100.冬のぬくもり
新章始まりました!
またお付き合いよろしくお願いいたします!
後書きに重大報告あります!
吐く息は白み手が悴む。
太陽の熱ささえ遮る冷気の幕が、頭のてっぺんからつま先までをすっぽりと包む今日この頃。
人々は各々の準備に右往左往し、どことない慌ただしさが漂流する。
王国は冬の到来に街の様相を変え、私たち百合の楽園もまた、年を越すための準備に入っていた。
「あ゛ーダラダラさーいこー」
こんなんでも年を越そうという意思はある。
「やっぱ自分の家が一番だわ〜」
なーんて一ヶ月も使ってないけどね。
「王都にこんなに大きいお屋敷を持ってるなんて。ほんとにお金持ちなのねあなた」
「これでも伯爵なので」
空の旅から戻ってきて、場所は王都の私の屋敷。
暖炉の火に当たりながら、娘と妹たちを脇に抱えて冷えたエールを煽る贅沢なひととき。
うーんこれぞ人生の勝ち組。
カリオストロを迷宮に転移させるのも恙無く完了したし、あとはのんびり〜してる場合じゃねえ!
「えーっとまずはサンタさん用に靴下編まなきゃだ。忙しい忙しいっ」
「たまに王都に来たと思ったら……いつもどおりでなんだか安心します」
なんて生意気を言うのはサリーナちゃん。
エヴァが留守の間、隣のエヴァの屋敷に住んでるから様子を見に来てくれたらしい。
「サリーナは、こっこれからお城…?」
「あーいえ、今日はちょっと」
「お仕事ですか?」
「そうではないんですけど…ま、まあ私のことはいいですから」
「ではまた後ほど。私たちは陛下に帰還の報告がありますので。エヴァ、行きましょうか」
「それじゃ…行ってきます…」
「行ってらっしゃい。さて、アタシたちはどうする?」
「あ、私王都を見てみたい!」
「あたしもブラブラ買い物とかしたいかも」
「私はカフェ行きたい!」
「私は本屋さんに行きたいです!」
アルティとエヴァは登城。
ドロシーはユウカを連れて街へと繰り出すとのことらしく、マリアはそれについて行くことになった。
ルウリはジャンヌとお買い物だってさ。
「師匠とシャーリーは?」
「妾は少し休む。ここ最近バタバタしておったからの」
「私も部屋で新しい服のデザインを考えようかと」
リルムたちはいつとどおりぐでーっとしてると。
「じゃ、アリスはママとサンタさんのお手紙書こっか」
「おてがみかく!」
それじゃあみんな、行ってらっしゃーい。
――――――――
「ん〜王都って広い〜。いろんなものあってどこから見ようか迷う〜」
「ルウリお姉ちゃん、本屋さんに行ってもいいですか?」
「うんっ、行こ行こ。どんな本買うの?」
「いつも読んでる作家さんの新刊が出てるのとね、インクが無くなっちゃったから新しいのを買うんです」
ジャンヌたそは自分で本を書いてるんだよね。
今までも短編とか絵本を書いて孤児院に寄贈したり、アリチュやリルムたちに読み聞かせをしたりしてる。
けど、一番の大作はまだ途中らしい。
「進捗はどんな感じ?」
「もう少しで一冊分書き終わります」
「えーちゃんと書き切るのめっちゃ偉いじゃん。書けたらあたしにも読ませてね」
「はいっ!でも最初はアルティお姉ちゃんとマリアです。約束してるから」
健気な妹マジ天使。
一人っ子には沁みるなぁってしみじみしてるうち、目的の本屋さんにたどり着いた。
「えっと…あ、ありました!」
「それが目当ての本?」
「はい!メルゼー先生の七つの秘宝シリーズです!」
「メルゼー…あー、メルゼー=ピルティヌスね」
「ルウリお姉ちゃんも知ってるんですか?」
「そりゃ世界的大作家だもん」
メルゼー=ピルティヌス。
年齢、性別、容姿、種族、一切が謎に包まれていながら、彼又は彼女の書いた小説は世界中で評価されている。
魅力的かつ独創的な文章と表現力で、まるで物語を追体験しているような錯覚を覚える読者も少なくないんだとか。
まさに稀代の小説家。
まあ、活字よわよわで読んだことないけど。
「おもしろい?」
「すっごく!ルウリお姉ちゃんも一緒に読みましょう!」
「沼に嵌まらせようとしてくるオタクみたいな目してる。じゃ、とりま最初の巻くらいは読んでみようかな」
「帰ったら貸してあげますね!」
「サンキュ」
趣味仲間見つけて嬉しそうなジャンヌたそと一緒に、次はどこに行こうかな〜なんて街をぶらついてると。
「きゃっ」
角から出てきた子にぶつかっちゃった。
「っと、ゴメン。大丈夫?」
「は、はい。こちらこそ不注意……でっ?!!」
「?」
「はわ、はわわわ!」
「マジで大丈夫?」
「あ、あの、本当に大丈夫なので!ゴメンなさい失礼しますぅ!」
何だ今の子。
やたらキョドってたけど、まさかあたしも姫に影響されて、知らず知らずのうちにモテオーラが?
「ルウリお姉ちゃん、今の人って」
「ん?」
そういえばどっかで見たことある……ような?
「ま、いっか。それよりなんか食べ行かん?なんかめっちゃラーメンの匂いしててお腹ペコちゃんなんだよね」
「ラーメン食べたいです!」
「行くべ行くべ」
なんか至るところに彼岸花のマークあるんだけど。
しっかし姫の影響力えぐいなこの街。
年越しはこの街でゆっくりか。
悪くないじゃんって、あたしは弾む足取りで街を行った。
――――――――
「はぁ…」
「すっかり冷え込みましたね」
「アルティちゃん、は…寒くないんです…か?」
「これでも氷の魔法使いですからね」
実際は七属性を使えるんですけど。
「このくらいの寒さは春風のように心地がいいです」
「いいなぁ…。わ、私は寒いのは…苦手で…。毎年…家に籠もって、羽毛と毛皮で…身体を覆ってる、から」
「フフフ、それはあたたかそうですね。私も包ませてもらっても?」
「エヘ、ヘヘ…うん」
こうしてエヴァと二人きりは、なんだか珍しい気がしますね。
他のみんなも思っていることでしょうが、どうにもエヴァと一緒は心地いい。
時間がゆったりと流れているような落ち着きを覚えます。
だからこそ。
「たまに悔やむことがあります」
「?」
「何故学生時代、あなたと仲良くしなかったのかと」
「アルティ、ちゃん…」
私は学園生活にこれと言った思い出を持っていない。
学園に通うのは貴族としての義務以上に、リコの隣に並び立てるだけの何者かになりたいという思いが強かったから。
成績も素行もどうでもよかった。
リエラ以外の同級生の印象が薄いのもそのためだ。
「少しは周囲に目を向けていたなら、もっと楽しい学園生活を送れていたでしょうね」
苦く笑うと、エヴァは口を結び意を決したように私と手を繋いだ。
「そっその分…今が、楽しいからいい、です」
「……フフッ、そうですね」
そんなことを言われて機嫌を良くした私は、手を握り返してまた歩を進めた。
「登城する前にどこかでお茶でもしましょうか。二人で」
「う、うんっ」
「どこがいいでしょうか。……ん?」
「どうしたの…?」
「いえ、あそこ。広場の噴水のところにいるの、サリーナではありませんか?」
「本当だ…」
あのオレンジ髪は間違いなく。
先程用事があると言っていましたが。
「い、いつもより、おめかししてる…?」
「もしかしてデートでしょうか」
「デデデデ、デ、デーーーー??」
わかりやすく狼狽していますが、サリーナだって年頃です。
そういうことに興味くらいあるでしょう。
「だとしたら覗き見は野暮です。向こうが気付く前に行きましょう」
「で、でも…でも…サリーナにはまだ、早いっていうか…」
「年頃の子は詮索も過保護も鬱陶しがりますよ。だいたい、それらしいことを言っただけでデートとは限りませんし。友だちと遊びに行くだけかもしれません」
「も、もし、変な人と待ち合わせ…だったら…」
「サリーナだって宮廷魔法使いです。善悪の区別くらい付きますよ。さぁ、行きましょう」
「あっ、だ、誰か来た…」
「だから詮索も過保護も……んん?」
帽子と眼鏡で顔は隠していますが、あの眩しい金髪と見覚えのある所作は…
「リエラ?!」
「お、王女殿下…?!」
二人が待ち合わせ…
なんだか楽しそうな顔をして…
あれ?本当にデートとか…?
「あっ行っちゃう…。ア、アルティちゃん…」
「……後を追いましょう」
「アルティちゃん…?」
「倫理とかプライバシーとかはさておき、ハッキリ言ってめちゃくちゃ気になるので」
「アルティちゃん…」
大丈夫です。
見るだけ。見るだけなので。
――――――――
窓にはリース。
飾り付けられたもみの木。
聖夜祭を前に彩られた街並みに、ユウカは小躍りするように感動を顕にした。
「キレイな街!広い!人もいっぱい!」
「あんまりはしゃぐと迷子になるわよ」
「大丈夫よ、私なら空からみんなを見つけられるもの。ゴーストたちも呼べるしね」
「街中で【死霊魔法】なんて使ったらパニックになっちゃうじゃない」
「そういうもの?」
「そういうもの」
ただでさえ浮いてるのは目立ってるし。
「ドロシーお姉ちゃん、ユウカお姉ちゃん、串焼き買ってきたから一本あげるね」
「ありがとう。おいしそうね」
「今からカフェに行くのに」
「いーのっ。これはおやつだから」
マリアはいい笑顔で豚の串焼きを頬張った。
「私、買い食いなんて初めて。歩きながら食べていいの?」
「串には気を付け…って、幽霊だから関係無いわね。ポイ捨てしちゃダメよ」
「ええ。はーむっ。ん!んん!んんん!味は……なんていうか普通ね」
「アタシたちは舌が肥えてるもの。毎日リコリスのご飯を食べてるんだから」
「でもおいしいし、こんな風に食べるのは楽しいわ。ありがとうマリア」
「うんっ」
「妹っていいわね。アリスもそうだけどこう、庇護欲に掻き立てられるというか」
「妹の身としてはあまりよくわからないわ」
「ドロシーってお姉さんいるの?」
「ええ。王都から一週間ほど行ったところにある小さな街に住んでるわ」
元気にしてるかしらね、メロシー姉さん。
「だから私、ドロシーのことも小さくて可愛い妹みたいって思ったのかしら」
「誰の胸が小さくて可愛いよ!塩かけるわよ!」
「そんなんで成仏しちゃうならとっくにしてるわよ」
今も塩がかかった串焼き食べてるしね。
「ユウカお姉ちゃん、ついたよ!ここがリコリスお姉ちゃんのお店!」
「リコリスカフェ…へぇ、キレイなところ。お客さんがいっぱいね」
「ラッキーだったわね。並ばずに入れそう」
「いらっしゃいませー!あ、百合の楽園の!」
「こんにちは。三人なんだけどいいかしら」
「もちろんです!店長ー!」
「いいわよ呼ばなくて。忙しいでしょう」
「そういうわけにはいきませんよ」
接客担当の一人フランチェスカに呼ばれ、厨房の奥からワーグナーが姿を見せた。
「ドロシーさん!ようこそいらっしゃいませ!」
「お邪魔するわ。悪いわね忙しいときに」
「とんでもありません!今日は先生は?」
「屋敷に籠もって忙しそうにしてるわ」
「そうですか。王都滞在中にぜひ先生にご指導を賜りたいと言伝をお願いします。ああ、申し訳ありません立ちっぱなしにさせて。フランチェスカ、皆様をお席に」
「はい。どうぞ奥の席へ」
「ありがとう」
リコリスの身内ってだけでこの待遇。
悪い気はしないけど申し訳なさが勝つわね。
「いいお店ね」
「伊達にリコリスがプロデュースしてるわけじゃないって感じでしょ。アタシ、ハンバーガー。サイドメニューはポテトと…ドリンクはコーラにするわ」
コーラのそこはかとないジャンクさとケミカルさがどうも癖になるのよね。
最近のお気に入り。
「何食べようかなぁ。オムライスもいいし、ハンバーグもいいなぁ。あ、やっぱりお子様ランチにしようかな」
「お子様ランチ?」
「あのねあのね、いろんな料理がちょっとずつ乗っててね、スペシャルなご飯なの」
「スペシャルなご飯……全然ピンと来ないわね。私はこのミートソーススパゲティっていうのにしておく」
お子様ランチ登場。
「わああああああ!♡」
目キラッキラしてんじゃないこの幽霊。
「船のお皿の上に料理が可愛らしく盛り付けてある!このオレンジの山、上に旗が立ってる!いいなぁ〜!」
「もう一つ追加で頼む?」
「いいの?!」
「あ、でもこれ子どもだけの限定メニューだったっけ…」
「え」
生気を失った顔してる…
「あ、そうよね…。私、500歳だもんね…」
絶望した顔してる…
「あ、いいの。ちゅるちゅる…あ、ミートソーススパゲティおいしい。そうだ、このタバスコっていうのをかけるのよね」
ピッ、ピッ、ドバァ
「ちゅるちゅる……グスッ、からっ、おいしい…」
「ああもう見てられるかぁ!関係者権限発動よこの幽霊にお子様ランチ大盛り一つ大至急で!」
お子様ランチ「食べなはれや」
「わーい!♡ぱくぱくもぐもぐ…おーいしーいっ!♡」
アタシより断然妹っぽいじゃないこいつ。
小さく笑って肩を落とすと、入口のベルが音を立てた。
「あれは…」
「むぐむぐ、サリーナちゃんだ。一緒にいる人って」
「リエラ王女…よね?」
めちゃくちゃ変装してるけど、高貴な雰囲気が隠せてない。
二人で食事かしら、珍しい。
というかそんな仲だったのね。
「あ、アルティお姉ちゃんとエヴァお姉ちゃん」
「え?」
窓の向こうにアルティたちがひょっこり頭を出してる…
「怪しすぎる」
国を背負う大賢者たちの奇行に首を突っ込むべきかどうか、アタシは付け合わせのポテトを摘んで悩んだ。
けどまあ、べつにいいかな。
向こうはこっちに気付いてないみたいだし。
――――――――
「すみませんサリーナ。どうしてもここのオムライスが食べたくて」
「いえ。でもいつもみたいにデリバリーしてもらえばよかったんじゃないですか?」
「言わせるんですか?」
「なにをです?」
「せっかくなら一緒にお出かけを…って思ったんです」
「え、あ…恐縮です」
何を話しているのかわかりませんが、なんだかいい雰囲気ですね。
それはまあ、一緒に食事に来ている時点で変な間柄ではないでしょうけど。
「まさかリエラとサリーナが良い関係だとは」
「サリーナ…りっ、ひっぱに、な゛って」
「泣くの早すぎでは?」
まだ食事してるだけなんですが。
しかしなんですね…友人と弟子のデートを覗き見する大賢者二人の図というのは、あまり想像したくないですね。滑稽で。
「でもよかったんですか?今お城は忙しい時期なのに」
「それはまあ。ですが息抜きも必要ですから。黄昏の魔法使いさんは、私は机に向かってるのがお似合いです、なんて冷たいことは言いませんよね?」
「言いませんよ…。仮にも王女殿下ですよ」
「れっきとした王女ですけど。もう」
「王女殿下、口元にケチャップが。はい、取れましたよ」
「ん…褒めてつかわします」
「アハハ、なんですかそれ」
「フフッ」
忙しいリエラの息抜きに付き合っているとばかり思っていましたが、あれはなかなか。
「弟子の成長…嬉しい…」
「それで感極まる師匠がどうかしてると思いますが。行きましょうか。野暮ったいことですし」
「つ、ついて行こうって、言ったの…アルティちゃん、なのに」
「そうでしたか?」
そんなことはさておき。
早く登城して陛下に近況の報告をしましょう。
――――――――
「それにしても急な話ですね。サヴァーラニアとリーテュエルの訪問なんて。しかも各国のトップもトップ。獣帝と教皇が直々に。目的は」
「迷宮でしょうね。迷宮は資源の宝庫。それを人工的に創造し、利権を独占しているのですから。他国にしてみればおもしろくない話でしょう。リーテュエル聖王国に関しては、違う視野を持っているのでしょうが」
「違う視野…」
「何にせよ、どちらも一筋縄ではいかない相手です。いざというときは補佐を頼みましたよサリーナ」
「私なんかに何が出来るかはわかりませんが、王女殿下のご命令とあらば」
「違います。ただのリエラとしてのお願いです。親しい友人サリーナへの」
「……了解です」
「さ、今日はまだ長いですよ。次はどこへ行きましょうか」
「それじゃあオススメの雑貨屋にでも」
「まあ、ステキなエスコートですね。行きましょうっ」
「あ、ちょっとそんなに急がなくても!」
腕を組んで店を出ていったけど、いったい何を話していたのかしら。
「マリア、聞こえた?」
「うん。難しいことはわかんないけど、獣帝様のお話してた」
「獣帝…サヴァーラニアの?」
なんでそんな話を?
近いうち、サヴァーラニアを訪問する予定でもあるのかしら。
それともそんな大物が近々来訪するとか?
「フフッ、まさかね」
「ドロシー、このクリームソーダっていうの飲みたい!」
「はいはい。好きなだけ食べたらいいわ」
「やった!」
「ドロシーお姉ちゃん、私もー!」
今はこの愛くるしい妹たちの顔でも眺めさせてもらいましょう。
――――――――
数時間後。
迷宮内にて。
「おー。こーりゃ…すげぇ」
私は目に映ったその光景に息を呑んでいた。
「やりすぎたね」
「うん、やりすぎた」
悪ふざけが過ぎた。てへペロ。
《重大発表》
当作品をご覧の皆様方、日頃より当作品をご愛読いただきありがとうございます!
連載開始より半年以上が経ち、毎日評価され続けていることに感謝が絶えません!
より皆様に作品を愛していただけるよう、また作品を知っていただくため、満を持して第四回応援企画、【読者が考えたキャラを作品に登場させよう】を開催致します!!
応募方法はシンプル!
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解釈違いを起こさないため、細かい設定があると助かります!
ストーリーの進行上、登場のタイミングは不定期となりますが、必ず登場させます!そして活躍してもらいます!
漏れを防ぐため、感想は今ページにお願いします。また既出の名前の場合、改めて名前だけ変更をお願いする場合がございますので、予めご了承ください
期限は2023年6月20日23:59まで!
毎日読んでる!いや初めて読んだ!おもしろくはないけどキャラを考えるのは楽しそう!こんなキャラがおれは好きなんだ!
ありがとうございますどなた様でも応募歓迎です!
キャラの応募はお一人様につき、感想とレビューでそれぞれ1キャラずつ枠を設けております!
一人で最大2キャラを登場させることが可能!(レビューは長文が必須ですが、百合最高!を何度もコピペするのもオーケーです!)
また今回、レビューを書いてくださった方のキャラに関しては、【イラストの生成】をお約束いたします!
既出の名前、二次創作、規約違反に引っ掛かるような過度なセンシティブな内容は、おそれながら遠慮させていただきます!
どうか皆さまの力で作品を盛り上げてください!ガンガン宣伝してください!
どうか!どうかよろしくお願いします!