2-13.集結する大賢者
王都を出発して数時間。
列車は恙無く帝都駅に到着。
私たちはサヴァーラニアの雄大な大地に足をつけた。
「このチャリング・クロス駅みたいなデザイン、絶対あなたの趣味でしょ」
「お、サクラよくわかってんじゃん」
「さっすが同じ世界出身〜。みんなで赤ワインの樽割ろうぜ」
「ジャック・ザ・リッパーに気を付けろ〜♪夜道でお前を〜待ってるぞ〜♪」
「死にたくなけりゃ〜どうするか〜♪」
チラッ
「…………お前も血まみれになるこった」
「ふぅ〜!w」
「わかってんじゃんサッキュン〜!w」
「テレテーテー!w」
「テレテーテーテテー!w」
「ねぇそのノリウザい!!」
はー楽しい。
えーっと、先に飛び降りた我が子たちは…
「きゃっきゃっ」
「エヘヘ」
「お、いたいた。アリスもリリアも、毎回言ってるけどあんまりママをびっくりさせないでね。さ、行こう。そんな壁に寄り掛かってないで」
「誰が壁よ押し潰すわよ」
「わっ!壁が喋った!」
「よし不敬で処すわ。百年ほど世界樹の根本に埋めて養分にしてやる」
「シシシ。失礼女皇様♡」
ドロシーはからかい甲斐があるね。
そんでいつ見ても美人可愛い。
「お戯れをラプラスハート卿」
「ようアウラ。みんなも」
「花婿さんっ」
「おっとトト、今日もチャーミングだね。みんなはドロシーの護衛?」
ついさっき到着したばかりらしい。
向こうのホームにはロストアイ始発のリリーエクスプレスが停まっている。
「本当は参加したかったんだけどな。招待を受けたのは生憎と女皇様に、トト、ゲイル、それに隊長と副隊長だけだ」
「なんじゃつまらん。久しぶりに揉んでやろうと思ったものを」
「場外ならいつでも受けてやるよお嬢ちゃん」
「ネ、ネイア、さん…よかった、ですね」
「なにが?」
「あの、えっと、弱いから…参加しなくて」
「ちゃんと煽るの腹立つわねこのクソ陰キャ!!」
あいも変わらずなやり取りだこと。
とりあえずレオナのとこに顔出しに行っとかないとな。
ヴィルとドロシーたちに同行するから、みんなには先にサヴァーラニアの別邸に向かっててもらおう。
「お姉、私お母さんたちに会ってくるね。今日は向こうに泊まると思う」
「私も」
「了解。また連絡するね」
久しぶりの里帰りか。
戦いに備えて羽根を伸ばすのも大事だ。
「ではリコ、後ほど」
「おう。サクラは私とおいで。レオナにも紹介したいし」
「ん。レオナって女?」
「男になんか紹介しねーよ」
基本女の知り合いしかいないぞ私は。
記憶にある男なんか両手で数えられるくらいの自信があるね。
「リコリスの周り、女しかいなくて酔いそう。べつに男に囲まれたいわけでもないけど」
「性別を変える薬ならあるわよ」
「変な薬ばっかり作ってるじゃん」
「趣味だもの」
「そんなもん使ってみろどうにかなるぞ。私が」
「茶番は終わったか。行くぞ。はやく済ませてお前に背中を流させたい」
お風呂に入りたいって言え女王コノヤロー。
――――――――
「……ねぇ、ついて来ないでよ」
「そっちがついて来ないで」
「家こっちなんだけど」
「私の家もこっちだし」
ていうか、家隣なんだけどさ。
伯爵になって屋敷をもらうとき、もうちょっと考えればよかったって今は思う。
会話らしい会話は無くて、口を開けば悪態ばっかり出てくる。
歩幅も歩く速さも同じなのに。
手を伸ばせばマリアに触れられる距離なのに。
「……本気で出るつもり?」
「大会?出ちゃダメな決まりとか無いでしょ。なに?負けるの怖いの?ジャンヌクソザコだもんね」
「なんでそんな悪口ばっか言うの?!」
「ほんとのこと言ってるだけじゃん!!いちいちうるさいんだよバーカ!!」
「バカって言う方がバカだし!!」
「ウッザほんっとムカつく!!マジでガキ!!」
「先にケンカ始めたガキはそっちでしょ!!」
あーもう!!
マリアなんて知らない!!
「よくねぇ。よくねぇのでごぜえやす」
眉根を寄せ合っていたら。
私たちの後ろから、二匹の鯉の柄の番傘を差した女の人がやって来た。
「火事と喧嘩は花たぁ言いやすが、加減を間違えりゃ火傷しちまいやさぁ。それでケガぁすんのはお嬢さん方だけじゃねぇでやしょう。程々にしときなせぇ」
「あっ、と…」
「ご、ゴメンなさい…」
「謝る相手は手前じゃごぜぇやせんが、元気がありゃあそれでよし。差し出がましいことを言いやした。どうか仲良くしておくんなせぇ」
女の人は、カランと一本歯の高下駄を鳴らして行ってしまった。
妖艶っていうか、不思議な雰囲気の人だった。
人間…じゃなかったかな。
「妖怪…かな」
「うん、たぶん。シキ姉と同じ感じしたし。ていうか、あの人」
「わかった。めちゃくちゃ強い人だ」
「あの人も参加者かな?」
「さぁ。…っ」
「あ…」
「「フンッ!」」
思わず見つめ合ったのにびっくりして、私たちは揃って顔を背けた。
ほんと…やな感じ。
――――――――
「さーて、どうしようかな」
「なんか退屈そうねルウリ」
「あーね。退屈ってわけじゃないけどアガんない。いまいちノリきれてないってゆーか」
「珍しいわね。あんたはこういう催し物は好きなタイプなのに」
ってユウユは言うけど、剣魔祭ねぇ。
お祭りは好きだよ。
でも武闘会っていうのにはあんまし興味湧かないんだよなぁ。
あたしは自分で戦闘要員じゃないのわかってるし。
かといって一人でお留守番はつまんないし。
「ユウユは戦うの好き?」
「好きか嫌いかなら好きではないけど、スポーツはわりかし好きよ。身体を動かさないとすーぐカチカチになっちゃうんだから」
「幽霊ジョーク草」
スポーツね。
そういう楽しみ方もアリか。
「こんな機会でもないと、私たちが手合わせするってのもなかなか無いわけだし。たまにはいいんじゃない?って思うわよ」
「それはそうだけどさ」
べつに百合の楽園の中で強さの序列決めなくても…ってジュース片手にふと視線を向こうにやると。
「ブフッ!」
「きったない!かかった!」
おお…なんだあれ。なんだあれ!
ゴーレム?
いや、あの洗練されたスタイリッシュなデザインは…そう、ロボット!
「すっげー!♡ロボだー!♡」
思わず駆け寄っちゃった。
「パッと見スーツっぽいのに限りなく人型〜♡なんだこりゃすげー♡誰かどっかで操作してるのかな〜♡それとも自立型?♡分解してもいいかなぁ〜♡」
「すまないが勘弁してもらいたい。我の大切な身体だ」
「うぉー!喋った!」
「ちょっとルウリ失礼でしょ!ゴメンなさい、うちの錬金術師が」
「錬金術師…ルウリ…。ほぉ、貴殿が噂に名高い文明の先駆者か。ということは」
「あたしのこと知ってる?じゃあいいよね分解してもー♡」
「脇目も振らないじゃないあんた」
「あ、見つけた!博士ー!」
おおおおー!
もう一人ロボ来た!
「勝手に居なくならないでくださいよ。探したじゃないですか。見つけやすいからいいですけど」
「すまないね。買ってきてくれたかい?」
「ありましたよ。オリーブオイル」
「おお…オイルで動くんだロボっぽい!」
「いや、これはただの好物だ」
ロボは受け取ったオリーブオイルを一気飲みした。
「ふぅ。やはりオリーブオイルはサヴァーラニア産が一番だ」
「博士、向こうのお店で特売やるそうですよ」
「なに?それはいかん。すぐに行こう。お二方、不躾だがこれで失礼する」
「えー行っちゃうの?せめて右腕ちょうだい?」
いてっ。
ユウユに叩かれたんだけど。
「また会おう。剣魔祭で」
行っちゃった。
「剣魔祭って、あの人も参加者なのかしら。人かどうかは怪しいとこだったけど」
「剣魔祭に出ればもう一回会えるってことか…俄然アガってきた!次は絶対分解す!」
「あら?悪役かしら?」
滾る研究心に高揚するあたしに、ユウユはやれやれとため息をついた。
「あの人が件の錬金術師さんですか。なんだかイメージと違いましたね。ちょっとチャラいっていうか」
「天才は天才にしかは測れないよ。暇つぶしに興じた剣魔祭だが、楽しくなりそうだね。強敵ばかりで気後れしないかい?」
「しませんとも。私は博士の弟子ですよ?」
「そうかい。だが少なからず注意はした方がいい。特に……」
「特に?」
「ああ、いかん。オイルが無くなった。お代わりを」
「もう全部飲み切りましたよ」
「なに? 急ぐぞルシャトリエ。オリーブオイルが売り切れてしまう」
「あ、待ってくださいってばー!」
――――――――
「一人…でしょうか」
「うむ」
ずっと見られているのう。
駅で別れてからずっとじゃ。
「敵意も悪意も無いように思えますが」
「じゃな。何者かは知らぬがおもしろい。妾らをして、こうも位置を特定させぬ存在の希薄さ。クハハ、剣魔祭、退屈はしないで済みそうじゃぞシャーリー」
「呑気な。私たちが人の気配を読めないなんて、それだけで異常事態です」
「気を張ったところで無意味。強者は強者然と、起きたことをそのまま受け入れてやればよい。それでこそ人生は楽しめる」
「はぁ、勉強になります」
とはいえ、やはり相当の実力者には違いない。
探知能力を全開にしても網に引っ掛かりもせぬ。
まるで存在していないかのよう。
敵意も悪意も無いだけマシと言ったところか。
背後からナイフで一刺し、など…笑いの種にもならぬからのう。
「あっ、あにょ、あのっ…。あのぉ…百合の楽園の方たちですよね…。あのー…ううう、真後ろにいるのに……やっぱり吾輩…影薄いのである…」
――――――――
「サヴァーラニアのお酒はおいしいね〜♡モナ、フルーツのお酒だーい好き♡」
「モ、モナ…さん…あんまり、飲みすぎない、ように…」
「エヴァちゃんも飲もうよ〜♡ほらほらモナが口移しで飲ませてあげるから〜♡」
「ひぃぃ…陽の圧がぁ…」
なんで着いた早々に飲んでるんだろう…
モナさんの快活な明るさに目を眩ませていたら、向こうから高らかな笑い声が聞こえてきた。
「オーホッホッ!足りないわよ!お店のお酒ぜーんぶ持ってきてちょうだーい!」
「キャー♡アサヒ様ー♡」
「ステキー♡カッコいいー♡」
「うるっさいわね!!女が擦り寄るんじゃないわよ!!そっちで飲んでなさい!!」
「キャー♡」
火山の噴火より低い声。
眩しい虹色のアフロ頭。
私の胴より太い腕。厚い胸。
派手な化粧でも隠しきれない濃い青髭。
いやにアヴァンギャルドな服を着たセクシーなおネエさんが、テーブルいっぱいにお酒を並べて、店のお姉さんたちを侍らせている。
「侍るなら男になってから来なさいよ!ほんとにもうっ!」
「アサヒ様ー私も飲んでいい?♡」
「私もー♡」
「好きなだけ飲みなさいようるさいわねバカじゃないの!!」
文句を言いながらお酒をごちそうしてる。
いい人…なのかな。
「変わった人、ですね…モナさん。あれ、モナ、さん?」
「ねーねーおじさん♡モナにも奢って〜♡」
「モ、モナ、さんっ…?!」
知らない人にも遠慮なく距離詰められるの強すぎる…
「誰がおじさんよ小娘!!お姉様とお呼び!!」
「ごごごゴメンなさい…モナさん…も、戻りましょう…」
「お待ち!!」
「ひぃぃっ!」
「ほら」
おネエさんは酒ビンの口をこっちに向けてきた。
「え?あ、あの」
「女は気に食わないけど一緒に飲めばダチよ。お近付きの印に」
「いいの?わーい♡ありがとうおじさん♡」
「お姉様よ!!」
なんでこんなにすぐ仲良く…
さすがモナさん。
「ほら、あんたも」
「わ、私は…お酒は、あんまり…」
「なによ、大賢者ならこれくらいいっときなさい」
樽鷲掴みにしてる…って、あれ?
私のこと知ってる…?
アサヒ…アサヒ…もしかして…
「あ、の…あなたは…」
「ゔぉーいい男発見ー!!そこのイケメン!!お待ちなさーい!!一緒にお、さ、け♡しばきましょおー!!」
「う、うああわあわあわいをあわいをあをあわあわあわあーーーーーーーー!!!」
と、とんでもない勢いで消えていった…
男の人一人拉致て…
「変な人だったねー」
「は、はい…」
印象深すぎて脳の容量埋まりそう…
あの人が本物なら…また会うことになる、かもしれないけど。
――――――――
サヴァーラニアは実力こそが至上の超縦社会。
だからこそ、そのトップの皇帝っていうのは、張り詰めた空気を纏っているものだとばかり思ってた。
「久しいなリコリス」
「よっ、レオナ」
なのに、玉座に座るライオンの獣人は、威厳がありながらもどこか和やかな雰囲気を漂わせていた。
レオナ=ゴールドフレア。彼女がサヴァーラニアの獣帝。
歳はリコリスと同じくらい?
「フェイもコルルも久しぶり」
「相変わらず馴れ馴れしいピョン」
「全然変わらないのですニャー」
「ピョン?ニャー?」
うさぎとホワイトタイガーの獣人があまりにあざといので反応してしまった。
獣人ってそうなの?
「触れないでやって」
なんだかワケありだったらしい。
余計なこと口走った。
「そっちは初めて見るな」
「最近仲間になったんだ」
「サクラ=ダイドウジ……です」
金色の目がこっちを見やる。
女にまじまじ見られるのは、やっぱり気分が良くない。
「またなんとも、一風変わった者を仲間にしたなリコリス。他のメンバーとは毛色が違う」
「そう?可愛いでしょ」
「フッ、サクラと言ったか。リコリスの隣は苦労するぞ。いろいろと厄介事もあるだろうが励むといい。何かあれば我が力になろう」
「は、はい」
それだけ?
近くに寄れとか言われるかと思った。
この人も私に過度な反応をしない。
やっぱりリコリスがいるから?
ていうか、もしかしてこの人もリコリスのことを?
「リコリスってモテるんだ」
「そりゃモテるとも!リコリスさんだぞ!」
「キモッ」
「なんだと!」
リコリスが変顔で私を睨んだときだ。
扉が開いて城の兵士が入ってきた。
「獣帝陛下に申し上げます!ただ今雷帝の大賢者様がご到着いたしました!」
「通せ」
兵士が列を作る間を、その人は悠然と歩を進めた。
大賢者…魔法使いのことはよく知らない。
私には魔力を感じることが出来ないから。
それでもその人は、私をしてこう思わせた。
雷が歩いてる、と。
「チャオ、レオナ!お久しぶーりデース!」
「息災のようだな。雷帝よ」
「ノンノン!その呼び方は可愛くありまセーン!テスタロッサ、もしくはテスと親しみを込めて読んでほしいデース!」
その人は、クルリとリコリスに振り返った。
「チャオ、あなたが百合の楽園のリーダー、リコリスさんデースね!お目にかかれてハッピーデース!オーマイガー!ワタシとしたことが自己紹介がまだでした!ソーリー!ワタシこそが遍く世界に轟く雷光にして、最上最高の霹靂。雷帝の大賢者、テスタロッサ=メーラアドルナートその人デース!エヘンッ!」
変に陽気な日本かぶれの外国人。
そんな印象の変わり者は、ドヤ顔で腰に手を当てた。
《プロフィール》
名前:リコリス=ラプラスハート=クローバー
種族:半神半人
性別:女性
誕生日:9月23日
年齢:24歳
出身:ドラグーン王国
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
称号:ドラグーン王国公爵、アイナモアナ公国名誉子爵、ディガーディアー名誉子爵、竜殺し、夜会の主、神への叛逆者、天女教主神、リリーストームグループ総帥
加護:【自由神の加護】【遊戯神の加護】【法神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【百合の王姫】【創造竜の魔法】
名前:アルティ=ラプラスハート=クローバー
種族:人間
性別:女性
誕生日:2月25日
年齢:24歳
出身:ドラグーン王国
職業:神竜級冒険者、リリーストームグループ総帥秘書兼副総帥代理
所属:百合の楽園
称号:銀の大賢者
加護:【魔術神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【九天竜の極星】【妃竜の剣】
名前:ドロシー(真名:ドゥ=ラ=メール=ロストアイ)
種族:ハーフエルフ
性別:女性
誕生日:5月7日
年齢:136歳
出身:ロストアイ皇国
職業:神竜級冒険者、薬師、リリーストームグループ副総帥、ムーンフォレスト総支配人
所属:百合の楽園
称号:亡国の皇女、森羅の継承者、ロストアイ皇国女皇
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【月皇竜の秘薬】
名前:マリア=リリーフレイム
種族:獣人族
性別:女性
誕生日:6月8日
年齢:16歳
出身:サヴァーラニア獣帝国
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
称号:赫灼の爪、竜殺し、サヴァーラニア獣帝国伯爵、獣帝金勲章、無冠の剣聖
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【太陽竜の爪】
名前:ジャンヌ=アクアリリー
種族:獣人族
性別:女性
誕生日:5月26日
年齢:16歳
出身:サヴァーラニア獣帝国
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
称号:蒼海の牙、竜殺し、サヴァーラニア獣帝国伯爵、獣帝金勲章、ダブルスター賞、無冠の大賢者
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【絶海竜の牙】
名前:テルナ=ローグ=ブラッドメアリー
種族:吸血鬼
性別:女性
誕生日:12月15日
年齢:2005歳
出身:ヴェルザースター連邦国
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
称号:真紅の女王、血の福音、意思ある災厄、永世名誉無職
加護:【最高神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【紅蓮竜の無限】
名前:シャーリー(シャルロット=リープ)
種族:人間
性別:女性
誕生日:7月7日
年齢:31歳
出身:トリスティナ王国
職業:神竜級冒険者、裁縫師、スレッド総支配人
所属:百合の楽園
称号:虚ろの影
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【黒竜の暗影】
名前:エヴァ=ベリーディース
種族:半魔人
性別:女性
誕生日:3月7日
年齢:24歳
出身:オースグラード共和国
職業:神竜級冒険者、ケイオスドーン総支配人
所属:百合の楽園
称号:奈落の大賢者
加護:【混沌神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【創世竜の混沌】
名前:ルウリ=クラウチ=ディガーディアー
種族:自動人形
性別:女性
誕生日:12月21日
年齢:24歳
出身:技術国家ディガーディアー
職業:神竜級冒険者、錬金術師、アナザーワールド総支配人
所属:百合の楽園
称号:錬金術師
加護:【機械神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【機械竜の錬成】
名前:ユウカ=モノクロリス
種族:幽霊
性別:女性
誕生日:生前、??? 幽霊後、4月5日
年齢:506歳
出身:生前、??? 幽霊後、浮遊城カリオストロ
職業:神竜級冒険者、死霊術師、燈無蕎麦店主
所属:百合の楽園
称号:時の迷い子
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【死王竜の反転】
名前:モナ=エクスヴァルヴァ=クトゥリス
種族:悪魔
性別:女性
誕生日:6月16日
年齢:2006歳
出身:魔界国イルミナ
職業:神竜級冒険者、オルタナティブ総支配人
所属:百合の楽園
称号:夢幻の欲望王、性喰者、処女殺し
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【欲望竜の邪淫】
名前:シキ=リツカ
種族:妖怪(九尾の狐)
性別:女性
誕生日:5月28日
年齢:5570歳
出身:ヒノカミノ国
職業:神竜級冒険者、呪術師、ナインテイル総支配人
所属:百合の楽園
称号:黒天の狐王、傾国の美姫
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【九尾の呪禁】
名前:サクラ=ダイドウジ(大道寺 桜)
種族:人間
性別:女性
誕生日:4月21日
年齢:19歳
出身:日本
職業:リリーストームグループ総帥第二秘書
所属:百合の楽園
称号:無し
加護:無し
スキル
無し
《従魔》
名前:リルム
種族:幻獣種・粘魔竜姫ベルゼビュートスライムロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【魔竜の暴食】
名前:シロン
種族:幻獣種・眠兎竜姫ベルフェゴールラビットロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【兎竜の怠惰】
名前:ルドナ
種族:幻獣種・空鷹竜姫マモンホークロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【鷹竜の強欲】
名前:ウル
種族:幻獣種・黒狼竜姫ルシファーウルフロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【狼竜の傲慢】
名前:ゲイル
種族:幻獣種・翠甲竜姫アバドンビートルロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【甲竜の破滅】
名前:トト
種族:幻獣種・月霊竜姫レヴィアムーンエレメンタルロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【霊竜の嫉妬】
名前:プラン
種族:幻獣種・冀聖竜姫サタナエルドラゴンロード
契約者:リコリス=ラプラスハート=クローバー
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【聖竜の憤怒】
《実子》
名前:アリス=ラプラスハート=クローバー
種族:精霊竜王
性別:女性
誕生日:11月3日
年齢:5歳
出生地:オースグラード共和国
職業:無し
所属:百合の楽園
称号:精霊王、竜王
加護:【精霊王の庇護】【竜王の庇護】
アンリミテッドスキル
【精霊王の輝冠】【竜王の黒逆鱗】
名前:リリア=ラプラスハート=クローバー
種族:人間
性別:女性
誕生日:9月7日
年齢:4歳
出身:ドラグーン王国
職業:無し
所属:百合の楽園
称号:無し
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スキル
【健康】