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第199話 国連の会議1

 国連の調査員が帰って数日後、国連から連絡がある。移民の成功の祝辞と今後も移民を受け入れてほしいとの要望であった。

 俺たちは幹部会で今後、国連と各国がフレイムランドに対してどう対応してくるか話し合う。今回の調査でフレイムランドは惑星を2つ持つ惑星国家ととられてしまっている。

 各国もそれを知るのは時間の問題である。

 俺たちは各国が

 ・再度、国交を求めてくる。

 ・惑星の共同統治を求めてくる。

 ・惑星の土地の一部の割譲を求めてくる。

 ・国家ごとフレイムランドの傘下に入る。

と予想する。

 各地に配置されている拠点からは、フレイムランドが異世界に惑星を保有していることがニュースで流されていると情報が来る。

 ニュースでフレイムランドの脅威度が上がったとか、人類の新しい選択肢が増えたなど色々伝えられている。

 人類にとって、地球以外の星に住み始めていることは大きなニュースになっている。

 2か月後、国連の会議に招かれる。会議ではフレイムランドが保有する惑星について協議されるそうだ。

 俺としてはすでに所有者がいるものを会議にかけられても結果を受け入れる気はない。しかし、話をする必要はある。

 各連の会議に出席した経験のあるアピルが代表として出席することになる。護衛には、近衛騎士のカイル、ケイティ、ヴァンスが付く。

 アピルたちは輸送船でニューヨークへ向かう。

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