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第236話 アマルの夜伽

 戦闘は終わったが、問題は山積みである。連日幹部会が開かれる。アーリィは軍の予算を増やすように要求している。

 フレイムランドは、国家予算の多くを軍で消費している軍事国家となっている。これ以上、軍に予算を費やせば国民にしわ寄せがくるだろう。

 俺は、会議にマスコミへの対応と終戦処理で忙しい日々を過ごしている。せめて夜はゆっくり眠りたい。

 今夜の夜伽はアマル・キリヤの番である。彼女は元アイユのリーダーで今は幹部をしている。

 彼女とは、ハーレム入りの後、ムーラーの襲来があったため、初めての夜伽である。

 アマルは、白髪の女性で両腕に羽毛を生やしている。俺たちは裸で抱き合う、彼女の羽毛がふかふかで気持ちいい。

 俺はアマルに聞く。

 「フレイムランドはどうですか。」「大変居心地がいいです、元部下たちも満足していますわ。」

 「それはよかった。」「私は陛下とこうしていられて幸せです。」

 「どうして、ハーレムを希望したのですか。」「言わせるのですか。」

彼女は上に載ってくる。彼女は俺を眠らせてくれない。アマルはベットの中では肉食である。

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