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番外編13話 迷宮主トウ・カ・ムラーのタングステン合金・スケルトン・ゴーレム

 スケルトン・ゴーレムは、男嫌いの迷宮主(ダンジョンマスター)トウ・カ・ムラーより、最初に創り出された、ゴーレムである。


 スケルトン・ゴーレムは、アンテッドのスケルトンでも、術師の術法で、仮初の命を与えらりた石や土で造られたゴーレムとは、異なる魔物である。


 スケルトン・ゴーレムとは、人間の前身骨格を正確に模して作られたゴーレムである。


 髑髏の中の霊子力で無期限に駆動し、自立型の人口知性を待っているゴーレムである。


 魔物と言うよりは、人工知性備えたロボットに近い、存在である。


『魔女のダンジョン』の迷宮主トウ・カ・ムラーより、創り出されたスケルトン・ゴーレムは、彼女と親交のある迷宮主達の間に、普及して行く事になる。


 迷宮主トウ・カ・ムラーより、最初のスケルトン・ゴーレムは、スライム娘の前身骨格として創り出された。


 人間の女に短時間なら、完全に擬態する事が、可能なスライム娘であるが、永続的に人型を保つ事や人間の女に擬態する事は、無理であった。


 スケルトン・ゴーレムに纏いつく事でスライム娘は、人型や、人間の女への擬態が永続的に保つ事が可能になったのである。


 尚、スケルトン・ゴーレムに纏いついたスライム娘は首から上は、美少女に擬態しているが、身体は半透明なので骨格標本の陽である。


 因みに、スライム娘達には首輪や腕輪等の装飾品を身に着ける以外は、衣服を身に着ける習慣がない。


 言うまでも無い事だが、スライム娘達は、装飾品以外は全裸である。


 美少女に擬態している頭部を除けば、身体の前身骨格が透けて見える彼女達に、興奮する男女はいない。


 女の園(ハーレム)の主、トウ・カ・ムラーを除けば・・・


『魔女のダンジョン』でスライム娘の前身骨格として創り出されたスケルトン・ゴーレムは、黒水晶創り出された黒水晶スケルトン・ゴーレムであった。


 後には、『美女のダンジョン』豊富に埋蔵されるタングステン鉱石を使用して、タングステン合金・スケルトン・ゴーレムが創り出された。


 タングステン合金は、特殊な錬金術でタングステン鉱石より生成された、合金である。


 硬度9とダイヤモンドに次ぐ硬度を持ちながらも衝撃に強く強い衝撃を与えても砕けることが無い、素材でありる。


 スケルトンやゴーレムは多くのダンジョンでは、最低ランクの攻撃力待たない雑兵であるが、スケルトンのスピードとゴーレム以上の耐久力を持つタングステン合金・スケルトンゴーレムは、レベル3の攻撃力を持つ魔物である。


『魔女のダンジョン』では、ダンジョンの攻略に来る冒険者や騎士団と戦う兵隊として、又は、ダンジョンの拡張する労働者としてタングステン合金、スケルトン・ゴーレムは配備されている。


 タングステン合金・スケルトン・ゴーレムが、普及した後も、スライム娘の全身骨格として黒水晶スケルトン・ゴーレムが使われ続けた。


 又、此れも言うまでも無い事だが、迷宮主トウ・カ・ムラーが、男嫌いの為『魔女のダンジョン』のスケルトン・ゴーレムは、全て女性の全身骨格を模して創り出されている。


 自意識を持たないスケルトン・ゴーレムは、人工知性に埋め込まれたスケルトン・ゴーレム四原則より行動している。


『スケルトン・ゴーレムの四原則』とは。


 第一条


 スケルトン・ゴーレムは、トウ・カ・ムラーに危害を加えてはならない。


 又、その危険を看過する事によって、トウ・カ・ムラーに危害を及ぼしてはならない。


 第二条


 スケルトン・ゴーレムは、トウ・カ・ムラーにあたえられた命令に服従しなければならない。


 ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。


 第三条


 スケルトン・ゴーレムは、前掲第一条および第二条に反するおそれの無い限り、自己を守らなければければならない。


 第四条


 スケルトン・ゴーレムは、『魔女のダンジョン』攻略、侵略に来た冒険者、騎士団等の侵入者を排除してトウ・カ・ムラーと『魔女のダンジョン』を守らなければならない。


 勿論、他のダンジョンで運用されているスケルトン・ゴーレムは、其のダンジョンの主である、迷宮主の命令に従うように『スケルトン・ゴーレムの四原則』は書き換えられている。


 ※ ※ ※


 男冒険者1「場、馬鹿な、俺の鋼の剣で傷一つ付ける事が出来ないなんて」


 女魔法使い「炎と雷の聖霊よ契約に従い我が敵を打ち倒せ。電撃と火炎の舞」


 女冒険者の詠唱が終わり雷撃と火炎が5体のタングステン合金・スケルトン・ゴーレムを打ち据えるが、5体のスケルトン・ゴーレムは、無傷である。


 タングステン合金・スケルトン・ゴーレムは、火炎系魔法の攻撃には、高い耐協力を持ち、電撃系魔法の電撃も前身が金属で構成されているタングステン合金・スケルトン・ゴーレムには、通用しない。


 稲妻が避雷針を伝わり地面に流れる様に、タングステン合金・スケルトン・ゴーレムを攻撃し電撃魔法はダンジョンの地面に流される。


 聖女「仮初の命の与えられもう亡者よ。あの世にお帰りなさい。聖光波」


 聖女の浄化魔法が発動するが、アンテッドでは無い、タングステン合金・スケルトン・ゴーレムには効果が無い。


 聖女「わたしの聖光波が効果が無いなんて。この魔物達はアンテッドでは無いのでしょうか・・・」


 5体のタングステン合金・スケルトン・ゴーレムは、『魔女のダンジョン』の攻略に来た4名の冒険者を無害な存在だと判断したのか隧道に立ちふさがる以外は特に攻撃をする様子もない。


 4人組の冒険者も舐められたものである。


 男冒険者2「俺の爆破ポーションで木端微塵にしてやる。爆発に巻き込まれない様に枝道の隧道にかくれろ」


 ガラス瓶に入った爆破ポーションが、スケルトン・ゴーレムに投げ連れられる。


 爆発の衝撃で5体のスケルトン・ゴーレムを構成していた全身骨格は、全てバラバラに吹き飛ばされた。


 全身骨格がバラバラにされた、タングステン合金・スケルトン、ゴーレムは活動を止めた。


 思わぬ強敵に遭遇した冒険者達は、安否に胸を撫でおろした。


 スケルトン・ゴーレムの髑髏に埋め込まれた魔水晶を回収した後、迷路の様なダンジョンの隧道へ進むのであった。


 男冒険者「この調子で魔女のダンジョンを効力してお宝をゲットだぜ」


 4人組の冒険者達が、『魔女のダンジョン』から、帰還する事は無かった。


 彼、彼女達の運命も『魔女のダンジョン』の攻略に多く冒険者達と同じ道を辿った事は、間違いが無いだろう。


 タングステン合金・スケルトン、ゴーレムは、年中無休、昼夜問わず、ダンジョンを攻略、侵略に来る冒険者、傭兵団、騎士団から迷宮主トウ・カ・ムラーと『魔女のダンジョン』を守護者して守り続けている。

誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。

又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。

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