表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
270/346

第271話 スノウビューティー出撃

 出撃した俺は、スノウビューティーの盾から魔力弾を射出して、その魔力をコントロール下に置く。その魔力をスノウビューティー全体に上掛けして、魔力を纏う。

 これで俺は上位の神族並みの力を使える。ティグラトとドニィーシャは俺の気配に気づく。ヴァルナも突然大きな気配が現れたのだ当然気づいているはずである。

 ティグラトとドニィーシャと対峙していたヴァルナは、2人を無視して俺に向かってくる。俺は、被害が少なくなるように海に誘い出す。

 この隙にティグラトとドニィーシャは帰艦する。

 ヴァルナは、いら立って言う。

 「ようやく出てきたと思えば、逃げるのか。」

俺は無視して海に向かう。

 彼は魔弾を放つ。俺は避けようとするが追ってくる。魔弾はヴァルナにコントロールされているようだ。

 俺はビームバルカン砲で魔弾を撃つ。魔弾ははじける。

 海に出たところで俺は太陽を背にして、魔力を乗せたライフルのエネルギー弾を撃つ。魔力の乗せたエネルギー弾はSPA砲並みの威力がある。

 ヴァルナは避けるがエネルギー弾は俺がコントロールしている。彼は、魔弾を撃ち、エネルギー弾にぶつける。

 大きな爆発が起きる。彼は爆発に巻き込まれるが無傷である。シールドを張って耐えたのだろう。

 俺はさらにライフルのエネルギー弾を3発撃つ。全て魔力を乗せ、コントロールしている。ヴァルナも魔弾を3発撃ち、エネルギー弾にぶつけてくる。

 巨大な爆発が起き衝撃波が襲ってくる。俺はシールドで防ぐ。ヴァルナも当然無傷である。

 しかし、東京湾は大波がたち沿岸部を襲い、衝撃波は街を襲う。スクルド、スコーネ、グローサは防御スクリーンで衝撃波に耐えている。

 俺は戦いを長引かせるのはまずいと思うが、相手は上位の神族である簡単に決着は着かないだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ