルタであり歌姫ドリスである娘は、物語の悪魔の力の絶大さをつくづく思い知る。脚本能力は、再びこの手の中に戻って来ている。


 「そうですね陛下。貴方が私に償いたい気持ちがあるのなら……貴方のベルのお願い、聞いていただけますわね?」


 甘えた声で鳴いてみる。これが最後の脅迫だ。そして最後のお強請りだ。彼もそれを感じているのだろう。ほっとしたような、諦めたような……救われたような様子で頷いた。

ヒロイン(歌姫)達は苗字が精霊ニンフの種族名が元ネタ。

名前は大体ニンフの名前(シャロンとかマイナスは違うけど)。

そんな中、ドリスの名前だけが逆。


愛称のドリスってのはニンフの名前だけど、名前のドリュアスは種族名。苗字のエウリードはエウリュディケ(これも有名すぎるニンフの名前)が元ネタ。名前が逆だとあんまりしっくりこなくて逆にした。


その辺の違和感を活かせないかなとは考えた。

みんなとは逆。っていうそのキーワード。

みんなは老いて消える、私は若返り残る。そういう伏線にもなるのかな(それは言葉遊びであって別に推理とは言わない)。


とりあえず時殺しの魔女(台詞)は今回ばかりはアムニシアの意。でも全体的には歌姫ドリスを指してます。


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