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ラルゴの初クエスト(8)

ラルゴにとって散々だった日の翌朝、ヒューズとヘイズの狩猟練習大会が始まった。このロロナトの村は管理された狩猟馬なので獲物は多い。2人とも張り切って別々の方向へ獲物を探しに向かった。ラルゴはヘイズの方に付いていた。ヒューズの方にドゥンガさんが付いている。

今ここにいるのは、ヘイズとマリアベル嬢と護衛の2人である。

(最も俺は護衛にカウントされていなけど…)

「それにしても、冒険者の方ってもう少し頼りになると思っていたんですけど、そうでもないのね…。」

ヘイズにマリアベル嬢が少し残念そうな顔で話をする。

「古い果物を食べたってことだからね、まあ、お腹を下してもしょうがないよ…。」

そう言って事実を知っている、ヘイズがフォローする。

実は思ったよりも護衛が多かったのでルーク師匠はアビリティの訓練をしようといって来た。先ほどの理由で2人はいないことになっている。

「いいなあ、その小鳥さんヘイズにばかりなついていて、私の方に来てくれないかしら。」

(絶対嫌だよん!)

小鳥はラルゴが変身した姿であった…。

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