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全の勇者〜最弱候補の器用貧乏な勇者は成り上がる〜  作者: ニンジン


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6/7

レベル上げPart1

 レベルも上がったことだしステータスを確認しますか。


 ヨミ Lv4

 職業 全の勇者


 HP 34/34

 MP 17/17


 STR 21

 VIT 16 

 DEX 17

 AGI 16

 INT 16

 MND 16

 LUK 16

 振り分け可能ポイント3


 所持スキル:ステータス・改、剣術Lv1

 振り分け可能ポイント1


 見ることができる人:ヨミ、リース


 現在のステータスがこちらになります。STRがやっと20という大台に乗った。それだけでも嬉しい。それに他にも嬉しいことがあった。ゴブリンの布は1個銅貨2枚で売れるらしく、これで銅貨16枚が集まった。


 今日だけで稼いだ銅貨は36枚。ウハウハである。リースも俺が泊まってる宿に一緒に泊まることになるだろうから1日で銅貨が10枚も消費しないといけない。だから俺は稼がないといけないのだ。稼ぐ必要もあるしレベルを上げる必要もある。


 本当に大変なのだ。さすがに疲れた俺はシユさんに預かってもらっていたリースを引き取り、宿に向かう。


 宿の女将に事情を説明すると、リースのことはすぐに受け入れてくれた。

 女将様々である。


 その後は何もなかったというわけはなく、リースと俺は同じ部屋で寝泊まりすることになってしまったのだ。しかも、寝泊まりしてる部屋にベットは1つしかない。俺は床で寝ようと思ったが、リースが一緒に寝ようと泣きそうになりながらお願いしてきたので断ることができずに一緒のベットで寝てしまった。


 感想を述べるとするならばこれが幼女のパワーだと見せつけられた。

 見た目は11歳くらいの女の子のリース。11歳ということは身体が発達をする時期に入っている。自分で言うのはなんか気持ち悪いけど、リースはなかなかに発育がいいのだ。そのせいかちょっとした柔らかみが腕に振れるのだ。そのせいで、俺はなかなか寝付くことができなかった。


 ほんと幼女って怖い。


 寝不足のまま迎えた朝。リースを起こし、朝食を食べる。


「今日もレベル上げのために、ちょっと危険なところに行こうと思ってるからシユさんのところかここでお留守番することになると思うけどどっちがいい? 」


「シユ…」


「シユさんのところね。わかったよ」


 リースがやってきたのは昨日今日だというのに、もうシユさんに懐いたらしい。さすが受付嬢といったところか。


 そんなことを思いながらシユさんのいる冒険者ギルドへと向かう。


「シユさん。今日もリースのことを預かっててくれないかな? 」


「はい。わかりました。私にお任せください」


 そう言って胸を張るシユさん。かわいい。


「それじゃあ行ってきますね」


 俺は冒険者ギルトを後にする。


 後にして向かう場所は昨日と同じウラス大森林だ。ウラス大森林でやることは昨日と同じで、はぐれたゴブリンを探すことと、他にも狩れそうなモンスターがいないか探すことだ。  


 さぁ、早速やっていこう。


 と、その前に前回のレベルアップのポイントを割り振らないと。


 ヨミ Lv4

 職業 全の勇者


 HP 34/34

 MP 17/17


 STR 24

 VIT 16 

 DEX 17

 AGI 16

 INT 16

 MND 16

 LUK 16

 振り分け可能ポイント0


 所持スキル:ステータス・改、剣術Lv2

 振り分け可能ポイント0


 見ることができる人:ヨミ、リース


 割り振った結果がこちらである。振ったのはSTRと剣術だ。俺は基本、剣で戦うことになると思うから、こうやって剣術を上げるのはいいことだと思う。たぶん…。


 さて、ポイントも振り終えたことだし、モンスターを狩ろう。おー!




 ◇




 あれから2時間が経った。戦績としてはゴブリン5体に、スモールウルフを2体倒した。


 なお、レベルは上がっていない。


 スモールウルフも群れで行動してるからなかなかはぐれ個体を見つけ出すのには苦労した。


 やっぱり効率を求めるなら群れの方に行って倒したほうがいいのだろうか? いや、そのほうが断然いいに決まっている。


 しかし、俺は一人だ。一人で戦うというのはあまりにも無謀がすぎる。そうなってくると仲間が欲しいわけなのだが。


 うーん…まだしばらくはいいかな。


 一人で狩ることに限界を感じてるわけじゃないし、限界を感じだら仲間を増やそう。そうしよう。


 そんな事を考えている休憩時間が終わった俺は、またしてもはぐれモンスターがいないかを探しに出た。


 またしても、2時間が過ぎていた。


 討伐するは、ゴブリン7体にスモールウルフ2体だ。結構狩れたのでレベルも上がった。これでレベルは5やっとレベルが5に上がったわけだが、ここまで長かったけど、これくらいじゃきっとだめだ。これくらいじゃあスタンピードを生き残るなんて夢のまた夢。


 なら、もっとレベル上げをしないといけないな。


 しかし、腹が減った。腹が減ったので、このウラス大森林に向かう前に買っていた串焼きを食べる。冷めてはいるがそれでもおいしい。これはホーンラビットの肉らしい。ホーンラビットは角と肉を落とすので大人気らしく、多くの冒険者が狩りに出かけているらしい。


 だから、俺は競合相手の少ないゴブリンはスモールウルフを狩っているというわけだ。


 さて、昼飯ついでの雑談も終わりして、そろそろ本腰を入れて狩りますか。


 それから俺は日が暮れるまで、狩り続けた。





 ◇




 狩りが終わった俺はそのまま冒険者ギルドへと向かった。


 昨日と同じく人がたくさんいる。、やっぱりみんなもスタンピードの対策というのをしているのだろうか? 俺にはわからない。


 そんなことよりも買い取ってもらわないと。そう思いシユさんのところに行く。


 そうすると、リースが待ってましたと言わんばかりに俺の方へと寄ってきた。その仕草はとてもじゃないが可愛すぎた。


 おっと…リースの可愛さに現を抜かしている場合ではない。俺は買い取りをしてもらわないといけないんだった。


 今日、狩った累計の数はコブリン20体、スモールウルフ9体だった。


 銅貨は合計で67枚。ウハウハである。


 けど、まだ足りない。お金とレベルはまだ足りない。







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