第230話 ムーラー4度目の襲来15
ジェームス提督は艦をルーカス提督の艦隊に合流させ、84機のフレームシリーズを発進させる。応援がきたことでフレームシリーズはムーラーを押し始める。
トライアンフはルーカス提督の艦隊の応援に向かっている途中、レーダーに大きな影を見つける。ミシェル艦長は、エレク8機を発進させ先行させる、途中ムーラーが向かってくるが少数である。
エレクは距離6000で影がムーラーの本拠地であることを確認する。ミシェル艦長はSPA砲の発射準備を指示する
「SPA砲発射準備」「バレルロック解除」「バレル内圧力上昇」
「距離5000で発射する」
エレクが距離3000に近づくと本拠地からムーラーが出てくる。エレクは散開してムーラーをひきつける。そして、エレクはムーラーをビームバルカン砲で排除する
「バレル内圧力規定値に到達」「射線上からエレクの退避完了」「間もなく距離5000」
「カウントダウン開始」「5、4、3、2、1、0」
「撃て」
トライアンフの艦首から2本のエネルギーの激流が放出される。ムーラーの本拠地は消滅する。
トライアンフは、そのままエレクを先行させ前進する。先行しているエレクがレーダーに大きな影を見つける。
8機のエレクは、そのまま前進し距離6000で影がムーラーの本拠地であることを確認する。
ミシェル艦長は再びSPA砲の発射準備を指示する。
「SPA砲発射準備」「バレルロック解除」
「バレル内圧力上昇」
「距離5000で発射する」
エレクが距離3000に近づくと本拠地からムーラーが出てくる。
エレクは散開してムーラーをひきつける。そして、エレクはムーラーをビームバルカン砲で排除する
「バレル内圧力規定値に到達」「射線上からエレクの退避完了」「間もなく距離5000」
「カウントダウン開始」「5、4、3、2、1、0」
「撃て」
トライアンフの艦首から2本のエネルギーの激流が放出される。ムーラーの本拠地は消滅する。
これで12基のムーラーの本拠地を壊滅したことになる。