休日
仕事に行けば良かった
家に一人でいると
誰も聞いている人がいないから
気がつくと泣いている
あなたがいない
あなたがいない
あなたがいない
何回扉を開けても
何度名前を呼んでも
どんなに叫んでも
あなたがいない
みんなが心の中にあなたがいるっていうけど
心の中のあなたじゃなくて
生きて
我が儘を言う
優しくて
恐がりで
泣き虫の
あなたがいい
あなたにいて欲しい
あなたにいて欲しい
どうして
あなたにいつもいっていたのに
おにいちゃんと
おねえちゃんと
あなたは
お母さんの宝物だって
この暖かい手をずっと離したくないって話したよね
あなたが生きることを終わらせようとした日の前の日曜日も
お母さんとお姉ちゃんと3人で春物を買いに行ったとき
駐車場で手を繋いで
それでも
終わらせたいほど苦しかったんだね
辛かったんだね
でもね
でもね
それでも
生きていたら
苦しみを分け合えたのに