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2-20.次から次へと

ペレウス、まったく嬉しくない争奪戦の標的となること


「やむなし。その場合はここで殺す」


 抑揚のない声とともに、ルカイヤの持つ手槍がじわりと進んでペレウスの肌に食い込んだ。

 本気の脅しかはったりか、ペレウスは時間を稼いで判断しようとした。ルカイヤをにらみつけながら舌を動かす。


「ぼくが不審死をとげたら、白羊族の人たちやファリザードは真相を究明せずにはおかないぞ」


 ルカイヤは「ふん」と嘲るように鼻を鳴らした。


「……小僧、足元に散らばる瓦礫(がれき)に気づいているか。ここは古代都市レイの跡だ。古代ファールス崩壊時にレイの市街は完膚なきまでに破壊された。レイの住民が信仰していた神殿は崩れ落ち、市の命である地下水路は枯れた。レイは再建されることはなく、1.5ファルサング(約6km)離れた場所にテヘラーンが建設されたのだ。

 ここは死の土地、掘ればおびただしい骨と地下水路であった空洞が出てくる――枯れた水路の中に、死体ひとつくらい隠すのはわけもないことだ」


「死体はすぐ骨になるわけじゃない。腐りかけても外傷による死は判別しやすいというぞ。ぼくのむくろが絶対に掘り返されないと思っているのか」


「掘り返されても困らぬ。自分が軍営のなかを通ってきたことを忘れたか、小僧。四万もの軍のなかには良からぬ心を抱く者が混じっていよう。その者らが無用心にも一人でいたおまえを襲ったのだと、ほとんどの者は推測するだろう。

 よしんば何もかも明るみに出て、おれがファリザード様に永遠に許されなくなったとしても、それが何だというのか? 貴様を排除することが長い目で見てあの子のためになるなら、おれはそれでよいのだ」


 自分の分が悪いことをペレウスは悟った。

 この隻腕のジンは、どうやら掛け値なしに本気のようだった。ルカイヤの唇が開いて、決定的な一言を押し出してくる。


「死にたくなければ身を退け。これが最後の……」


 しかし、その最後通牒は幸か不幸かそこで中断された。新たな闖入者によって。

 耳をぴくりと動かしたルカイヤが「何奴だ!」周囲を見回した。

 包囲されていた。

 七人がかれらふたりを取り巻いていた。黒ずくめの者が三人、それからそれぞれが酒保商人、軽業師、蛇使い、荷かつぎ人夫の服装をした四人。いずれも顔に覆面を巻いている。

 長い耳を不機嫌そうにぴくぴくと動かしたルカイヤが、舌打ちを響かせた。


「……本当に、軍営から後をつけてきた害虫どもがいたとはな」


 いまいましげな声に驚嘆の響きが混じっている。人でごった返す営中とはいえ、鋭敏なジンに気付かれず尾行してきたとは只者ではない。しかも複数なのだ。

 侮りがたい、その敵味方さだかならぬ者たちを前に、ペレウスも慎重に身構えた。刀を持って来なかったことがつくづく悔やまれた。


(盾を買っておけばさらによかった)


 たぶん、一番いいのはうかつに市壁の外に出たりせぬことであったろう。

 しかし悔いても始まらない。まずは相手の意図を探らねばならなかった。


「誰だ? ぼくらにどういった用向きだ?」


 ペレウスの最大限の警戒をにじませた声に、沈黙していた七人のうち黒ずくめのひとりがふいに声を発した。


「あなたが勇者ですね」


「え?」


「まだ子供のくせに、大人のジンと決闘したという勇ある者(バハードゥル)。われらの長からことの顛末は聞いております」


 意外なことに、それは若い女の声だった。見ればたしかに、肌にぴったりした黒衣をまとった肢体は、ほっそりとしていながら線に丸みを帯び、明らかに女性のものである。

 戸惑いながらも、ペレウスは微塵も気を抜かなかった。表面だけ聞くとほめ言葉のように聞こえるが、その覆面でくぐもった声音には揶揄(やゆ)の響きがあったから。


「わたしたちが用があるのはあなたです、小さな勇者。別人だというごまかしは通じませんよ。そこにいるわれらが同胞が」と、蛇使いや軽業師を指して、「町中に入り込み、あなたをこの数日監視していたのです。どうやって連れて行くか考えていましたが、自分から市壁の外に出てくれたとは好都合。いっしょに来ていただきましょう。殺しはしませんが、騒いだらさるぐつわを噛ませて縛り上げますよ」


 黒衣の女の宣告はルカイヤよりはもの柔らかだが、やはり脅迫には違いなかった。

 黒衣の者たちの腰帯にはさまれた剣をペレウスは見て、にわかに警戒を一段階強めた。鞘の形状からしてそれが短めの両刃剣であることは明らかだった。

 すなわち、カースィムが使っていた剣と同じものである。


「ぼくをどこへ拉致しようっていうんだ。虜囚の辱めを受けるいわれはないぞ。特に自分たちが誰であるかも名乗れないやつに」


 吐き捨てたペレウスに、「ふ」と黒衣の女は今度は明確な冷笑を漏らした。「わかりました。では名乗らせていただきましょう」と慇懃な声が風に乗る。


「わたしたちは山の民です。カースィムと(たもと)を分かった傭兵たちを忘れてはいらっしゃらないでしょうね」


 静かすぎる声で言われ、ペレウスはぎくりとした。


「わたしたちがカースィムと手を切ったことを、その場にいたファリザード姫は知っていたはずです。彼女はわれらが長に、山の民の罪は問わぬと約束したそうですね。

 それなのに、約束は太陽がひとつ巡らぬうちにさっそく破られました。テヘラーンに残っていた百名を超すわが同胞は、ファリザード姫の手の者と市民とによって虐殺されました」


 女の話す内容に心当たりはあった。

 鳩の塔で、たしかにファリザードはカースィムと山岳民を切り離すためにかれらを免罪した。

 しかしその後、迎えが来てテヘラーンに入城したとき、都市内にいた山岳民がことごとく殺されていたことを一行は知ったのである。


 予想以上の戦果がその行き違いをもたらしたのだ。

 都市内部を探るためにファリザードによって差し向けられたクタルムシュと白羊族は、機に乗じてただの一晩で都市を奪回してしまった。その結果、クタルムシュによって囚われの身から解放されたジン兵と、蜂起した市民とは、残っていた山岳民の傭兵たちを捕虜にも取らず八つ裂きにしてしまっていたのである。それまでの憤懣を晴らすかのように。


 凍てつくほどに女の口ぶりは冷たい。


「峰々のわれらが住まいでは、遺族たちの怨嗟の声が噴き上がっております。古来のしきたりに従い、血の代価を払わせろと。

 みな、約定破りについてぜひ姫ご自身から弁明を聞きたいところだと息巻いております。

 ですがさすがに姫に直接手をかけるのは大事になりすぎる。イスファハーン公家を後戻りがきかないほど敵に回してしまう。

 長やわたしは、そこまでは望んでおりません」


 女が何気ない動作で足を前に運ぶと、それに合わせて包囲の輪がじわりと狭まった。


「そこの少年はファリザード姫と親しい様子であったと聞きました。

 小さな勇者よ、あなたならばちょうどいい。ともに鷲ノ巣城(アラムート)へと同道していただきましょうか」


 人質にすると告げられたのである。

 ルカイヤがペレウスを見つめて思案する顔つきになった。こいつを置いてこの場から離脱するべきか、という内心の迷いが表情に表れている。

 ペレウスは憮然とせざるをえない。放逐か死かをルカイヤにこの場で選ばされずにはすんだが、助かったとはどうも言えない。新たな災厄に直面しただけであった。


「……誤解です。聞いてもらえませんか」


 かれは手を振って説得を試みた。相手の怒りに理由があると知ればこそ、おのずと言葉が丁重になる。


「テヘラーン奪回はファリザードがあなたがたと顔を合わせている夜のうちにとうに起こっていたことです。山岳民の虐殺は、ぼくらにはどうしようもなかった」


 ルカイヤもまた、山岳民たちを納得させる必要を感じたらしかった。黒衣の女へ向き直り、変わらず傲然たる口調ながら説きはじめる。


「……貴様らがカースィムと分離したという報せが入ったのは翌日のことだ。それまで山岳民は反逆者と結託してわれらを苦しめていた敵でしかなかった。先に仕掛けてきておいて、こちらは仕返しをするなというのは筋が通らぬであろうが。これは不幸にして食い違っただけの事故だ」


 黒衣の女は、ゆっくりとうなずいた。


「われらの長もそう言っていました。おそらく行き違いであろうと」


「……なんだと」ルカイヤがぽかんとして、それから頬を引きつらせた。ペレウスもそれに同調して顔色を変えた。

 事故だとわかっているのなら、それでは――


「それではこの包囲はなんとしたことだ」


 わかっていて囲んでいるのなら、説得の余地がないではないか。

 ルカイヤの問いに、黒衣の女は濡れ濡れとした黒い瞳をきらめかせた。


「血の掟は掟です。行き違いであろうがなかろうが、払ってもらわねばなりません」


 覆面からのぞく美しい双眸が細まり、眼光がいっそうの厳しさを帯びる。


「すなわち、わたしたちとあなたたちの和解の条件はひとつしかない。死者の命は生者の命によってしか(あがな)われない」


 物騒なことを言い出したとペレウスはひやりとした。ルカイヤが「血の掟とは、山賊風情がまるでジン族のようなことを言うのだな。それで、百人分の復讐を遂げていく気か」と強がった冷笑を見せる。

 だが、その女が継いだ言葉はかれら二人の予想とは違った。いきなりそれまでの冷静さをかなぐり捨て、激情を叩きつけるように黒衣の彼女は言ったのである。


「いまさらあなたがた百人を殺すとは言いません。求めたいのは、山の民の幼子たちを無事に取り返してもらうことです。

 大領主の家ならば、このあたりに跋扈する人さらいどもをどうにかしなさい!」


 ルカイヤが目を丸くする。ペレウスは思わずおうむ返しに訊いた。


「ひ……人さらい?」


「わが民の子供たちが被害にあったのです。

 一月前、子供たちは老人たちとともにハザール海近くの里に降りて買い付けを行なっていました。帰途に襲撃を受けて老人は殺され、子供たちの姿はかき消え……わが弟も妹も拉致されました。全力を尽くして探しても今日まで行方は(よう)として知れません。

 イスファハーン公家は幼い子供たちを守ってくれないのですか?

 カースィムは、あのジンは少なくとも約束してくれました。北部の鎮定にわたしたちが手を貸せばすぐ人さらいの捜査をしよう。〈剣〉の勝利でこの動乱を早く終わらせてしまえば、〈剣〉は犯罪者には容赦ない男だから必ず違法奴隷商を根絶するだろう、と。

 わたしたちはなにも金のためだけでカースィムに協力したのではありません」


 結局、カースィムの示した温情は、わたしたちを利用するための欺瞞だったようですけれども――そう黒衣の女は鬱々とつぶやく。

 気まずげな表情になったルカイヤが言った。


「……テヘラーンに限らず、各都市の市政庁に訴えてみればよかったろうに」


 だが、


「何度も訴えましたよ! どの都市も、わたしたち山の民の陳情をまともに受け付けてくれませんでした。税は平地に畑を持つ民と同じだけ取ろうとするくせに。その税で平地に道路や水路を造っても、山には何も返してくれたことなどないくせに!

 聞き飽きたのです。『イスファハーン公領は現在それどころではないのだ』という言葉は。

 自分の家族がさらわれたときに『それどころではない、探している余裕はない』とそう耳にしてみればいい。犬を()うように門前払いされてみればいい!」


 積もり積もった悲憤を一気にぶちまけた女はいまや涙を浮かべていた。

「声が高い、落ち着くんだ」と山岳民のうち蛇使いに扮していた男がたしなめる。それで頭を冷やしたか、女は息をわずかに荒げながらも声の震えを消してペレウスをにらみつけた。


「少年、あなたを連れていきます。ファリザード姫も、親しい友を人質に取られることで、家族をさらわれた者の気持ちが少しはわかるでしょう。彼女が人さらいの捜査に乗り出してくれるのであれば、子供たちが戻った後であなたをお帰ししましょう。

 さあ、話はもうじゅうぶんでしょう。従ってもらえなければ手荒な扱いになりますよ、どうします?」


 説得はどうあがいても無理そうだ、とペレウスは諦めた。

 とはいっても逃げることまでは諦めていない。あちらにはあちらの事情があることは理解したが、山へ引っ立てられて抑留されるのは願い下げである。

 せめてもの抵抗の武器とするため、足元のこぶし大の石を拾おうとする。

 ところがしゃがみこみかけたとき、手槍の穂先がペレウスの胸元にふたたび擬せられた。ぎょっとして動きを止める。


「この小僧を死なせたくないなら道を開けろ、山の民」


 表情を引き締めて黒衣の女に呼びかけるルカイヤが、ペレウスに槍を突きつけなおしていた。黒衣の女が慌てた様子で「余計なことをしないように、片腕のあなた」と呼びかけてくる。


「身の安全ならば心配しなくてかまいません。あなたはこのままファリザード姫とアーガー卿のもとに帰らせるつもりです。わたしたちの言葉を伝える者が必要ですから」


「わが身のことは問題ではない。こいつを連れ去らせるわけにはゆかぬ。貴様らに渡すくらいならここで始末してしまったほうがよい」


 なんでそうなるんだよと目を吊り上げて言いかけ、そこでペレウスは悟った。

 ここでかれがさらわれてしまえば、ファリザードは山の民の意図するとおり交渉に応じるだろう。世間の目を顧みずかれを助けようとするはずである。そうなれば、ファリザードの想いの向く先を明るみに出したくないというルカイヤの思惑は破綻しかねない。ならばたしかにルカイヤからすれば、ペレウスを引き渡さずさっさと殺して禍根を断ってしまうほうがましだろう。


「待ちなさい。その少年を殺したらあなたを代わりに人質に取りますよ」


 黒衣の女があくまで制止しようとするが、ペレウスはルカイヤの横顔を見て背筋が冷えた。ルカイヤは、凄絶な覚悟を決めた瞳をしていた。


「貴様らの言い分はわからぬでもない、みなに伝えておくと約束しよう。

 しかしこの小僧は貴様らに渡しはしない。あくまで囲みを解かぬなら、小僧の心臓に穴があくぞ。おれはそれから貴様らと命尽きるまで戦ってやる。どちらが得か考えてみよ」


 強気で押し切ろうとするルカイヤに、山岳民たちが顔を見合わせる。

 ペレウスは悪罵を呑み込み、うんざりしきったため息をついた。駆け引きの道具にされるのは快いとはいえない。


(なんとかどっちの手からも逃れないと)


 土壇場での冷静な思考や機転で、これまでもぎりぎり何とかしてきたのである。今回も脳味噌をひねって知恵のしずくを絞りだすしかない。

 さりとて、妙案とは、意識してひねり出そうとすれば簡単には浮かばないものである。ペレウスは黒衣の女とやり取りしている蛇使いに横目で視線をやりながら必死に考え――


 ――すさまじい風音がしてその蛇使いが頭から「踏み砕かれ」た。度肝を抜かれてペレウスの思考が吹っ飛んだ。


 飛び出た目玉が砂にまみれて転がり、赤い飛沫が点々と一同の服に飛び散る。砕けた骨とつぶれた肉と臓物が混然となって悪夢の様相を呈する。巨大なのみ(・ ・)で脳天から股間までを削り割ればこうなるであろう。

 山岳民もルカイヤも、誰もが首をめぐらしてあまりの事態に絶句している。

 流星のように落ちてきて蛇使いを踏み殺したジンが、真っ赤な泥濘(でいねい)の中でこきこきと首を鳴らしていた。


 直前まで人体であったものを踏みしめ、血のぬかるみにホラーサーン将イルバルスが立っていた。


 イルバルスは口も利けないでいる一同を見渡していく。

 その目がペレウスの上に止まる。心臓がはねるのをペレウスは感じた。


(なんで山地にいるはずのこいつがここに。軍営への偵察? 軍営から離れた兵を襲っているのか?)


 いきなり、周囲で風が起こった。

 ペレウスとルカイヤを包囲していた山岳民が、囲む対象を一瞬で変えたのである。手に手に剣を抜き放ち、仲間を殺したジンへと向けて殺到する。

 前後左右から連携して、脳天、首筋、肝臓、脊柱、左腕そして右脚を狙った刃がイルバルスに急迫し、

 そして、すべてが空振った。

 同時に山岳民のうち商人の姿をとっていた者が、血を吐いてひっくり返っている。首を殴られたか、喉仏が気管ごと陥没していた。


 愕然と振り向く山岳民たちを一顧だにすることなく、イルバルスはすでにルカイヤとペレウスの前に立っている。

 ホラーサーン将はタカに変化(へんげ)すらせず、六人一組の刺突と斬撃の隙間をすり抜けたのである。駄賃とばかりに商人の首に一撃を与えながら。


 体が大きいのにカースィムよりはるかに(はや)い、とペレウスは現実逃避気味に頭の片隅で思った。

 黒い筋肉の巨躯があごに手をやり、小首をかしげて少年を見下ろしてくる。何かを思い出そうとするかのような仕草だった。ほどなくペレウスの左耳の跡を見て、イルバルスは唇を引いてにたりと頬を歪めた。


(ぼくを憶えている、こいつ)


 ペレウスは気丈にイルバルスをにらみ上げながらも、胃がせり上がるような恐怖を感じていた。

 元よりここにいる者にペレウスの味方は皆無である。だが、その全員を合わせても、戦力においてはイルバルスの半分も危険ではないであろう。


 どう転んでもこの夕方を無事に過ごすのは難しそうであった。


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