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第231話 ムーラー4度目の襲来16

 ルーカス提督の艦隊とジェームス提督の艦隊は、ムーラーの群れを排除しながら前進する。両艦隊が前進を続けるとムーラーの群れはなくなる。

 そして左翼の艦がトライアンフと合流する。さらに中央の艦と右翼の艦がそれぞれムーラーの本拠地を確認する。

 中央の艦が発見したムーラーの本拠地は、ベネディット級2隻が距離5000でSPA砲を発射して壊滅させる。

 右翼の艦が発見したムーラーの本拠地は、スクルド級4隻が距離5000でSPA砲を発射して壊滅させる。

 これで14基のムーラーの本拠地を壊滅したことになる。

 浮島の幹部会はルーカス提督の艦隊が壊滅しなかったことに安堵している。

 さらに、司令部は、索敵の網を抜けてムーラーの本拠地が小惑星帯を抜けたことを重く見ている。

 そして、地球宙域の警戒を濃くする必要性が出てくる。

 ルーカス提督の艦隊とジェームス提督の艦隊を索敵しながら地球宙域まで引き返すように指示を出す。

 また、9隻の宙域防衛艦を小惑星帯に呼び戻す。

 俺とドニィーシャは、輸送艦にスノウビューティーとウルクを乗せ、スクルドに合流することにする。

 近衛艦隊のスクルド、スコーネ、グローサは地球宙域の地球の近くで索敵を行っている。

 そんな中、地球宙域を警戒しているクリストフ提督の艦隊がムーラーと接敵する。

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