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第110話 第二次小惑星帯の戦い

 ジェームス提督の艦隊、ヴィットリオ、ヴェネトは小惑星帯に着く、既にベネディット、ホワイトアースと連絡を取っている。

 ジェームス提督の艦隊、ヴィットリオ、ヴェネトから98機のフレームシリーズを発進させる、強化ユニットを装備したクリスも8機いる。

 ベネディット、ホワイトアースも24機のクリスを発進させムーラーをけん制する。本拠地の前面でけん制し後方から攻撃する作戦である。

 ジェームス提督の艦隊、ヴィットリオ、ヴェネトからのフレームシリーズは面となって小惑星帯の中を進み、そのあとを艦船が進む。そして、フレームシリーズはムーラーと接敵する。

 ムーラーは散開しているのか、群れは見当たらない、あちらこちらで戦闘が行われる。

 そして、本拠地を発見する、98機のフレームシリーズが取り囲み攻撃する、強化ユニットを装備したクリスが熱核弾頭ミサイルを撃ち込み、SPA砲を撃ち込む。

 本拠地は8機の強化ユニットを装備したクリスに穴だらけにされる。

 最後はベネディット級のSPA砲を撃ち込まれ、消え去る、さらに98機のフレームシリーズはムーラーの掃討を続ける。

 ジェームス提督の艦隊、ヴィットリオ、ヴェネトは、7基目の本拠地をつぶして、ベネディット、ホワイトアースと合流する。


 ルーカス、クリストフ、両提督の艦隊は前進し索敵をしていくがムーラーを発見できない。

 レジナは、ルーカス、クリストフ、両提督の艦隊に遅れて発進している。レジナのクリス・パーチ5が索敵中ムーラーと接敵する。

 僚機のパーチ6が合流するとともに応援のクリスが6機発進する。ムーラーの群れは、ビームバルカン砲で掃討される。

 本拠地は探す必要はない、レーターが前方に大きな影を捉えている。ルーカス、クリストフ、両提督の艦隊は、レジナの接敵の情報を受けて方向転換する。

 レジナの艦長ブルーノ・バールケは、強化ユニットを装備したクリス4機を発進させ、本拠地を攻撃させる。

 本拠地からムーラーは出てこない熱核弾頭ミサイルを撃ち込まれ穴だらけになる。

 ブルーノ艦長はSPA砲の準備を指揮する。

 「SPA砲発射用意。」「バレルロック解除。」

 「バレル内の状況報告。」「バレル内電子正常に加圧中。」

 「バレル内圧力規定値に到達。撃てます。」直ちに発射。」

レジナの艦首からのエネルギーの激流はムーラーの本拠地を焼きながら消し去る。

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