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第292話 ゲリエールとケベックの連携

 ゲリエールとケベックは、ダンケルクとグラスゴーとは離れたところを索敵している。そのためムーラーとは接敵していない。

 ゲリエールとケベックは合流してムーラの大群に備える。離れた宙域では、グラスゴー、セラピス、ヴァリアント、ヘクターが沈んでいる。

 2隻は用心して索敵を続けている。索敵に出ていたエレク・ミュー1、ミュー2、ショー1、ショー2がムーラーに接敵する。

 これはムーラーが木星宙域全体に展開していることを表わしている。接敵の情報はカール司令官に報告され、月基地に連絡がいく。

 浮島の司令部では木星宙域の戦力では、ムーラーの進行をカバーしきれないと考え、対策を練る。

 ゲリエール、ケベックは12機のフレームシリーズを発進させる。2隻は船を接近させる。ゲリエールが右舷のSPA砲の発射準備を始める。

 12機のフレームシリーズはムーラーの群れを掃討し接敵したエレク・ミュー1、ミュー2、ショー1、ショー2と合流する。

 16機になったフレームシリーズは船の守りに着く。ゲリエールが右舷のSPA砲を発射して前方のムーラーを消し去る。

 さらにゲリエールが左舷のSPA砲の発射準備を始める。2隻はフレームシリーズに守られながらムーラーの群れの中を前進する。

 左舷のSPA砲を発射して前方のムーラーを消し去る。次にケベックが右舷のSPA砲の発射準備を始める。

 2艦は4門のSPA砲を順番に打ち続けるつもりである。ゲリエール、ケベックはムーラーの群れの中を進んでいく。

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