玻璃の道程
何にでもなれて何にもなれない。だから僕は、チェックのシャツで迷彩武装。
芸術と科学に携わる若人が入り混じる共同アパート、そこで起こる悲喜こもごもと、住人の挫折と祈りの物語。
地味な教育学部生の主人公。料理上手な物理学者の卵に、その後輩の影ある美青年。謎のバイトをする友人、ピアニスト志望の弟に硝子職人の姉。繰り返される日々の中で、彼らは小さく祈っている。
いかにご飯をおいしそうに書くか。保存用に。
芸術と科学に携わる若人が入り混じる共同アパート、そこで起こる悲喜こもごもと、住人の挫折と祈りの物語。
地味な教育学部生の主人公。料理上手な物理学者の卵に、その後輩の影ある美青年。謎のバイトをする友人、ピアニスト志望の弟に硝子職人の姉。繰り返される日々の中で、彼らは小さく祈っている。
いかにご飯をおいしそうに書くか。保存用に。
ある何もない平和な五月十日
2014/08/27 17:17
そして平和な五月十一日
2014/08/27 17:38
家畜とヨモギ饅頭
2014/08/27 17:56
陰鬱が降る六月
2014/08/27 18:15
蝉を避ける七月
2014/08/27 18:53
晴れた夏休みのコールボーイ
2014/08/29 01:58
(改)
レタスとこころ
2014/08/29 02:41
あるピアニストの邂逅
2014/08/29 02:42
分け合うレタス
2014/09/04 23:18
ネオンテトラにフロマージュ
2014/09/04 23:37
マスロジカルと橡
2014/09/05 00:05
十月の疾走と寒天
2014/09/05 00:28
十一月、コラーゲンは吸収されない。
2014/09/05 00:34
(改)
男娼の純情
2014/09/05 01:04
約束された研鑽と悲哀
2014/09/05 01:05
羽ばたく玻璃細工
2014/09/30 10:49
星の、はるか外側で
2014/09/30 11:01
玻璃の道程
2014/09/30 11:27