第300話 3提督の戦い
ベルント提督の艦隊は、ムーラーの群れに追いつき熱核弾頭ミサイルを発射する。そして、センサー付きミサイルを発射する。
ミサイルはムーラーの本拠地をとらえる。ベルント提督はベネディット級2隻にSPA砲の発射指示をする。
「バレルロック解除」「バレル内、電子加圧中」
「圧力規定値に到達」「SPA砲の発射できます」
「発射」
4門の砲から吐き出されるエネルギーの本流はムーラーの本拠地を消し去り、ムーラーの群れに穴を開ける。
12基目の本拠地の破壊が報告される。しかしムーラーは地球に向けて移動中である。
ベルント提督は、ムーラーの群れの別の位置に熱核弾頭ミサイルを発射する。さらにセンサー付きミサイルを発射する。
4発のミサイルはムーラーに捕まりつぶされるが、つぶされる前に本拠地をとらえる。ベルント提督は、残りのベネディット級2隻にSPA砲の発射指示をする。
「バレルロック解除」「バレル内、電子加圧中」
「圧力規定値に到達」「SPA砲の発射できます」
「発射」
4門の砲から吐き出されるエネルギーの本流はムーラーの本拠地を消し去り、ムーラーの群れに穴を開ける。13基目のムーラーの本拠地の破壊が報告される。
ジェームス提督とクリストフ提督の艦隊が到着し、ムーラーの群れを挟み撃ちする形になる。ジェームス提督とクリストフ提督は全艦のSPA砲を発射し、ムーラーの群れを穴だらけにする。
5つの燃え上がる物体が浮かび上がる。両提督はその物体をセンサー付きのミサイルで確認させる。
5つの物体はムーラーの本拠地と判明する。バレルの冷却を急がせる。
ベルント提督は、残ったムーラに熱核弾頭ミサイルを発射する。そしてセンサー付きミサイルを発射する。ミサイルはムーラーの本拠地をとらえる。
彼は6隻のスクルド級にSPA砲の発射準備を指示する。発射準備が完了するとSPA砲を発射される。6門のSPA砲は本拠地を消し去り、ムーラーの群れに穴を開ける。
ジェームス提督とクリストフ提督はバレルの冷却が終わるとSPA砲を発射させる。5基の本拠地が消え去る。
19基目の本拠地の破壊が報告される。3提督は数が減ったムーラーの群れに252機のフレームシリーズを発進させる。
フレームシリーズはムーラーの群れを削っていき、新たに3基のムーラーの本拠地を発見する。本拠地はSPA砲で焼かれて消滅する。
22基目のムーラーの本拠地の破壊が報告される。