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番外編6話 リビングビキニアーマーと戦棍

 私の名前は、リリーナです。


 年齢は永遠の18歳。


 身長164cm


 体重は不明です。


 スリーサイズは、バスト88cm、ウエスト62cm、ヒップ86cmです。


 種族は元人間です。


 そして現在の種族は、リビングアーマー の上位種リビングビキニアーマー です。


 職業は元は、某伯爵のお屋敷の住み込みのメイドをしておりましたが、現在は『魔女のダンジョン』警備員兼メイドをしております。


 妹は私と同じく警備員兼メイドを父は、銀狼のポチ様のお世話係兼警備員をしています。


 並の人間より高度な知性を持つ銀狼のポチ様には、お世話係は必要ないと思うのですが・・・


 伯爵家の元御者兼馬番していた父と、同じくメイドをしていた1歳違いの妹共に、現在は『魔女のダンジョン』で父トムは、リビングアーマーとして、私と妹のルルーナは、リビングビキニアーマーとしてお世話に成っています。


 因みに妹のルルーナ身長とスリーサイズは、身長が159cm、スリーサイズが、バスト88cm、ウエスト60cm、ヒップ88cmです。


 山賊に惨たらしく殺された私達家族が、アンテッドに生まれ変わり家族3人で再び暮らす事が出来るのは、慈悲深い『魔女のダンジョン』の迷宮主(ダンジョンマスター)トウ・カ・ムラー様のお陰です。


 私家族は、身も心も魂もさえもトウ・カ・ムラー様に捧げて永遠にお仕えする所存です。


 リビングビキニアーマー とリビングアーマーなので生身の身体はありませんが。


 キリーナ鉱山は元は、銅と鉛の鉱山でしたが、今では銅鉱石の鉱脈が枯渇して廃坑になっています。


 しかし大量のタングステン鉱脈が、キリーナ鉱山に眠っていました。


 と、言う訳で、我々のリビングアーマーの鎧し武器はタングステン合金で造られています。


 スライム娘は衣服を一切身に纏いませんが、首輪や腕輪などの装飾品は身に着けます。


 彼女達が、身に着ける装飾品も多くは、タングステン合金で造られています。


 剣と魔法の世界ならオリハルコンや聖銀は無いのか言葉が、聴こえてきそうですが。


 この世界でも架空の金属が存在するのは、伝説とお伽噺の中だけです。


 リビングアーマーとは、フルプレートアーマーに霊魂が憑依して動き出す魔物です。


 女の魔物しか存在しない『魔女のダンジョン』では、リビングアーマーの憑依するフルプレートアーマーも女性の姿を模して造られています。


 女型リビングアーマーは、私には理由でマリア型リビングアーマーと呼ばれています。


 マリアとは、数100年前に亡くなった有名な聖女の名前ですが、何か関係があるのでしょうか?


 マリア型リビングアーマーに憑依した父は、愚痴をこぼしています。


 此れでは父親ではなく母親だと。


 霊魂になれば性別は関係は、無いと思うのですが男性は死んでも性別に拘る様です。


 リビングビキニアーマーとは、レイスがビキニアーマーに憑依したアンテッドです。


 見た目は、生身の女性がビキニアーマーを身に纏っているとは変わりませんが、身体が霊体で構成されている為、一切の物理的攻撃は、通用しません。


 リビングビキニアーマーの本体はビキニアーマーですから全ての鎧を破壊すれば倒す事も可能ですがこの世界の鋼の武器ではタングステン合金の鎧を破壊する事は、難しいですね。


 頑張ればタングステン合金の鎧に傷位は付ける事が出来るかも知れませんが。


 私達、リビングアーマー系の魔物の天敵は、浄化魔法を使う神官や聖女達ですが、『魔女のダンジョン』のリビングアーマー系の魔物の鎧には、全て耐浄化魔法が付与されているので、高等浄化魔法を使う事が出来る司教でも来ない限り大丈夫です。


 女神聖教のお偉い司教様が、ダンジョンの攻略に訪れる筈も無いので安心です。


 私とルルーナは、生前はメイドで刃物は包丁以外は、持つことはありませんでした。


 死後は、警備員兼メイドとして冒険者と戦う事もあるので、私とルルーラハは、戦棍をメインウエポンとして愛用しています。


 生前は、戦闘経験の無い私達姉妹ですが、タングステン合金の戦棍をリビングビキニアーマーの怪力で振り回せば恐るべき破壊力を発揮します。


 又、戦棍には、電撃系の魔法が付与されてます。


 ※ ※ ※


 男冒険者1「此処は魔女のダンジョンでは無く痴女のダンジョンだったのか」


 女冒険者「はは、恥を知りなさい」


 私とルルーナはダンジョンの隧道を警備中に4人組の冒険者と遭遇して戦闘中です。


 男冒険者2「痴女の魔物ども我が槍さばきを受けてみよ。一の突き」


 冒険者の槍が無防備な私の腹部を貫きますが、霊体で構成されている身体は無傷です。


 女冒険者2「今迄に遭遇した事の無い、アンテッドですね。冥界より蘇り悪しき魂よ再び冥界にお帰りなさい。聖光波」


 勿論、対浄化魔法が付与されている私達姉妹には浄化魔法は効果がありません。


 女冒険者1「マリアの聖光波が効果無いなんて。火の聖霊を契約に従い我が敵焼き尽くせ。火炎乱舞」


 ルルーラ「反射の盾よ魔法をはね返せ」


 ルルーラの構えた反射の盾で女魔法使いの火炎乱舞は跳ね返され冒険者達は、火傷を負い負傷しています。


 戦いを一時中断して、聖女の治療魔法や治療ポーションを呑んで傷の治療中です。


 余裕ですね。・・・


 私「今がチャンスね。冒険者達を倒すわよ」


 ルルーナ「了解、姉さん」


 この後、死なない程度に4人の冒険者達をタングステン合金の戦棍で打ち据え倒しました。


 4人の冒険者は、剣や槍、魔法で反撃をしましたが私達姉妹に冒険者の反撃が、通用する事はありませんでした。


 念話で4人のリビングアーマーを呼び出すと半死半生きの冒険者4名を儀式の間に運ぶように頼みました。


 私「この愚か者達を儀式の間に運んでよ。私達は暫くは巡回を続けるから」


 リビングアーマー「了解した」


 空中からトウ・カ・ムラー様の声が聞こえる。


 トウ・カ・ムラー「又、新しいお友達(ハーレム要員)が増えて嬉しいわ。急いで運んでね」


 冒険者を担ぎ上げたリビングアーマー達は、照明水晶に照らされた隧道を去っていた。


 半死半生きの4人の冒険者は融合魔法で3人のスライム娘に生まれ変わりトウ・カ・ムラー様の女の園(ハーレム)に仲間として加わったのは言うまでも無い事でしょう。


 私達が戦うのは、我がダンジョンを攻略に来る冒険者チームや騎士団だけです。


 隧道内に自生する薬用茸や食用スライムや魔水晶等の採取に訪れる冒険者や村人は襲う事が無いので安心してくださいね。


 むしろ道に迷わない様に道案内をして上げますよ。


 拡張された廃坑の隧道は迷路の様に複雑で不案内の者は、一生ダンジョンの中を彷徨う羽目になりますよ。


 又、我がダンジョンの隧道の数本は時空間が歪み異世界へと通じています。


 案内も無しにダンジョンを探索すると、異世界へ迷いこむ羽目になりますよ。


 事実、茸やスライムの採取に来た数名の人々が、異世界へ迷い込んだ事が確認されています。


 美人リビングビキニアーマー姉妹のリリーナとルルーナが、冒険者戦うお話でした。


 ※ ※ ※


 因みに私達の姉妹の容姿は、私が赤毛のポニーテールと若葉色の瞳、妹のルルーナが長い黒髪をツインテールの髪形と湖の様な碧眼の持ち主です。


 2人とも生前と変わらないナイスボディの持ち主です。


 私達、父娘は『魔女のダンジョン』多くの仲間達と楽しく幸せに暮らしています。


 残念な事は、ビキニアーマーを脱ぐ事の出来ない私達姉妹は、トウ・カ・ムラー様のご寵愛をうけ可愛がって頂くことが出来ないのが残念です。


 鎧が私達姉妹の本体なので。


 出来れば生前に、トウ・カ・ムラー様に出会いたかったです。

誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。

又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。

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