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番外編4話 迷宮主トウ・カ・ムラーの独白~最年少迷宮主誕生秘話~

 私の名前は、トウ・カ・ムラー。


 年齢は、肉体年齢は13歳。


 種族?と職業?は、『魔女のダンジョン』の迷宮主(ダンジョンマスター)だ。


 尚、実年齢は、ここ数年(数100年??)数えていない。


 不老不死の存在である迷宮主は、年齢を数える事が無為な事に気が付いて以降年齢は数えていない。


 少なくとも実年齢が、100歳以上な事は確かだ。


 身長は、155cm。


 体重は、乙女の秘密だ。


 スリーサイズは、バスト84cm、ウエスト58cm、ヒップ86cmだ。


 同年代の少女達よりは、発育が良い為、大人顔負けのナイスボディの持ち主だ。


 私は、大人びたプロポーション以外は、何処にで居る平凡な村娘の1人に過ぎなかった。


 平凡な村娘の1人に過ぎなかった私が、何故に、魔女と呼ばれ、迷宮主として『魔女のダンジョン』に、君臨するに至ったのか此れからお話しようと思う。


 私は、誰に語り掛けているのだろうか ?


 ※ ※ ※


 以前の私は、王国の片田舎で暮らす地主の娘だった。


 家族は、優しい父と美しい母と2歳年下の弟の4人家族だった。


 忘れてはいけない家族が、もう一匹いた。


 狼犬のポチだ。


 彼女(ポチ)は私の家族であり姉妹、同然の大事な存在であった。


 ポチも家族の中では、私に一番懐いていた、私を姉の様に慕っていた。


 平凡だか穏やかに暮らしていた私達家族だが、或る日に悲劇が降りかかり、事態が一変する事になる。


 隣村に父と母と弟が、帰り道に山賊団に襲われ金品を奪われ殺されたのだ。


 変り果てた姿の父や母や弟の対面した私は、深い悲しみの余り涙も流す事も出来なかった。


 3人の遺体は見るに堪えないあり様だっだが、母の遺体には凌辱された跡が、当時13歳の私でも分かる位いハッキリと残されていた。


 若くて美し母は、獣様な男達に辱められて殺されたのだ。


 護衛に冒険者ギルドに依頼して5名の冒険者を雇っていた。


 女冒険者4名は、母と同様に辱められた上、殺され無残な姿で村に帰ってきた。


 後に分かった事だが、男冒険者が山賊と通じてい手引きをした私の家族が乗る馬車を山賊に襲わせのだ。


 この出来事が、私に男性、特に男冒険者に嫌悪感を抱かせる切っ掛けの一つになった事は間違いない。


 山賊に襲われた馬車と遺体を発見したの村々を警備の為、巡回していた戦乙女騎士団だった。


 戦乙女騎士団により、馬車と山賊に襲われた犠牲者の遺体が、村に運ばれ私は、変わり果てた姿の家族と面会する事になった。


 戦乙女騎士団の軽鎧に身を固めた、凛々しく美しい姿は、幼かった私の心に強く焼き付いた。


 其の事が迷宮主に生まれ変わった私の性癖に影響を与えたのかも知れない。・・・


 地主の当主夫婦と跡取り息子を失ったカ・ムラー家だが、村長も務め領主とも血縁関係のある名家で、あるカ・ムラー家を私の代で途絶える訳には行かない。


 領主と親戚一同が、集まり話し合った結果、私に婿を迎えてカ・ムラー家を継ぐ事に決まった。


 当時、13歳の私の婚約者に選ばれたのは、父の遠縁の某準男爵家の四男だった。


 当時、5歳年上の婚約者は、私が16歳の成人を迎えた後、結婚して新しい当主としてカ・ムラー家を継ぐ筈であった。


 準男爵家の素行の悪い人物して、有名で特に女癖が悪く数知らないトラブルを引き起こしていた悪名高い人物だった。


 始めて彼と面会した日の事は永遠に、忘れることが無いだろう。


 カ・ムラー家屋敷の面談室で面会し彼の印象は、栗色の髪と整った顔の美青年だった。


 彼の茶色の瞳は、私の大人びた身体を舐める様に隅々まで見ていた。


 その視線に全身に悪寒が走る。


 第六感が、私に告げている母や女冒険者達を辱めて殺した山賊と同類だと・・・


 私の期待は、裏切られなかった。


 その夜、準男爵家4男の世話係だった、当時16歳の我が家のメイドが、力づくで純潔を奪われた。


 翌朝、彼女は庭木に物言わぬ死体としてぶら下っていた。


 当主代行を務めていた叔父と親戚一同は、メイドは仕事に悩んだ末の自殺としてこの出来事を片付けた。


 彼女は、来年に村の若者と結婚する筈であった。


 幸せの絶頂に居た彼女が自殺などする筈がない。


 この出来事が、更に私に男への嫌悪感を心の深く刻みつける事になる。


 男は全て欲望にまみれた獣であり、女を〇〇の対象としてしか見てないのだと。


 私は、獣に見に任せる事など出来る筈もない。


 16歳の成人迎えた日に、私は獣の花嫁として純潔を捧げならない運命だ。


 寒気がする。


 愛犬のポチと過ごす時間が、私の唯一の慰めだった。


 そしてポチは、老齢の為、或る日に犬小屋で天国へ召されていた。


 最期の家族を失った私は、決心をした人間である事捨て去る事を・・・


 村外れの小山には、廃坑になった鉱山がる。


 今では、片田舎の村に過ぎないが私の故郷だが、以前は鉱山の街として栄えたそうだ。


 私が生まれる100年以上の前の話である。


 カ・ムラー家は、元々は領主より、鉱山の管理を任されいた一族である。


 銅鉱石の枯渇により、鉱山は廃鉱となったが、隧道には食用茸や薬用茸が、自生していた。


 キリーナの廃坑で採取される茸のシチューは私の大好物だが、キリーナ廃坑には、毒茸も自生するので鑑定魔法で毒の有無を判断しなければならない。


 キリーナ廃坑には、初級冒険者や村人達が茸の採取に訪れ私も幼い頃から父や母に連れられ茸採取に訪れていた場所だった。


 何時の頃からか、キリーナ廃坑には一つの伝説が伝わっていた。


 地底に住む神々に魂を捧げる事で、全ての願いが叶えられると。


 当時の当時の私に、根拠のない伝説に縋るしか獣達から身を守る術が無かった。


 家族同然の愛犬を失った悲しみを紛らわす為と偽り、2名のメイドと私は茸採取に出かけた。


 照明水晶で照らされた、迷路の様な隧道を態と逸れた私は、地底の神々に祈った獣の様な男達から身を守る力を与えて欲しいと。


 その代償が、神々に魂を捧げ我が身が人外に堕ちても悔井は無いと。・・・


 声なき声が私の心に響く。


 謎の声「私は並列宇宙管理機構、ダンジョン管理部のアシュラ管理官と申します。貴女の願い聞き届けました。貴女に迷宮主の力を授けます」


 願いは、神に聞き届けられてた。


 私が、生死を超越した不老不死の迷宮主して、人外の存在として生まれ変わった瞬間だった。


 そして私は、迷宮主してキリーナ廃坑に君臨した。


 並列宇宙を創生して維持する神々より迷宮主として、魔法や科学を超える力を与えられた私は、スケルトンやゴーレム等の配下の魔物達を創造した。


 又、融合変身の能力を使いキリーナ廃坑に茸の採取に来ていた欲望に塗れた醜い男達を美しいスライム娘に融合変身させた。


 私が、支配するダンジョンには、男はいない。


 性別の無いリビングアーマーさえ、女性を模して創造している。


 欲望まみれた粗暴で醜い男は我がダンジョンに必要ない。


 我がダンジョンは、女による女の為のダンジョンなのだ。


 迷宮主として神々に近い存在に生まれ変わった私は、人間の倫理観から解き放されて背徳の喜びに目覚めた。


 スライム娘と戯れる禁断の喜びを覚え甘美な快楽に、溺れた。


 男に我が身を汚さない女同士の戯れは美しく甘美な事か。


 13歳の小娘の時には、知り得なかった喜びだ。


 私はキリーナ廃坑に、女の園(ハーレム)を築く事になる。


 その後、キリーナ廃坑は、『魔女のダンジョン』と人々から呼ばれる事になる。


 そして私は、黒髪と金瞳の魔女と呼ばれ恐れるれ、王国からの討伐対象になった。


 幾人もの冒険者や騎士団が、私のを討伐に為に、我がダンジョンに攻略に訪れたが、誰一人我がダンジョンより聴かんした者はいない。


 私に戦いを挑んだ者達の末路は、スライム娘に融合変身して女の園(ハーレム)加わったのだから。


『魔女のダンジョン』に攻略に訪れる者達よ安心するがよい。


 心優しい私は、お前達の命を奪う事は無い。


 人の身に戻る事の無い、私の眷属、スライム娘に変身して身も心魂さえも捧げて私に永遠に仕えて貰うだけなのだから。


 人間の倫理より解き放され私と共に背徳の喜びに身を焦がそうでは無いか。


 共に甘美な喜びに満たされた日々を過ごそうではないか。


 可愛がってあげる。


 私は、永遠(とわ)の13歳にして永遠の乙女。


 黒髪と金色の瞳の魔女にして、『魔女のダンジョン』の迷宮主トウ・カ・ムラー。


 私のお友達(スライム娘)に成りたい愚か者は、我がダンジョンの攻略に訪れなさい。


 私は、男女問わずに歓迎する。


 一緒に背徳の快楽を貪り甘美な喜びに、溺れる日々を過ごそうではないか。


 永遠(とわ)に。・・・

誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。

又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。

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