149.夢の国
始まりました!
新章、御伽旅装編!!
いつも通り?ちょっと違う?
そんな彼女たちの物語をご堪能ください!
国を彩る鮮やかな桜の季節が過ぎた。
例年よりも一層暑い灼熱がなりを潜め、吹く風に冷気が含んだ頃。
「ふぐっ…っああああ!!」
握られた手が折れそうなくらい、アルティが歯を食いしばる。
痛みを堪え、痛みに泣き、叫んで。
満月が美しかった夜を越えて、真っ赤な太陽が昇って。
「ふにゃあ…ふにゃあ…」
幽かで尊い声が私たちの緊張を解いた。
「産まれたわよリコリス。可愛い女の子よ」
涙で顔をくしゃくしゃにした私リコリスと、その妻アルティは今日この日新しい命を迎えた。
「ありがとう、アルティ」
「あかちゃん、うまれた!」
「うん。アリスの妹だよ」
「アリスのいもうと!」
「マリアとジャンヌも妹でもありますからね。仲良くしてあげてくださいね」
「うんっ!」
「赤ちゃん可愛いです!」
ふわふわのほっぺた。
ちっちゃな手。
どうしよう、心がすごい穏やかだ。
「赤ちゃん取り上げてくれてありがとうドロシー」
「なんてことないわよ。アタシのときにはあんたが取り上げてよね」
「おう、任せろ」
「リコリスさん、この子の名前はもうお決めに?」
「うん。ずっと前からアルティと二人で決めてたんだ。この子はリリア。リリア=ラプラスハート=クローバーだ」
私の誇り百合の楽園からもじって付けた、私たちの可愛い娘。
「いい名前やね」
「ニシシ、だろ?」
「はいはい、歓談はそこまでにしましょ。アルティを休ませてあげないと」
「おけお。んじゃ嫁、ゆっくりおやすー」
「おつかれ、さまでした…」
「何かしてほしいことがあったら言いなさいね」
「みんな、ありがとうございます」
アルティの安らかな顔よ…マジ聖母…
生きててよかったぁ…
「リコリスさんも少しお休みになられてはいかがですか?アルティさんに付き添って長いこと気を張っておられましたし」
「いやーそれが今めっちゃハイでさ。テンション上がりまくりで、このままみんな抱ける勢い」
「モナが付き合う〜♡」
「史上最低の母親に成り下がる気かそなた。休まなくて平気なら、両親たちに安否でも知らせてやるといい」
「ほぇ?りょー、しん?」
「どうかしたん?」
やっべ…
「アルティが妊娠したこと…言ってねぇ…」
みんなの呆れ顔に見送られながら、私はクローバーの街へと飛んだ。
とりあえず、とりあえずアルティの両親でワンクッション挟もう。
うちの両親――――ていうか主にお母さんだけど――――に話したらどうなるかわかったもんじゃないし。
ヨシュアさんとマージョリーさんなら笑って赦してくれるだろ。たぶん。
「あ、あの、こんちゃ…」
「おやリコリスちゃんじゃないか。相変わらず突然だね」
「今日は一人なの?アルティたちは?」
「あ、いや、その〜ですね…ヘヘヘ。じ、じつは…」
「ちょうどよかったわ」
んぁ?
何が?
「あら、リコリス?」
「なんだいつ帰ってきたんだ?」
「おがッ?!!」
な、なんでうちの両親が?!!
タルト村に帰ったはずなのに!
「なな、なん、どし…?!」
「ノエルを連れてショコラちゃんに会いに来たのよ」
「だーぅ。あぶぁ」
「あぅ。だぶー」
「んあぁ〜ノエル〜♡ショコラ〜♡」
私の妹ノエル=ラプラスハートと、アルティの妹ショコラ=クローバー。
両親たちがせっせと仕込んだ……じゃなくて、愛し合った故に産まれた子どもたち。
「可愛いね可愛いよ〜♡はへぁ天使しゅぎりゅ〜♡お姉ちゃんのお名前呼んでくれたのかにゃ〜?♡ありがとね〜♡」
もうお姉ちゃんデレッデレよ♡
「可愛いの化身〜♡大きくなったらうちの子と仲良くしてね〜♡エヘ〜♡」
「うちの子?アリスのこと?」
「はっ!!」
「リコリス?」
「あ、あの、あにょね…?えっと、えっと…」
「リコリス」
「ひゃいっ!!じ、じつは……」
見る見るうちにお母さんの顔が変わってく…
「この大バカ娘ぇーーーーーーーー!!!!!」
「ゴベンなざぁーーーーーーーーい!!!!!」
「すぅ、すぅ…」
「おお、おお…!この子が…!」
「利発そうな顔ね」
「ほーらリリア、おじいちゃんだぞー」
「あなた、起きちゃうから静かに」
魔法で王都の屋敷までみんなを連れて来たんだけど。
「ふぐっ、ううう…!」
「お姉泣いてる」
「よしよしです」
「ちょっと…ちょっと言うの忘れてただけなのにぃ…!」
「親からすれば結構な重罪でしょ」
めちゃくちゃ拳骨落とされたし、それはもうしこたま怒られた。
リコリスさんメンタルボロボロだよ。
「アリスもお姉さんね。妹が出来て嬉しいでしょう」
「うんっ!あのね、アリスね、リリアといっぱいあそぶの!」
「フフッ、いいお姉さんだわ。どこぞのバカ娘と違って」
「うぐ…」
みんなはしばらくこっちに滞在することになったんだけど、その数日間屋敷にいろんな人が訪れた。
耳聡いというか、次から次へとやって来てはお祝いの品を置いていったのだ。
冒険者ギルドのギルドマスタージェフさんに、アルティがお世話になったナインブレイド学園の先輩テルさんとその生徒たち。
フィーナは【花の神の加護】持ちに相応しいじゃないけど、気持ちとばかりに庭いっぱいの花を運んできた。
あとでプリザーブド加工して飾ろう。
「来てやったぞ」
「おめでとうございます。アル、頑張りましたね」
「本当におめでとうございます!なんだか私まで嬉しくなっちゃいます!」
「陛下もリエラも、それにサリーナも。お忙しい中ご足労いただきありがとうございます」
特にリリアを愛でていたように見えたのはヴィルだ。
案外あれで子ども好きなんだよね。
可愛いことよ。
「お前も早く世継ぎを産んでくれれば、私も安心出来るのだがな」
「もうお母様ったら」
「相手が誰であろうとお前が選んだならば構わぬ。何でもいいからさっさと既成事実を作ってしまえ。噂によれば、どうやらそこの魔女は"生える"薬を作れるらしいしな」
「王族の諜報機関怖っ」
たまに使って遊んでるのバレてんのかな。
私は半分精神体だから、自分で生やせるんだけどさ。
そんで遠いところからはレオナやクロエ、カティアたちがやって来た。
「サヴァーラニアを代表して祝いの言葉を。新たな命に祝福が――――――――」
「神様神様神様ぁ♡おめでとうございます〜♡あ、ついでにおめでとうございます嫁(仮)」
「誰が(仮)ですかぶちのめしますよクロ豚」
「聖女よ、まだこちらの祝辞がだな」
「いいから下がってろノーパンモジャモジャ下半身」
「不敬で処すぞ!!」
「何故このような場で言い争いが出来るのですかあなたたちは」
ここまででも豪華なメンバーだけど、でもこれで終わりじゃない。
「オーッホッホ!!このわたくしがお祝いに来て差し上げましたわ!!お喜びなさるがいいですわ!!あ、これつまらないものですけど。私が作った赤ちゃん用の銀食器ですの」
「サンキューミルクちゃん」
「いやはやじつにめでたい!!今夜は宴会だな!!」
ドワーフの国、技術国家ディガーディアーより。
ガリアス王と、その娘ミルクティナ王女。
「おめでとうございます。お二人と二人のお子様の健康をお祈りします」
「神聖なこの場には不似合いな身ではありますが、私からもお祝いの言葉を」
海の向こうのアイナモアナ公国から、大公ヒナ=マノマハロちゃん。
そして不夜国テレサクロームより、夜会の主代行のヴァネッサ=マクレーンさん。
みんながみんな、王国と自国を繋ぐ転移門でお祝いに駆けつけてくれた。
「嬉しいけどメンバーがロイヤルすぎるか」
「各国の重鎮たちですからね」
「あんたが紡いだ絆でしょ。だいたい世界最強の一角を何人も囲ってる時点で、だけど」
「私の人としての魅力が高すぎるばっかりに」
「ひっきりなしに面倒事に巻き込まれるせいの間違いっしょ」
「自分から面倒事に突っ込んでいくしの」
「お黙りあそばせ!!」
それでみんなとも出逢えたんだからいいだろーが。
騒がしくも嬉しい祝福を受け、みんながそれぞれの帰路について、お母さんたちをクローバーに送り届けようとした折。
「この歳にして二人も孫が出来るなんてな」
「本当にね」
うちの両親はアリスのときと同様ひどく喜んでくれて、こっちまで嬉しくなってしまった。
「こんだけ可愛い子どもたちに囲まれていると、なんだかドリーミアを思い出しちゃうわ」
「ああ、懐かしいな」
「ドリーミア?」
「ん?なんだリコリスは連れて行ったことなかったか?まあドリーミアへのチケットはほとんど市場に流通しないしな」
「違うわよ。妖精族の商人からチケットをもらったのに、この子ったら冒険者になったとき用の貯金を稼ぐ方がいいって行くのを断ったのよ。だから仕方なく私たちだけで行ったんじゃない」
「ああ、そうだった」
なんかよくわからんけど嫌な子どもだな。
だからって子ども置いてデートするかね。べつにいいんだけど。
「で、そのドリーミアって何なの?」
「あんたは本当、世の中の常識を知らないわね」
「なんでバカにされなきゃなんねーんだ」
「ドリーミアとはのう、妖精族が治める完全なる独立国家のことを言うのじゃ」
「完全なる独立国家?」
「あらゆる武装、武力を排した怪奇と幻想の国。御伽国と一般には言われておる」
御伽国…妖精の国ねぇ。
「怪奇と幻想の国っていうのは?」
「知らぬ」
「なんでだよ」
「妾は行ったことが無いのでな」
「うわー情報だけで得意げになっちゃうやつだー。これだからのじゃロリなんだよなぁ〜」
「…………」
無言で中指立てんなのじゃロリ。
「この中でドリーミアに行ったことある人」
全員手挙げないじゃん。
「国が滅びてそれどころじゃなかったので」
「暗殺ばかりしていたので」
「何百年も空の城でぼっちだったので」
「エッチなことの方が好きだったので〜♡」
「楽しむ資格なんて無い思うてたので」
悉く闇が深くてツッコミづれぇよ。
あとで抱いてあげるからね。
「ドリーミアは、全ての子どもが幸せになりますようにと妖精族の女王が創った、子どもの夢が詰まった夢の国よ」
「夢の国……ディズ――――――――」
「それ以上いけない」
けど、夢の国ねぇ。
「いいね、なんかおもしろそうじゃん。みんなで行ってみようか。御伽国ドリーミア」
「楽しいとこ?私行きたい!」
「行きたいですー!」
「アリスも!」
「でもドリーミアにはチケットが無いと行けないのよ?あそこは迷宮みたいな異界にあるから」
「えー?」
「行けないんですか?」
子どもたちをしょんぼりさせてなるものか!
私がなんとかしてやる!とは意気込むものの異界か…【創造竜の魔法】なら無理やり扉を開くことも出来るだろうけど、さすがに夢の国に不法入国はなぁ。
「チケットってどうすれば手に入るの?」
「春になると妖精族の商人が人里に現れては物々交換で置いていくのよ。妖精族はお金を使わないから」
「春かぁ…」
次の春まで待つ?
いやいや思い立ったが吉日だろ。
どうにかチケットを手に入れられないかな、と腕を組んで唸っていたまさにその時だ。
「リコリスさん、アルティさん、この度はおめでとうございます」
「ありがとうございますアンドレアさん」
みんなより少し遅れてアンドレアさんがやって来た。
「これはお祝いに。お気に召すかどうかわかりませんが、御伽国ドリーミアの入国チケットです」
「ドリーミアの入国チケット?!」
紙製じゃない。
虹色に輝く魔力が集まってチケットの形を取ってる。
「どうしたんですかこれ?!」
「いやなに、以前妖精族の商人と交易をした際にいただきまして。しかし如何せん忙しい毎日で。使う機会を失っていたものですから、どうせならリコリスさんたちにと。余り物を押し付けるようで恐縮ではありますが」
「いえいえとんでもないです!ありがとうございますアンドレアさん!」
喜んでいただけたのなら何よりです、とアンドレアさんはひたすらに紳士に去っていった。
思いがけず手に入ったドリーミアへの入国チケットに興奮が隠しきれない。
「チケットからもうファンタジー!なんか俄然楽しみになってきた!」
「アルティちゃんもだいぶ動けるようになったみたいだし、リリアちゃんのことは私たちが見ておくから、ゆっくり遊んでらっしゃい」
「よろしいんですかお義母様?」
「たまには羽を伸ばさないとね。年中伸ばしっぱなしな娘も世の中にはいるみたいだけど」
「ハハハ…」
棘はあるものの、お母さんたちの好意に存分に甘えることにして。
私たちは久しぶりの旅路に高揚した。
向かう先はこの世ならざる夢の国。
御伽国ドリーミアへ。
《プロフィール》
名前:リコリス=ラプラスハート=クローバー
種族:半神半人
性別:女性
年齢:19歳
職業:鳳凰級冒険者
所属:百合の楽園
称号:ドラグーン王国侯爵、アイナモアナ公国名誉子爵、ディガーディアー名誉子爵、竜殺し、夜会の主、神への叛逆者、天女教主神、リリーストームグループ総帥
加護:【自由神の加護】【遊戯神の加護】【法神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【百合の王姫】【創造竜の魔法】
名前:アルティ=ラプラスハート=クローバー
種族:人間
性別:女性
年齢:19歳
職業:魔狼級冒険者
所属:百合の楽園
称号:銀の大賢者
加護:【魔術神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
ユニークスキル
【七竜魔法】
アンリミテッドスキル
【妃竜の剣】
名前:ドロシー(真名:ドゥ=ラ=メール=ロストアイ)
種族:ハーフエルフ
性別:女性
年齢:131歳
職業:精霊級冒険者、薬師、リリーストームグループ副総帥、ムーンフォレスト総支配人
所属:百合の楽園
称号:亡国の皇女、森羅の継承者
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スキル
【調合】【採取】【交渉術】【商人】【金の恵み】【念話】
エクストラスキル
【精霊魔法】【月魔法】【眷属召喚】【状態異常無効】
名前:マリア=リリーフレイム
種族:獣人族
性別:女性
年齢:11歳
職業:鳳凰級冒険者
所属:百合の楽園
称号:赫灼の爪、竜殺し、サヴァーラニア獣帝国伯爵、獣帝金勲章
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スキル
【剣術】【直感】【言語理解】【念話】
エクストラスキル
【状態異常無効】
ユニークスキル
【獄炎魔法】【疾風迅雷】
名前:ジャンヌ=アクアリリー
種族:獣人族
性別:女性
年齢:11歳
職業:鳳凰級冒険者
所属:百合の楽園
称号:蒼海の牙、竜殺し、サヴァーラニア獣帝国伯爵、獣帝金勲章
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スキル
【執筆】【描写】【言語理解】【念話】
エクストラスキル
【並列演算】【見えざる手】【状態異常無効】
ユニークスキル
【溟海魔法】【真なる智慧】
名前:テルナ=ローグ=ブラッドメアリー
種族:吸血鬼
性別:女性
年齢:2000歳
職業:神竜級冒険者
所属:百合の楽園
称号:真紅の女王、血の福音、意思ある災厄
加護:【最高神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【紅蓮竜の無限】
名前:シャーリー(シャルロット=リープ)
種族:人間
性別:女性
年齢:26歳
職業:子鬼級冒険者、裁縫師、スレッド総支配人
所属:百合の楽園
称号:虚ろの影
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【黒竜の暗影】
名前:エヴァ=ベリーディース
種族:半魔人
性別:女性
年齢:19歳
職業:悪魔級冒険者
所属:百合の楽園
称号:奈落の大賢者
加護:【混沌神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【創世竜の混沌】
名前:ルウリ=クラウチ=ディガーディアー
種族:自動人形
性別:女性
年齢:19歳
職業:悪魔級冒険者、錬金術師、アナザーワールド総支配人
所属:百合の楽園
称号:錬金術師
加護:【機械神の加護】【精霊王の加護】【竜王の加護】
スキル
【射撃】【精密動作】【解析】【念話】
エクストラスキル
【錬金術】【人形師】【魔力装填】【魔力変質】【状態異常無効】
名前:アリス=ラプラスハート=クローバー
種族:精霊竜王
性別:女性
年齢:0歳
職業:無し
所属:百合の楽園
称号:精霊王、竜王
加護:【精霊王の庇護】【竜王の庇護】
アンリミテッドスキル
【精霊王の輝冠】【竜王の黒逆鱗】
名前:ユウカ=モノクロリス
種族:幽霊
性別:女性
年齢:501歳
職業:粘体級冒険者、死霊術師
所属:百合の楽園
称号:時の迷い子
加護:無し
アンリミテッドスキル
【死王竜の反転】
名前:モナ=エクスヴァルヴァ=クトゥリス
種族:悪魔
性別:女性
年齢:2001歳
職業:粘体級冒険者、オルタナティブ総支配人
所属:百合の楽園
称号:夢幻の欲望王、性喰者、処女殺し
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
エクストラスキル
【眷属召喚】【状態異常無効】
ユニークスキル
【邪淫】【運命操作】【夢幻世界】
名前:シキ=リツカ
種族:妖怪(九尾の狐)
性別:女性
年齢:5565歳
職業:粘体級冒険者、呪術師
所属:百合の楽園
称号:黒天の狐王、傾国の美姫
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
アンリミテッドスキル
【九尾の呪禁】
《従魔》
名前:リルム
種族:幻獣種・粘魔竜姫ベルゼビュートスライムロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【魔竜の暴食】
名前:シロン
種族:幻獣種・眠兎竜姫ベルフェゴールラビットロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【兎竜の怠惰】
名前:ルドナ
種族:幻獣種・空鷹竜姫マモンホークロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【鷹竜の強欲】
名前:ウル
種族:幻獣種・黒狼竜姫ルシファーウルフロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【狼竜の傲慢】
名前:ゲイル
種族:幻獣種・翠甲竜姫アバドンビートルロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【甲竜の破滅】
名前:トト
種族:幻獣種・月霊竜姫レヴィアムーンエレメンタルロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【霊竜の嫉妬】
名前:プラン
種族:幻獣種・冀聖竜姫サタナエルドラゴンロード
契約者:リコリス=ラプラスハート
職業:粘体級冒険者
所属:百合の楽園
加護:【精霊王の加護】【竜王の加護】
スペリオルスキル
【聖竜の憤怒】