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第197話 国連の調査3

 翌朝、アピルは国連の調査員テリーとチェルシーを異世界の門のある下の階層へ案内する。門は整備され高さ30メートル、幅50メートルあるがこれは物資搬送とフレームシリーズの通過ためである。

 今も物資を乗せたエアキャリアが空中を進んでいく。アピルたちもエアカーに乗って門を通過する。

 すると巨大な町が現れる、フレイムランド最大の町ゲートタウンである。ゲートタウンは2重構造で地下に荷物運搬用の空間がある。地上では主要交通機関のエアバスが飛び交っている。

 テリーがアピルに聞く。

 「ここは何ですか。」「異世界の入り口の町、ゲートタウンだ。」

 「バスが空を飛んでいますね。」「フレイムランドではエアカーが主流だからな。」

 アピルたちのエアカーはゲートタウンに隣接する町に行く。

 この町で移民たちに会う。調査員は移民から生活状況や感想を聴取する。

 聴取後、アピルは2人に感想を聞く。

 「どうでしたか。」「問題ないようです。」

 「素晴らしい対応がなされているようです。」「今回は人数が少ないので手厚い対応が可能であった。」

 「今後も受け入れてもらえますか。」「その予定である。」

アピルは今後も移民を受け入れることを説明する。

 次にアピルたちは、カスパルへ行く。魔術学校と総合大学を見学する。

 魔術学校の存在にチェルシーは驚きながら質問する。

 「魔術が認められているのですか。」「フレイムランドでは学問として確立しているし、実用化されている。」

アピルは答える。

 カスパルでも調査員は移民から生活状況や感想を聴取する。アピルたちはカンペールに立ち寄ってからゲートタウンに戻る。

 ゲートタウンには宇宙港がありその周辺にホテルができている。アピルたちはホテルに泊まる。

 テリーはアピルに質問する。

 「こちらの星で、食料の自給はできいるのですか。」「できている、この星で人類は生活ができるぞ。」「そこまでできているのですか。」

テリーは感心する。


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