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番外編5話 大いなる銀狼ポチの話

 俺の名は、銀狼のポチ。


『魔女のダンジョン』の迷宮主(ダンジョンマスター)トウ・カ・ムラー様にお仕えする守護獣だ。


『魔女のダンジョン』を訪れる人間達やダンジョンの仲間(魔物)達は、俺の事を大いなる銀狼と呼ぶ。


 俺は、山々に生息する森林狼よりは、遥かに大きな巨体を誇るのだ。


 ポニー種の馬、木曽馬やハフリンガーとほぼ同じ位の体格の銀狼だ。


 精悍で厳つい顔付だが、俺は女である。


 俺が女である事に、異議を唱えるなら何時でも最強の守護獣である俺に戦いを挑むがよい。


『魔女のダンジョン』最強の守護獣で銀狼の俺が、叩きのめしてくれる。


 我がダンジョンには、粗暴で愚かで残忍な男は、1人として居ないのである。


 我が主トウ・カ・ムラー様が、迷宮主を務める『魔女のダンジョン』は、女による女の為の女の楽園(ハーレム)なのである。


 性別の無いリビングアーマーも女性を模して創られいる。


 女性型リビングアーマーは、俺には不明な理由によりマリア型リビングアーマーと、トウ・カ・ムラー様に命名されたいる。・・・


『魔女のダンジョン』は、野生のスライムを除いて、全てトウ・カ・ムラー様により、創造された魔物や、魔獣である。


 俺の素材となったの『魔女のダンジョン』に、トウ・カ・ムラー様と一緒に茸採取に来ていた、2名のメイドである。


 当時、17歳と19歳のメイドは、迷宮主に生まれ変わったトウ・カ・ムラー様の魔力により、融合変身で人外の存在へと生まれ変わった。


 融合したメイド達からは、2人の魔物が誕生した。


 1人は、最初のお友達(ハーレム要員)である灰色スライム娘であるグレイー。


 もう一匹、大いなる銀狼である俺が創り出された。


 創り出された俺は、ポチと名付けられた。


 ポチとは、異世界の忠犬に達に、名付けられ由緒正しき名前だとトウ・カ・ムラー様から聞かされている。


 俺は、犬では無く銀狼だが。


 創造された頃は、森林狼とほぼ同じ体格から、トウ・カ・ムラーの愛情と魔力を注がれて半年で現在の体格に成長した。


 俺の役目は、巨大な体格を生かして主の乗獣を務める事である。


 尚、グレイの役目は、遊び相手以外、ローブに変身して、トウ・カ・ムラー様のお身体を覆う事である。


 最近は、ダンジョン内では、ビキニアーマーやボンテージ姿で過ごされる事も多く成ったので、お側に居られる機会をが減ったと、グレイは嘆得ていたが。


 ※ ※ ※


 その夜は、久々にダンジョンを抜け出して、主を乗せて草原や山々を駆け回っていた。


 夜風が心地よい。


 トウ・カ・ムラー「更に速く速く走りなさい」


 俺は念話で返事をした。


 銀狼である俺は、複数の人間の言語を理解する事が出来るが喋ることが出来ない。


 ドラゴンや巨狼が、人化したり人間の言葉を喋るのは、御伽話の中の出来事である。


 俺「畏まりました」


 更に速く速く野山を駆け回る。


 トウ・カ・ムラー様の纏う灰色のロープが、夜風になびく。


 2時間位夜風に吹かれ遠駆けるを楽しんでいたトウ・カ・ムラー様と我々だが、辺境の街道で惨劇に遭遇した。


 1台の馬車が山賊に襲われていたのだ。


 御者は既に殺され、乗客の娘2名も辱めを受けた後、殺されていた。


 トウ・カ・ムラー様は、男を憎み嫌っているが、全ての山賊を親兄弟の敵として忌み嫌っている。


 山賊団は、乏しい戦利品を山分けした後、奪った葡萄酒で酒盛りの最中でした。


 下品に笑い声が、月夜に響く。


 山賊1「積み荷は目ぼしい物は無かったが、馬4頭は上物だぜ」


 山賊2「久しぶり生娘も抱く事が出来たしな」


 山賊2「お前が、娘達を殺さなければ、隠れ家に連れ帰り連れ帰り楽しめたモノを」


 山賊2「殴るだけで死ぬとは・・・」


 正に鬼畜の振る舞い、欲望にまみれた獣そのものである。


 5名の山賊は。


 我々一行が、宴の山賊達に姿を現すと驚いて立ち上がった。


 山賊頭「魔物だと、この辺り魔物は出現しない筈だが」


 トウ・カ・ムラー「あたしの名は、トウ・カ・ムラー。欲にまみれた醜いお前達を成敗してくれる」


 月夜に、トウ・カ・ムラー様の冷たい声が、山賊達に最終宣告つげる。


 トウ・カ・ムラー「ポチお前に任す。殺さない程度に遊んであげなさい」


 俺「畏まりました」


 山賊達は、錆びた剣、使い古された手槍、薄汚れた戦斧等の武器で、抵抗したが『魔女のダンジョン』の最強の守護獣である俺の前では無駄な抵抗であった。


 10分も5名の山賊と遊ぶと山賊達は半死半生で地面に横たわるである。


 その間俺は、トウ・カ・ムラーを背に乗せてままであった事を付け加えておこう。


 グレイー「この者達は如何いたしましょうか?」


 トウ・カ・ムラー「山賊達は、お友達(スライム娘)にする為に連れ帰るわ。欲にまみれた獣もあたしの僕に生まれ変われば少しは役にたつわ」


 グレー・俺「御意」


 トウ・カ・ムラー「御者と娘達は、葬ってあげないと」


 トウ・カ・ムラー様の金の瞳色が、輝くと3名の遺体は蒼い炎上げて瞬時に燃え尽きたのである。


 トウ・カ・ムラー「此れであなた達は、アンテッドになる事なく旅立てるわね。お行きなさい」


 半死半生と山賊5名と我々一行は、トウ・カ・ムラー様の移転能力で本拠地の『魔女のダンジョン』に帰還したのである。


 欲望にまみれた醜く粗暴な山賊達が、融合変身魔法により美しい2名のスライム娘に生まれ変わり、女の園(ハーレム)の仲間に加わった事は言うまでも無いだろう。


 尚、御者と娘達も意外な形で我がダンジョンのメンバーに加わる事になる。


 ※ ※ ※


 俺の名は、銀狼のポチ。


 異世界の神話に登場する神も食い殺す魔狼をモデルに創造された『魔女のダンジョン』最強の守護獣にして主の誇り高き乗獣である銀狼のポチ。


 尚、人化出来ない事は、残念である。


 人化する事が出来れば、スライム娘達と同様ご寵愛を頂き可愛がって頂けるのだが。・・・


 俺の姿を目撃した人間達やダンジョンの仲間達は、俺の事を尊敬と畏怖を込めて俺の事を大いなる銀狼のポチと呼ぶ。

誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。

又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。

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