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9話 インヴィジブル・アンテッド娘のラン・サーイキと仲間達

 ボクの名は、インヴィジブル・アンテッド娘ラン・サーイキ。


『帰らずのダンジョン』四天王リーダーにし、シ・カイト様にお仕えする夜伽婦の筆頭だ。


 ボクは、幸運な女だ。


 主として、又は永遠の伴侶として、身も心も魂さえ捧げて不死王シ・カイト・オワーリ様に永遠にお仕えす事が出来るのだから。


 お嬢さん達、ボクの電撃剣の一撃で麻痺して身体は、動けない様だが耳は聴こえる筈だから四天王のメンバーとハーレムの仲間達を紹介するよ。


 ※ ※ ※


 改め自己紹介するよ。


 ボクは、インヴィジブル・アンテッド娘ラン・サーイキ。


『帰らずのダンジョン』四天王リーダーにし、不死王(ノーライフキング)シ・カイト・オワーリ様にお仕えする夜伽婦の筆頭だ。


 ボクの得意技は、スキル透明化を使用した不意打ちだよ。


 お嬢さん達も身をもって経験済みだね。


 ボク「君達も自己紹介しなよ」


 カガリ「わたくしは、バーニング・アンテッド娘のカガリです。宜しく」


 4人の女冒険者達は、突然に前身が燃え上がるカガリを見て顔色が更に青ざめた様だ。


 カガリ「わたくしのスキルは、全身の業火と飛行能力ですわ。可愛いお嬢さんをわたくしの情熱の炎で身も心も焼き尽くして差し上げたかったのに、残念ですわ」


 ボク「君が、冒険者と戦うと全員が黒焦げになってしまうよ。美しいお嬢さん達は、此れからボク達の仲間に、加わるんだ。丁重にお迎えしないと後で、シ・カイト様にお叱り受けるよ。」


 ノビーナ「アタイもランと同意見だよ」


 女冒険者1「我ら誇り高い白ユリの戦乙女団が、卑しきアンテッドの仲間になる者か」


 ノビールナ「威勢の良いお嬢さんだね。アタイは、ファンタスティック・アンテッド娘のノビールナ。今回はお嬢さん達にアタイの能力を披露す事が出来なくて残念だったよ。能力は伸縮自在の身体だよ」


 ノビールナは、右手を捕らえられている女冒険者の1人に伸ばして見せた。


 女冒険者2「亡者め、汚らわしい手をわたくしに触れるでない」


 リ・カーヤ「私は四天王の1人ハーフドワーフのリ・カーヤ。特に特殊能力は無いが、鍛冶と物の作りが得意だ」


 ボク「ボクと妹分たちが着ているチタンと黄金のハイレグビキニアーマーもカガリとノビールナが着ている特殊素材のボンテージもリ・カーヤの制作したものだよ。素敵だろ」


 女冒険者3「裸同然の姿で良く我らの前に姿を現せたものだな。痴女どもめ」


 女冒険者4「露出狂め、恥をしりなさい」


 ボクは、女冒険者の罵りを無視して妹分を紹介する。


 ボク「後ろの2人はボクの妹分の魔法使いのカリーナと闇聖女のミコだよ」


 カリーナ「4人は貴族令嬢の様ですわ。生意気なので懲らしめてましょう」


 カリーナは、リーダーであるボクの承諾も得ずに呪文の詠唱めた。


 カリーナ「闇の精霊達を愚かな女達が身に纏う衣服と防具を腐らせたまえ」


 杖の先の髑髏(どくろ)にはめ込まれた紫水晶が、怪しく光ると腐食魔法が発動され皮鎧やチェニックが、腐食し女冒険者達の身体から剥がれて落ちていく。


ベルトのバックルや剣等の腐食してボロボロだ。


隧道の石畳みには、丸裸に剥かれた女冒険者達が無抵抗で横たわり無様な姿を晒したのである。


 さらに、カリーナは新しい呪文の詠唱を始めた。


 カリーナ「異形の異界に茂るツタよ我が呼びかけに答え、愚かな女達を縛りあげよ。ツタ縛り」


 鬼火松明の青白い炎に照らされた空間が、揺らぎ吸盤を持つツタが異界より侵入て、4人のお嬢さんを縛り上げた。


 ボク「カリーナは情け容赦無いな、無抵抗の相手を縛り上げるなんて」


 カリーナ「ランお姉さま、捕らえた獲物の抵抗力を全て奪うのは当然事ですわ」


 衣服や防具を魔法で強制解除され武器までも奪われ上に、縛り上げられお嬢さん達は、心を折られたのかボク達を罵る元気もない。


 ミコ「4人の娘達は、我がハーレムの一員になる素晴らしい容姿と肢体の持ち主ですわ。我が主もお喜びの事でしょう。」


 カガリ、「今宵から始まる歓迎の宴が楽しみですわ。わたくしか情熱的に可愛がってさしあげますわ」


 リ・カーヤ「私が、お嬢さん達の新しい衣服と防具をつくってあげるよ」


 女冒険者達「「「「・・・」」」」


 リ・カーヤの申し出に女冒険者達は嬉しさのあまり声も上げる事が出来ない。・・・


 リ・カーヤ「ラン着ているハイレグビキニアーマーがいいかい。其れともノビールナやカガリが着ているボンテージが良いかい? 私がお嬢さん達の素晴らしい肢体を活かした新しい防具や衣服や防具を造ってあげるよ」


 女冒険者1「黙れ黙れ、裸同然の防具など身に纏うモノか」


 銀髪の長髪と鳶色の瞳の女が、リーダーらしく声を荒げて最後の抵抗をした。


 ボク「丸裸で縛りあげられていては、説得力の無い言葉だね」


 ノビーナ「リ・カーヤが造る衣服や防具は素晴らしいよ。アタイやカガリの能力を生かせる防具や衣装を造れるのは、世界広しと言えリ・カーヤだけだよ」


 ボク「無駄なお喋りは、これ迄だよ。新たな仲間を連れて儀式の間に帰還するよ」


 ボクは、念話で呼び寄せた4人のデュラハンに丸裸で縛り上げられた4人のお嬢さんを運ぶように命じた。


 因みに、デュラハンが身に着けているタングステン合金の軽鎧や戦棍も、リ・カーヤが造り出した防具と武器だ。


 世界広しと言え、チタンやタングステン等の希少金属を加工出来るスキルを持っているのは、ハーフ・ドワーフにして、『帰らずのダンジョン』の四天王の1人であるリ・カーヤだけである。


 男のデュラハンの大半は、ボクが首を刎ねた男性冒険者の成れの果ての姿だが、少数ながら女性のデュラハンも我がダンジョンには住んでいる。


 我が主シ・カイト・オワーリ様のお眼鏡に叶わなかった女冒険者は、首を刎ねられデュラハンや肉を剥ぎ取られスケルトンとして黄泉がえり、シ・カイト様に仕える事になる。


 勿論、女デュラハンが身に纏うチタンと竜馬皮のハイレグビキニアーマーもリ・カーヤも造り出した物である。


 ハイレグビキニアーマーを身に纏った女デュラハン達は、腰が抜ける程、魅力的だと男性冒険者に評判が、良いと女デュラハンから聞かされた覚えがある。


『白ユリの戦乙女団』は、メンバー全員がカリーナ同様に貴族令嬢で結成された冒険チームであり、メンバー全員が男を魅了する美貌と我がハーレムメンバーに勝るとも劣らぬ素晴らしいボディの持ち主である。


 我が主のお眼鏡に叶いアンテッド娘ハーレムの一員となる事は約束された様なモノだ。


 ボクとしては、手応えの相手だった事が残念でだ。


 全員が、2級冒険者結成された冒険しチームと聴いて四天王+2で、歓迎に向かったのにボク1人に、メンバー全員が瞬時に倒され捕らえられるとは、期待外れだった。


 貴族令嬢のお遊びで結成された冒険者チームだったのかも知れない。


『白ユリの戦乙女団』は・・・


 ※ ※ ※


『白ユリの戦乙女団』の4人は、我がシ・カイト様のお眼鏡に叶い、闇の魔力を注がれアンテッド娘として黄泉がえり、我がハーレムの一員に迎え入れられた。


 彼女達の歓迎の酒池肉林の宴は、1ヵ月昼夜を問わず続けられた。


 シ・カイト様に可愛がれ、生れて初めて女の喜びを知った元『白ユリの戦乙女団』メンバーは、隋期の涙を流して喜んだ。


 また、ボク達、ハーレムメンバーと戯れ愛し合い背徳の喜び知り嬌声を上げて、ボク達アンテッド娘と戯れ愛を交わしていた。


 その後彼女達は、新生『白ユリの戦乙女団』とてシ・カイト様に、身も心も魂さえも捧げて永遠に使える事になる。


 新生『白ユリの戦乙女団』の衣装と防具と武器は、天才鍛冶師のリ・カーヤが造り出した物を身に纏い使用している。


 彼女達の身に着けている防具は、姫鎧を大胆にカットしたハイレグアーマーで、胸とお腹が大胆にカットされている鎧だ。


 お臍には、ブリリアントカットされた曇り水晶のピアスをメンバー全員が着用している。


 得物は麻痺魔法が付与された曇り水晶の戦棍である。


 彼女達は、大胆なデザインの姫ハイレグアーマーを恥ずかしがる様子も無くむしろ喜んで着用している。


 久々のに納得の行く防具が造り出す事が出来たのか、リ・カーヤは、上機嫌だ。


 素人のボクの目から見ても新作の姫ハイレグアーマーは、素晴らしい出来だと思う。


 新生『白ユリの戦乙女団』のメンバー素晴らしい肢体の魅力を全てを引き出している。


 羨ましいのでリーダーの特権で、新作のハイレグビキニアーマーの作成をリ・カーヤに命じた。


 勿論、妹分の新作ハイレグビキニアーマーの作成も命じてある。


 新作のハイレグビキニアーマーが出来上がるのが、待ちきれない。・・・


 ※ ※ ※


『帰らずのダンジョン』に、攻略に訪れる愚かな冒険者の運命は、女冒険者は、ハーレム要員として、男冒険者の大半は、スケルトンやデュラハン、リビングアーマーして黄泉がえり、不死王シ・カイト・オワーリに仕える事が定められている。


 アンテッド達も倒される犠牲者はいるが、アンテッドを倒した冒険者自身が新たなアンテッドして欠員の補充を羽目になる。


 こうして、鉱山の廃坑後に発生した『帰らずのダンジョン』は、時折、新しい仲間を迎えて入れての日々が過ぎて行くのである。

誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。

又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。

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