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燃える福岡  作者: ヤマト
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プロローグ

自分の地元である福岡を舞台に小説は進みます。皆さん読むときは福岡市の地図を片手にどうぞww(今回は無くてもいいのかな?)

2014年6月

―福岡県福岡市東区―


しとしとと、雨が降る音に混じり二種類の銃声が聞こえてくる。一つは89式小銃。もう一つはAKである。

もちろん、市民はすでにいない。2013年に150万人を突破した福岡市も現在日本政府により市内全域が非常事態宣言区域に指定され、新たに第二新福岡市が作られることになった。(春日市や大野城市の周辺を再開発)現在、旧福岡市には政府の許可なしには入れない。なぜこうなったのだろうか・・・・それは、去年にまでさかのぼらなくてはいけない。



2013年12月


北朝鮮は突如38度線を突破し、韓国に流れ込むように攻め込んだ。韓国はなすすべも無く後退し、首都ソウルは北朝鮮の手に落ちた。在韓米軍を主力とする国連軍もすでに、満足な数は無くアメリカ政府は在韓米軍に日本本土への撤退を下命し、撤退した。当時、日韓関係は落ち込むところまで落ち込み国交なんて無いに等しいぐらいだった、日本政府は国連軍へ支援の用意があると発表。しかし、そのとき韓国側はプサン近くまで押されるというまさに第二次朝鮮戦争の始まりだった。


2014年3月


国連軍も動き出し、第二次朝鮮戦争は北朝鮮の崩壊で終結するようにも見えた。が、このとき難民となった韓国人や北朝鮮人は三々五々日本やロシア、中国に逃れようとしていた。中露両国は拒否を示し、軍隊や武装警察を国境に派遣。封鎖した。しかし、日本の与党民社党は福岡への避難民受け入れを表明。国内から非難の声も上がったが、これを断行。福岡県福岡市東区の博多湾にある人工島へ受け入れを行った。そして、なんとこのとき人口島内での朝鮮人たちによる自治を認めたのである。


同年5月


コレが原因で、民社政権は崩壊。自由党政権が発足し、避難民の受け入れを停止及び自治権の撤回を発表。これに、人工島の朝鮮人たちが反論。デモや暴動が発生した。これらのデモは福岡県警機動隊、九州管区機動隊の大量動員で押さえこめられたが、半ばになり避難民に紛れ込んだ武装集団(元韓国軍人や北朝鮮軍)武装蜂起。東区一帯に流れ込んだ。彼らはなんと装甲車や機関銃など自衛隊の普通化相当の装備を有していた。福岡県、福岡市、福岡県警などは、政府に自衛隊の出動を要請。



そして、2014年6月

自衛隊の出動が許可された。



次回は、どうなるんでしょうね?(考え中)

考えて書くのではなく、思いついたときに書いていくので次回予告ができないんですよww今回は某ロボットアニメの都市設定から名前をいただきました。


まあ、次回もお楽しみに!!

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